解説
栃木県日光市を舞台に、二社一寺(日光東照宮 、日光二荒山神社、日光山輪王寺)への参道入口でカフェを経営する大場嘉門とその家族、住人や日光を訪れる人々が織りなす人情物語。「おおばかもの」と呼ばれる嘉門を演じるのは、ミュージシャンとしてのみならず俳優としても活躍するスネオヘアー。元AKB48の武藤十夢が謎の旅行者を演じて、W主演を務めた。日光山輪王寺の門跡を故・宝田明が演じている。監督・脚本は「レミングスの夏」「おかあさんの被爆ピアノ」の五藤利弘。懐かしい昭和へのノスタルジーと、世界遺産の町の冬景色も見どころ。
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ユーザーレビュー
「日光物語」のストーリー
大場嘉門(スネオヘアー)の名前は、父の大場馨が「大バカがおる」と若い頃にからかわれたことがきっかけだったが、町を変えるのは「大馬鹿もんだ」という深い意味に感動して付けられた。嘉門は世界遺産の日光二社一寺への参道入口でカフェを経営している。ある冬の日、トレンチコードを来た黒髪の女性(武藤十夢)が現れる。その姿に亡き妻の面影を見た嘉門は、女性が気になって仕方がない。女性が残し「日の光る処の輪の中にそれはある」という謎の言葉の意味を探して回る嘉門。そんな彼を輪王寺門跡(宝田明)が見守っていた。
「日光物語」の映像
「日光物語」の写真
「日光物語」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「日光物語」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | コメディ ドラマ |
製作国 | 日本 |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2023年6月17日 |
上映時間 | 92分 |
製作会社 | 日光映画製作実行委員会(制作:One Scene) |
配給 | 新日本映画社 |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | https://www.nikkoeiga.com/ |
コピーライト | (C)日光映画製作実行委員会 |