あの子の夢を水に流して

あのこのゆめをみずにながして
上映日
2023年5月20日

製作国
日本

制作年
2023
上映時間
70分

ジャンル
ドラマ

check解説

令和2年7月に起きた熊本の豪雨災害を受け、同県出身の遠山昇司が監督・脚本を手掛けて作り上げた作品。生後間もない息子を亡くした瑞波は失意の中、10年ぶりに故郷・熊本の八代に帰省。幼なじみの恵介、良太と豪雨災害の傷跡が残る球磨川を巡り始める。出演は「決戦は日曜日」の内田慈、「教誨師」の玉置玲央。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画・音楽ジャーナリスト
    宇野維正
    球磨川の景観とその土地で生活を営む人々。役者の自然な所作。丁寧で的確な編集。映画としての美点も少なくない作品なのだが、主人公の境遇の重さが、完全なフィクションで... もっと見る
  • 映画評論家
    北川れい子
    寡黙なシーンをつなげて章立てしたような映像が、ここでは妙に思わせぶりに感じられ、それが歯痒い。喪失感を抱えて故郷の熊本に帰省した女性の数日間。生まれてすぐの赤子... もっと見る
  • 映画文筆系フリーライター。退役映写技師
    千浦僚
    ひとつ不自然かもと思ったのは子の名前について。自分にも子がいていきおい他のお母さんらと交流を持つこともあるが、もう皆それぞれの子を名前で呼んで話す。誰それ? と... もっと見る

「あの子の夢を水に流して」のストーリー

生後間もない息子を亡くした瑞波(内田慈)は失意の中、10年ぶりに故郷・熊本の八代に帰省。そして、久しぶりに再会した幼なじみの恵介(玉置玲央)、良太(山崎皓司)と3人で、豪雨災害の傷跡が残る球磨川を巡り始める。川を前にして語られる、それぞれが“あのとき”見たものとは。さらに3人はそこで、不思議な現象を目の当たりにする……。

「あの子の夢を水に流して」の映像

「あの子の夢を水に流して」の写真

「あの子の夢を水に流して」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「あの子の夢を水に流して」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2023
公開年月日 2023年5月20日
上映時間 70分
製作会社 「あの子の夢を水に流して」製作委員会
配給 bench
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト https://anoko-no-yume.com
コピーライト (C)「あの⼦の夢を⽔に流して」製作委員会

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