解説
第26回新人シナリオコンクール特別賞、大伴昌司賞準佳作を受賞した國吉卓爾の脚本を映画化。昭和40年代の土佐。高知一の料理人と呼ばれた岡田吾一は、博打“手本引き”で破滅。ヤクザの荒木五郎の紹介で、賭場の下働き“カスリコ”として働き始める。出演は「さらば青春、されど青春。」の石橋保、「サバイバルファミリー」の宅麻伸。2018年11月3日より高知あたご劇場を皮切りに全国順次公開。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「カスリコ」のストーリー
昭和40年代の土佐。“高知一の料理人”と呼ばれた岡田吾一(石橋保)は、博打“手本引き”にのめり込んで破滅。自分の料理屋を手放す羽目になり、途方に暮れていた。そんな吾一の前に現れたのが、ヤクザの荒木五郎(宅麻伸)。“カスリコの仕事を世話してやる”という荒木に従い、再び賭場へ。だが、“カスリコ”とは、賭場で客の世話や使い走りをしてわずかなご祝儀を貰うだけの下働きだった。博打打ちからも一目置かれる上客から一転、物乞い同然のカスリコに堕ちた吾一は、プライドを捨てて懸命に働く中で、賭場の客やカスリコ仲間の悲喜こもごもを目の当たりにする。やがて、人生を賭けた最後の大勝負に挑むこととなるが……。
「カスリコ」の写真
「カスリコ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「カスリコ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 任侠・アウトロー ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2018 |
公開年月日 | 2019年6月22日 |
上映時間 | 114分 |
製作会社 | 珠出版 |
配給 | シネムーブ=太秦 |
レイティング | 一般映画 |
カラー/サイズ | モノクロ/ビスタ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://tama-shuppan.co.jp/kasurico/ |
コピーライト | (C)2018珠出版 |
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