素晴らしき日々も狼狽える
すばらしきひびもうろたえる- 上映日
- 2022年10月15日
- 製作国
- 日本
- 制作年
- 2021
- 上映時間
- 111分
- レーティング
- 一般映画
解説
2014年に鹿児島・桜島のふもとで誕生した野外音楽フェス『WALK INN FES!』の活動を追ったドキュメンタリー。Ken Yokoyama、BRAHMAN、the band apartなど、総勢200組が出演したフェスの成長を記録した。監督は、「ちょっとの雨ならがまん」の安田潤司。2024年10月19日から11月8日まで新宿 K's cinema にて開催する安田潤司の作品特集「ちょっとの雨ならがまん公開40周年 安田潤司の映像世界」にて上映。
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ユーザーレビュー
「素晴らしき日々も狼狽える」のストーリー
2014年、鹿児島・桜島のふもとで、“僕らの街は、僕らで創る。”をテーマに掲げて始まった野外音楽フェス『WALK INN FES!』は、当初は協賛も募らず、プロのイベンターを使わず、出演するバンドマンたちがステージを設営し、出番以外の時間は運営を手伝うDIYなフェスだ。ライブのみならず、音楽、ダンス、食、アート、アパレルから子どもたちの経営するお店まで様々なジャンルが一堂に会すが、規則や禁止行為を極力設定せず、参加者が自ら考えて場を創出する。また、たくさんの地元のミュージシャンが出演し、名だたるバンドやアーティストと肩を並べてパフォーマンスするのもこのフェスの特徴だ。日本でも数少ない“自立するローカルカルチャー”の雛形でもあり、小さな“街”のようでもあった。年々参加者が増えるとともに、“街”も広がり続けた。2020年、コロナウイルスの猛威が世界を襲い、音楽フェスが続々中止になり、ライブハウスからも音が消えた。僕らの“街”はこのまま終わるのだろうか? フェスの発起人で音響エンジニアの野間太一は仲間たちと何を考え、この“街”を創ったのか? フェスに参加した大勢のミュージシャンのライブシーンやインタビューなどのアーカイブから、音楽から生まれた街『WALK INN FES!』と、“鳴らし続けている者たち”による映像詩を紡ぎ出す。
「素晴らしき日々も狼狽える」の映像
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「素晴らしき日々も狼狽える」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「素晴らしき日々も狼狽える」のスペック
基本情報 | |
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製作国 | 日本 |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 2022年10月15日 |
上映時間 | 111分 |
製作会社 | WALK INN FES MOVIE 製作実行委員会(制作:安田映像研究所=WALk INN STUDIO!=WALK INN TV!/制作協力:CAPARVO SR Factory) |
配給 | 安田映像研究所(配給協力:ポルトレ=P.P.P.project) |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | https://www.walkinntv.com/ |
コピーライト | (C)WALK INN FES MOVIE 製作実行委員会 |
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