解説
奥浩哉の人気コミック『GANTZ』の中から、「大阪編」と呼ばれるエピソードを3DCGアニメーションとして映画化。事故死した高校生・加藤勝は、謎の黒い球体“ガンツ”に命を与えられ、大阪の街で妖怪型の星人軍団“百鬼夜行”と死闘を繰り広げる。声の出演は『宇宙戦艦ヤマト2199』の小野大輔、『進撃の巨人』の梶裕貴、『サイボーグ009VSデビルマン』のM・A・O。総監督を『TIGER & BUNNY』のさとうけいいちが務め、実写版「GANTZ」のVFXを担当したデジタル・フロンティアがアニメーション制作を手掛ける。
ユーザーレビュー
「GANTZ:O」のストーリー
地下鉄で事件に巻き込まれ、命を落とした高校生の加藤勝(声:小野大輔)。次の瞬間、彼はマンションの一室にいた。そこで玄野(声:梶裕貴)というリーダーを亡くし、失意に沈む東京チームと出会う。彼らと共に転送された先は、東京ではなく、火の手が上がる大阪の街。そこで加藤は、命がけのサバイバルゲームに挑むことになる。曲者揃いの大阪チームとの遭遇。強力な妖怪型の星人軍団=百鬼夜行との戦闘。シングルマザーでありながら戦いに身を投じる大阪チーム、山咲杏(声:M・A・O)との出会い。様々な事態に翻弄されながらも、加藤はたった1人の家族である弟の下へ帰るため、死線を潜り抜けていく。やがて彼らの前に、大ボス“ぬらりひょん”が立ちはだかる……。
「GANTZ:O」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「GANTZ:O」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | SF アクション バイオレンス |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2016 |
公開年月日 | 2016年10月14日 |
上映時間 | 96分 |
製作会社 | 「GANTZ:O」製作委員会(制作:デジタル・フロンティア) |
配給 | 東宝映像事業部 |
レイティング | PG-12 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://gantzo.jp/ |
コピーライト | (C)奥浩哉/集英社・「GANTZ:O」製作委員会 |
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