エスケープ・ルーム(2019)
えすけーぷるーむ ESCAPE ROOM- 上映日
- 2020年2月28日
- 製作国
- アメリカ
- 制作年
- 2019
- 上映時間
- 100分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- アクション サスペンス・ミステリー パニック
解説
「ワイルド・スピード」シリーズのプロデューサー、ニール・H・モリッツが手掛けたシチュエーションスリラー。あるオフィスビルに集められた賞金1万ドルを賭けた体験型脱出ゲームの参加者6人が、様々なトラップが仕掛けられた死のゲームに挑んでいく。出演は『ロスト・イン・スペース』のテイラー・ラッセル、「僕のワンダフル・ライフ」のローガン・ミラー。監督は「インシディアス 最後の鍵」のアダム・ロデヒル。
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「エスケープ・ルーム(2019)」のストーリー
イリノイ州シカゴのオフィス街。とある高層ビルの待合室に、お互い見知らぬ6人の男女が集められる。内気な理系女子大生ゾーイ(テイラー・ラッセル)、冴えないフリーターの若者ベン(ローガン・ミラー)、イラク帰りの元陸軍兵士アマンダ(デボラ・アン・ウォール)、裕福な投資家ジェイソン(ジェイ・エリス)、中年のトラック運転手マイク(テイラー・ラビーン)、ゲーム愛好家の青年ダニー(ニック・ドダーニ)。6人は謎の送り主からの招待状に応じ、賞金1万ドルを賭けた体験型の脱出ゲームに参加することにしたのだ。年齢も生活環境もバラバラの6人は、世間話をしながらゲームの開始を待っていたが、気晴らしにベンがタバコを吸いに外へ出ようとしたところ、ドアノブが外れ、この待合室に閉じ込められていることに気づく。すると、天井や柱がオーブンのように熱を帯び、急激に室内の温度が上昇。何の前触れもなく、ゲームは始まっていたのだ。動揺しながらも、この“灼熱地獄”からの脱出の手がかりを探し始める6人。室内の温度が上昇を続ける中、ブラッドベリの書物の題名『華氏451』やテーブル上のコースターに注目したゾーイの活躍で、抜け道となる通気ダクトが発見される。辛くも6人は、焼死寸前に脱出することに成功。だが、通気ダクトを通って彼らが辿り着いたのは山小屋だった。そのドアを開けると、目の前に広がっていたのは、オフィスビル内とは思えない真冬の大自然の風景。そこは第2のゲーム“極寒地獄”だった。氷点下の世界で立ち往生した6人は、再び脱出ルートを探し始めるが……。第3、第4と、次々に待ち受けるゲームをクリアするたびに、1人、また1人と命を落としていく参加者たち。彼らが集められた理由とは?姿を見せないゲームマスター、ウータン・ユー博士(ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン)の正体とは?そして彼らは、この命懸けの脱出ゲームをクリアできるのか……?
「エスケープ・ルーム(2019)」の写真
「エスケープ・ルーム(2019)」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「エスケープ・ルーム(2019)」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | アクション サスペンス・ミステリー パニック |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2019 |
公開年月日 | 2020年2月28日 |
上映時間 | 100分 |
配給 | 東京テアトル(提供:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | http://escape-room.jp/ |
コピーライト | (C)2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved. |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2020年3月下旬映画業界決算特別号 | REVIEW 日本映画&外国映画 「エスケープ・ルーム」 |
2020年3月上旬号 | UPCOMING 新作紹介 「エスケープ・ルーム」 |