ボーンズ アンド オール

ぼーんずあんどおーる BONES AND ALL
上映日
2023年2月17日

製作国
アメリカ

制作年
2022
上映時間
130分

レーティング
R-18
ジャンル
ラブロマンス ホラー

check解説

「君の名前で僕を呼んで」の主演ティモシー・シャラメと監督ルカ・グァダニーノが再タッグを組み、第79回ヴェネツィア国際映画祭にて監督賞、新人俳優賞をW受賞した禁断の純愛ホラー。社会の片隅で生きるマレンとリー。二人が抱える秘密は、生きるため本能的に人を喰べてしまうことだった。衝動を抑えられずに苦しむ少女マレンをテイラー・ラッセル、彼女と運命的に出会い、ありのままを受け入れようとする青年リーをティモシー・シャラメが演じる。「誰も傷つけたくない」と願うマレンと、「喰わなきゃ生きていけない」と叫ぶリーの前に、喰べるのか、自殺するのか、自分を監禁するのか、究極の選択が突きつけられる。宿命を背負った若者たちの居場所を探すロードムービー。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    上島春彦
    タイトルの意味が「骨ごと全部」だというのがじわじわ分かってくるのが怖い。演歌〈骨まで愛して〉を知ってる人ならこの感覚にもついていけるであろう。♪生きてる限りはど... もっと見る
  • 映画執筆家
    児玉美月
    ラストシーンにすべてが賭けられた映画。甘酸っぱい青春ムービーをやりたいのか、カニバリズムのホラームービーをやりたいのか、どちらにも振り切らず中間地点で彷徨ってい... もっと見る
  • 映画監督
    宮崎大祐
    とにかく出演者全員の顔がいい。そしてカメラマンのアルセニ・カチャトゥランによるショットの切れ味が抜群で、映っているモメンタムのみずみずしさはガス・ヴァン・サント... もっと見る

「ボーンズ アンド オール」のストーリー

生まれつき、人を喰べてしまう衝動をもった18歳のマレンは初めて、同じ秘密を抱えるリーという若者と出会う。人を喰べることに葛藤を抱えるマレンとリーは次第に惹かれ合うが、同族は喰わないと語る謎の男の存在が、二人を危険な逃避行へと加速させていく。

「ボーンズ アンド オール」の映像

「ボーンズ アンド オール」の写真

「ボーンズ アンド オール」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「ボーンズ アンド オール」のスペック

基本情報
ジャンル ラブロマンス ホラー
製作国 アメリカ
製作年 2022
公開年月日 2023年2月17日
上映時間 130分
製作会社 Frenesy Film Company=Per Capita Productions=The Apartment Pictures=MeMo Films=3MARYS
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング R-18
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト https://wwws.warnerbros.co.jp/bonesandall/
コピーライト (C)2022 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.

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