解説
戦後混乱期の横須賀で、外国人と思われる父と日本人の母の間に生まれた混血児バーバラが、生き別れた母の足跡を辿るドキュメンタリー。不思議な縁でバーバラの母の消息を探し始めた監督の木川剛志は、歴史の影に消えた“混血児”の存在にも光を当てる。ナレーションを「ONODA 一万夜を越えて」の津田寛治が担当。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る
ユーザーレビュー
「Yokosuka 1953」のストーリー
2018年夏。木川剛志の元に、アメリカに住むシャーナという女性から1通のFacebookメッセージが届く。彼女の母・バーバラは、戦後混乱期の横須賀で、外国人と見られる父と日本人の母の間に生まれた“混血児”で、5歳の時に養子縁組で日本からアメリカに渡ったという。そして、生まれた時の日本名が“木川洋子”だった。シャーナは同じ“木川”という姓をFacebookで検索し、親族ではないかとコンタクトしてきたのだ。もちろん、木川剛志は親族ではない。しかし、研究者として戦後混乱期に関心を持っていた彼は、これをきっかけにバーバラの実母を探し始める……。
「Yokosuka 1953」の写真
「Yokosuka 1953」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
---|
キャスト | 役名 |
---|

「Yokosuka 1953」のスペック
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | 戦争 |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2021 |
公開年月日 | 2022年11月5日 |
上映時間 | 107分 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | https://yokosuka1953.com/ |
コピーライト | (C)Yokosuka1953製作委員会 |
関連するキネマ旬報の記事
関連記事一覧 | |
---|---|
2022年11月下旬号 | UPCOMING 新作紹介 「Yokosuka 1953」 |