解説
『子どもにとってのSDGs』からイメージを膨らませ、子どもが主役を務めた短編3作品のオムニバス。超能力を欲しがる少女たちが騒動を巻き起こす「超能力がほしい」、祖父が字を書けない理由を知った少女の変化を描く「うちのじいじは字が書けない」など。出演は、「毎日が夏休み」の佐伯日菜子、「辻占恋慕」の堀田眞三、「ひらいて」の芋生悠。監督は、「されど吉祥とする」の菱沼康介、「カーテンコール」の諸江亮、「灯台の子」の八重樫風雅。「うちのじいじは字が書けない」が第29回キネコ国際映画祭キネコ短編グランプリ受賞。
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ユーザーレビュー
「ボクらの映画」のストーリー
「超能力がほしい」小5のユヅキ(青木南乃)が親友のニチカに超能力がほしいと話すと、ニチカは自分には超能力があると返す。そのやりとりがユヅキの弟、級友のミズエやユウキらを巻き込んで、思わぬ波乱を巻き起こす。はたして、ユヅキはなぜ超能力を欲しがったのか? 「うちのじいじは字が書けない」勉強嫌いな小5の香菜(鹿野瑠南)は、いつも「宿題、終わったか?」と口うるさいじいじ(堀田眞三)がちょっと苦手だった。ある日、じいじの書いた手紙を見た香菜は驚く。まともに字を書けないじいじを馬鹿にして、無視するようになった香菜だったが、じいじが字を書けない理由を知ると、辞書を片手にじいじの手紙と向き合うようになる。「アレッ!」男子中学生の肇(隆成)は、公園のトイレで未開封のコンドームを発見し、好奇心と勢いでついポケットに突っ込んでしまう。それを塾の女性講師・白沢(川村那月)に見つかり、中学生にはまだ、子どもにはまだ、と諭される。すると肇は、大人になるのはいつなのかと白沢に問いかける。
「ボクらの映画」の映像
「ボクらの映画」の写真
「ボクらの映画」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ボクらの映画」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2023年1月4日 |
上映時間 | 62分 |
製作会社 | ACT芸能進学校(協力:and pictures) |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | https://act-college.com/bokura-no-eiga/ |
コピーライト | (C)ボクらの映画 2022 |