キリング・オブ・ケネス・チェンバレン

きりんぐおぶけねすちぇんばれん THE KILLING OF KENNETH CHAMBERLAIN
上映日
2023年9月15日

製作国
アメリカ

制作年
2019
上映時間
83分

レーティング
一般映画
ジャンル
社会派 ドラマ

check解説

モーガン・フリーマンが製作総指揮を務め、無実の黒人が白人警官に殺害された事件を、90分リアルタイム進行で映画化したサスペンス。就寝中に医療用通報装置を誤作動させてしまったケネス・チェンバレン。安否確認のため、白人警官3人がやって来るが……。出演は「ハンニバル」のフランキー・フェイソン。
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この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 翻訳者、映画批評
    篠儀直子
    R・クーグラーの「フルートベール駅で」が黒人青年の最後の1日を描いたのに対し、こちらは射殺までの1時間余りをほぼリアルタイムで。冒頭からずっとクライマックスみた... もっと見る
  • 編集者/東北芸術工科大学教授
    菅付雅信
    NYで無実の黒人老人が白人警官に自宅に押し入られ、射殺されるまでの実話を90分間のリアルタイム進行ドラマで再現。双極性障害(躁うつ病)を患い、警官隊を部屋に入れ... もっと見る
  • 俳優、映画監督、プロデューサー
    杉野希妃
    人を守るためのシステムが発端で、その人の命が奪われてしまった事実に言葉を失う。令状もないし相当の理由もないから警官を家に入れない、ただ静かに寝たいだけなんだと懇... もっと見る

「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」のストーリー

2011年11月19日、早朝のミューヨーク。双極性障害(躁うつ病)を患う黒人のケネス・チェンバレン(フランキー・フェイソン)は、就寝中に医療用通報装置を誤作動させてしまう。安否確認のために訪れた3人の白人警官に、ドア越しに通報は間違いであると伝えたものの、聞き入れられない。当初、穏便に対応していた警官たちは、ドアを開けること拒むケネスに次第に不信感を芽生えさせていく。やがてその態度は高圧的になり、強行突破でドアをこじ開けようとする。そして、警官が到着してからわずか90分後の午前7時、ケネスはドアを壊して入ってきた警官に銃撃され、死亡する。何の罪も犯していないケネスは、なぜ警官に殺されなければならなかったのか。ただの黒人差別問題にとどまらない、今こそ知るべき世界の実態がここにある……。

「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」の映像

「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」の写真

「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「キリング・オブ・ケネス・チェンバレン」のスペック

基本情報
ジャンル 社会派 ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2019
公開年月日 2023年9月15日
上映時間 83分
製作会社 Redbird Entertainment=Revelations Entertainment=Voltage Pictures
配給 AMGエンタテインメント
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
公式サイト http://kokc-movie.jp
コピーライト (C)2020 KC Productions, LLC. All Rights Reserved

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