バオバオ フツウの家族

ばおばおふつうのかぞく BAO BAO
上映日
2019年9月28日

製作国
台湾

制作年
2018
上映時間
97分

ジャンル
ドラマ

check解説

同性カップルの妊活をテーマにしたドラマ。ロンドンに住む2組の同性カップルが協力して妊活を始め、双子を妊娠したシンディはひとりで台湾に戻る。子供を持って家庭を築きたいと願うシンディたちにとって待望の子宝なのに、なぜ彼女はひとりで帰国したのか? 出演は、本格的な演技は本作が初めてのエミー・レイズ、ドラマ『流星花園~花より男子~』のクー・ファンルー。監督は、本作が長編デビュー作となるシエ・グアンチェン。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 非建築家、美術家、映画評論、ドラァグクイーン、アーティスト
    ヴィヴィアン佐藤
    レズビアンとゲイのふたつのカップルのユーモア溢れる妊活物語で、一見編集が複雑で時... もっと見る
  • フリーライター
    藤木TDC
    同性愛の男女二組が人工妊娠で子供を分かちあおうと企てる。ところが人体は機械ではな... もっと見る
  • 映画評論家
    真魚八重子
    男女それぞれの同性愛者カップルたちが子どもを持つことへの着眼点はいい。だが出産に... もっと見る

ユーザーレビュー

「バオバオ フツウの家族」のストーリー

ロンドンに住む2組の同性カップル、シンディ(エミー・レイズ)とジョアン(クー・ファンルー)、チャールズ(蔭山征彦)とティム(ツァイ・リーユン)は、協力して妊活を始める。シンディは双子を妊娠し、ひとりでロンドンから台湾に戻る。不安の悲しみに満ちた彼女は、幼馴染の警官タイ(ヤン・ズーイ)を頼る。かねてよりシンディを密かに思っていたタイは、理由も聞かずに自分がお腹の子の父親になると告げるが、シンディの心は癒されない。子供を持って家庭を築きたいと願うシンディとジョアンにとって待望の子宝に恵まれたのに、彼女がひとりで帰国した理由とは……?

「バオバオ フツウの家族」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「バオバオ フツウの家族」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 台湾
製作年 2018
公開年月日 2019年9月28日
上映時間 97分
配給 オンリー・ハーツ=GOLD FINGER
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト http://baobao.onlyhearts.co.jp/
コピーライト (C)Darren Culture & Creativity Co.,Ltd.

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2019年10月上旬特別号 UPCOMING 新作紹介 「バオバオ フツウの家族」
REVIEW 日本映画&外国映画 「バオバオ フツウの家族」

「バオバオ フツウの家族」を観ているあなたにおすすめの映画