SPELL 第一章 呪われたら、終わり

すぺるだいいっしょうのろわれたらおわり
上映日
2023年10月27日

製作国
日本

制作年
2023
上映時間
120分

レーティング
一般映画
ジャンル
ホラー サスペンス・ミステリー

check解説

作家・寺西一浩のホラー小説を映画化したシリーズの第1弾。不気味な心霊現象に悩まされた水谷良美は、霊能者・馬飼野俊平に除霊を依頼。俊平が原因追求を進めると、呪いの道具“緑の猿の絵本”を発見。水谷家を呪う存在が明らかとなる。「占いゲーム」の寺西優真と「竜馬を斬った男」の大村崑がダブル主演を務める。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

この作品のレビュー

ユーザーレビュー

  • 久美

    ニュースを見て92歳の大村崑さんが孫と主演をしている、しかも、ホラー映画と言うことで真っ先に見にいきました。奇跡の映画だと思いました。母も92歳でしたので一緒に鑑賞しました。物語は難しくなくサスペンス寄りでしたので楽しめました。お孫さん歌がお上手です。最後の歌で涙がでました。

  • きらら

    ホラーには、似合わないようなキャスティングだなと思いながら見ていましたが‥
    ただ怖いだけでなく、人間模様がしっかり描かれていて、見応えがありました!

「SPELL 第一章 呪われたら、終わり」のストーリー

夫と三人の子どもの5人家族で平穏な毎日を過ごす水谷良美(國光真耶)。だがある日、次男が“緑の猿の絵本”を家に持ち込んでから奇妙な霊現象が起こり、霊に襲われる恐怖を体験した良美は、藁にもすがる思いで霊能者の馬飼野家に相談。しかし、初代・霊山(大村崑)と娘の紀代子(北條透子)は現在、除霊の仕事はしておらず、霊山の孫・俊平(寺西優真)が屋敷を訪れる。水谷家を脅かす存在を発見しようと試みる俊平だったが、力不足を感じて霊山に助けを求めたところ、紀代子も知るところとなる。やむなく、三人で怪奇現象の謎を探り始め、霊視を進めると、過去にこの屋敷の住人が自殺していたことが判明。その人物の念が消えることのない怨念となり、家族を脅かしていたのだ。さらに、絵本が呪いの道具になっていたことも明らかに。呪いを解くには、絵本が完成した時に遡って回収することが必要。そこで、俊平と霊山が幽体離脱し、過去に遡る。すると、屋敷の主だった絵本作家が、良美の夫に騙され、屋敷を奪われたことに失望して自殺する瞬間を目撃。人を絶望に追い込むことは“心の殺人”であると、霊山は良美の夫を戒めるが……。

「SPELL 第一章 呪われたら、終わり」の映像

「SPELL 第一章 呪われたら、終わり」の写真

「SPELL 第一章 呪われたら、終わり」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「SPELL 第一章 呪われたら、終わり」のスペック

基本情報
ジャンル ホラー サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023年10月27日
上映時間 120分
製作会社 AZPROMOTION(制作:HumanPictures/制作協力:GODワールドエンターテインメント)
配給 HumanPictures
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
公式サイト https://spell2023.com/
コピーライト (C)2022 寺西一浩/「SPELL」製作委員会

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2023年11月号 UPCOMING新作紹介 「SPELL 第一章 ~呪われたら、終わり~」