ギャングース

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ぎゃんぐーす

上映日: 2018年11月23日
製作国: 日本
制作年: 2018
上映時間: 120分
レーティング: R-15
ジャンル: 任侠・アウトロードラマ

70点

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解説

肥谷圭介・鈴木大介による同名コミックスを「ビジランテ」の入江悠監督が実写映画化。青春期を少年院で過ごしたサイケ、カズキ、タケオ。社会に見放された3人が生き抜くためにつかんだ仕事は、犯罪者だけをターゲットにしたタタキ（窃盗・強盗）稼業だった。出演は「世界でいちばん長い写真」の高杉真宙、「火花」の加藤諒、「勝手にふるえてろ」の渡辺大知。脚本を、入江悠と「森山中教習所」の和田清人が担当。音楽は「終わった人」の海田庄吾。

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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

評論家

上野昻志

カズキ役の加藤諒の眼鏡の中の目玉の動きには、ビックリした。あれを見たら、ご託を並べるサラリーマンに苛立つサイケの高杉真宙だって、笑ってしまうだろう。ホント、不思... もっと見る
映画評論家

上島春彦

詳細は書けないが主人公三人とそれに敵対する悪役集団、両方、根っこは一緒、という設定が成功している。実際「この人達は生き別れた兄弟かも」と思ってみていたがそうでは... もっと見る
映画評論家

吉田伊知郎

東南アジアや山奥に行くよりも入江映画は「ビジランテ」で実証されたようにロードサイドの風景を前にすると躍動する。犯罪者の上がりを掠め盗る主人公たちは「８９３愚連隊... もっと見る

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「ギャングース」のストーリー

親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ（高杉真宙）、カズキ（加藤諒）、タケオ（渡辺大知）。社会に見放された3人が生き抜くためにつかんだ仕事は、犯罪者だけをターゲットにした“タタキ”稼業だった。情報収集、作戦立案担当のサイケ。工具に関する秀でた見識を持つカズキ。そして、車両担当のタケオ。彼らは、振り込め詐欺や窃盗、ドラッグの密売など裏稼業のアガリ（収益金）を狙う窃盗団を結成する。そんなある日、仕事の最中に偶然にも振り込め詐欺のアガリの隠し場所を知った3人。それは、ヤクザ組織に属さない“半グレ”系アウトローによる犯罪営利組織カンパニーとして台頭する「六龍天」のものだった。組織に身元がバレないよう、慎重にタタキを繰り返す3人だったが、あるきっかけから彼らの身元が「六龍天」に知られ、絶体絶命の危機に追い込まれてしまう……。

「ギャングース」のスタッフ・キャスト

スタッフ

キャスト		役名

「ギャングース」のスペック

基本情報
ジャンル	任侠・アウトロードラマ
製作国	日本
製作年	2018
公開年月日	2018年11月23日
上映時間	120分
製作会社	キノフィルムズ/木下グループ（制作プロダクション：アミューズ＝パイプライン）
配給	キノフィルムズ/木下グループ
レイティング	R-15
カラー/サイズ	カラー
公式サイト	http://gangoose-movie.jp/
コピーライト	(C)2018「ギャングース」FILM PARTNERS　 (C)肥谷圭介・鈴木大介／講談社