れいこいるか

れいこいるか
上映日
2020年8月8日

製作国
日本

制作年
2019
上映時間
100分

レーティング
一般映画
ジャンル
社会派 ドラマ

check解説

いまおかしんじ監督が、1995年の阪神・淡路大震災直後から原案を温め、震災後25年の節目を前に作品化したヒューマンドラマ。震災によって娘を亡くしたことをきっかけに関係が悪化し、離婚した夫婦の葛藤と絆を、長田や三宮など神戸の街並みを舞台に映し出す。妻・伊智子を関西演劇界で活躍する武田暁、夫・太助を「カゾクデッサン」の河屋秀俊が演じる。
映画館で観る
Blu-ray&DVDで観る
  • 【DVD】れいこいるか

TVで観る

この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画評論家
    川口敦子
    「ろんぐ・ぐっどばい」も撮ってるいまおか監督だけに「悲しい時に笑うって手もある」としらりと語ったアルトマンの心を射ぬく新たな快作を放ってくれた。悲しみはよく晴れ... もっと見る
  • 編集者、ライター
    佐野亨
    ほぼ毎日更新されるいまおかしんじ監督のブログを何年も読みつづけている。近所のファミレスで、喫茶店で、なにを食べたか、なにを飲んだか、考えたかが簡潔に綴られている... もっと見る
  • 詩人、映画監督
    福間健二
    本作は、いまおか監督がずっとやりたいと思ってきたものだが、脚本家佐藤稔の個性と趣味がまさって出ている気もする。それで困らないのも、いまおか的カッコよさだ。神戸の... もっと見る

「れいこいるか」のストーリー

1995年、神戸。阪神淡路大震災により一人娘のれいこを亡くした伊智子(武田暁)と太助(河屋秀俊)。徐々に関係が悪化していくなか、やがてふたりは離婚、それぞれの生活をスタートさせる。淡々とした日常を送る伊智子と太助だったが、次第にふたりはれいこの死を受け入れていく。そして2018年、久しぶりに再会した伊智子と太助は、れいことの思い出の水族園へ向かい、イルカショーを見るのだった……。

「れいこいるか」の映像

「れいこいるか」の写真

「れいこいるか」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「れいこいるか」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派 ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2020年8月8日
上映時間 100分
製作会社 朝日映劇(制作:国映)
配給 ブロードウェイ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
公式サイト https://reikoiruka.net-broadway.com/
コピーライト (C)国映株式会社

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2020年10月下旬号 読者の映画評 「ソワレ」加藤圭子/「糸」西松優/「れいこいるか」等力秀久
2020年8月下旬号 UPCOMING 新作紹介 「れいこいるか」
REVIEW 日本映画&外国映画 「れいこいるか」
2020年7月下旬号 試写室 「れいこいるか」

今日は映画何の日?

注目記事