ホロコーストの罪人

ほろこーすとのざいにん BETRAYED
上映日
2021年8月27日

製作国
ノルウェー

制作年
2020
上映時間
126分

レーティング
PG-12
ジャンル
戦争 ドラマ

check解説

第二次大戦中、ノルウェー秘密国家警察がホロコーストに加担していた衝撃の実話を映画化。ブラウデ一家は息子チャールズが結婚し、幸せな日々を送っていた。だがナチス・ドイツがノルウェーに侵攻、チャールズはベルグ収容所へ連行され、強制労働を強いられる。出演は「獣は月夜に夢を見る」のヤーコブ・オフテブロ、「ミレニアム」シリーズのミカリス・コウトソグイアナキス。監督は『HARAJUKU』のエイリーク・スヴェンソン。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 米文学・文化研究
    冨塚亮平
    2012年に政府がはじめて認めたノルウェー国民のホロコーストへの加害責任を実在した離散家族に焦点を当てて問おうとする試みは疑いなく貴重なものだし、五輪直後の日本... もっと見る
  • 日本未公開映画上映・配給団体Gucchi's Free School主宰
    降矢聡
    凄惨な歴史の映画化に関して、面白くしすぎてはいけないという問題がある。歴史改変や悲惨さの収奪になりかねないからだ。かといってホロコーストに加担したノルウェー秘密... もっと見る
  • 文筆業
    八幡橙
    ノルウェーにまで及んでいたホロコーストの悲劇を、そこに加担したノルウェー人の罪というより、とある一家の無惨に打ち砕かれる幸せに焦点を当てて描く。主人公が収容所の... もっと見る

「ホロコーストの罪人」のストーリー

第二次世界大戦の中、ユダヤ人のブラウデ一家はボクサーの息子チャールズ(ヤーコブ・オフテブロ)が結婚し、幸せな日々を送っていた。だがそんな時も束の間、ナチス・ドイツがノルウェーに侵攻し、状況は一変する。チャールズらユダヤ人男性はベルグ収容所へと連行され、厳しい監視のもと強制労働を強いられる。一方、母とチャールズの妻は彼らの帰りを待ちながら、スウェーデンへの逃亡も計画していた。しかし、1942年11月、ノルウェー秘密国家警察とタクシー運転手によって、ユダヤ人全員がオスロ埠頭へ強制移送される。そこで待ち構えていたのはアウシュヴィッツに向かう船だった……。

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「ホロコーストの罪人」のスタッフ・キャスト

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キャスト役名

「ホロコーストの罪人」のスペック

基本情報
ジャンル 戦争 ドラマ
製作国 ノルウェー
製作年 2020
公開年月日 2021年8月27日
上映時間 126分
製作会社 Fantefilm
配給 STAR CHANNEL MOVIES
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト https://holocaust-zainin.com/
コピーライト (C)2020 FANTEFILM FIKSJON AS. ALL RIGHTS RESERVED.

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