フィフティ・シェイズ・フリード
ふぃふてぃしぇいずふりーど FIFTY SHADES FREED解説
若きCEOと女子大生の特異な恋愛模様を描いた小説「フィフティ・シェイズ」シリーズ最終章を映画化。クリスチャンの歪んだ愛の形を受け入れられず、彼の元を去ったアナ。しかし再び求め合った二人は、遂に結婚する。だが、命を脅かす事件に巻き込まれ……。監督は、前作「フィフティ・シェイズ・ダーカー」に引き続きジェームズ・フォーリー。出演は、「ブラック・スキャンダル」のダコタ・ジョンソン、「ルイの9番目の人生」のジェイミー・ドーナン、「エベレスト 若きクライマーの挑戦」のエリック・ジョンソン。
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この作品のレビュー
ユーザーレビュー
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如庵
官能三部作全てを通じてヒロインのアナを主演するダコタ・ジョンソンの成長と成功過程を描く「フィフティ・シェイズ」シリーズ。先行する2作「グレイ」「ダーカー」の印象も薄い。美男と美女が繰り広げるセレブでコージャスな快楽の日々。
登場人物の個性について、彫琢が浅く単純に感じる。
良くも、悪くも、まさに映画のような (現実にはありえない) 完結話。デウス・エクス・マキナの典型。
「フィフティ・シェイズ・フリード」のストーリー
大学生だったアナ(ダコタ・ジョンソン)は学生新聞の取材で、若くして巨万の富を手にしていたイケメンCEOのクリスチャン・グレイ(ジェイミー・ドーナン)と運命的な出会いを果たした。クリスチャンはアナとの秘密の関係をより深く縛ろうとしたが、その歪んだ愛の形を受け入れられないアナは、一旦は彼の元を去った。しかしその後も二人は求め合い、再び結ばれると、快楽以上の愛情を感じるようになっていった。そして、数々の困難を乗り越えながらも待望の新婚生活を迎えた二人だったが、過去のある出来事がきっかけで、命を脅かされるような事件に巻き込まれていく。その事件には、過去にアナが勤めていた出版社で彼女の上司だったジャック・ハイド(エリック・ジョンソン)が関わっていた。それに立ち向かう二人は、最後の決断を下す。
「フィフティ・シェイズ・フリード」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「フィフティ・シェイズ・フリード」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ラブロマンス エロス ドラマ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2018年10月5日 |
上映時間 | 105分 |
配給 | 東宝東和 |
レイティング | R-15 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://fiftyshadesmovie.jp/ |
コピーライト | (C)2017 UNIVERSAL STUDIOS |
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