ラ・メゾン 小説家と娼婦
らめぞんしょうせつかとしょうふ LA MAISON解説
身分を隠し2年間、娼婦として活動した作家エマ・ベッケルの自伝小説を映画化。作家としての好奇心と野心から娼婦たちの裏側に惹かれ、ベルリンの高級娼館“ラ・メゾン”に潜入したエマ。危険と隣り合わせの日々は、エマにとって新たな発見に満ち溢れていたが……。出演は「パリのどこかで、あなたと」のアナ・ジラルド、「プロヴァンスの休日」のオーレ・アッティカ、「パラレル・マザーズ」のロッシ・デ・パルマ。監督は「ワンダー・ボーイ」のアニッサ・ボンヌフォン。
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この作品のレビュー
映画専門家レビュー
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翻訳者、映画批評篠儀直子主人公が最初に勤める娼館が暗く非人間的な空間として描かれるのに対し、「ラ・メゾン」はまるで女たちの楽園のようだ。プロである娼婦たちは自己決定権を持ち、本名も知ら... もっと見る
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編集者/東北芸術工科大学教授菅付雅信フランスからベルリンに移り住んだ女流小説家がネタ探しとして高級娼館で働いた実話を基にした原作の映画化。極めて魅力的な題材に思えるが、主人公は自分が何を求めている... もっと見る
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俳優、映画監督、プロデューサー杉野希妃内容的にも性描写の多さからしても衝撃作である事は間違いないだろう。難題に挑戦した心意気は称えつつも、エマがなぜ娼婦として2年間も働いたのか、どんな過去がその衝動... もっと見る
「ラ・メゾン 小説家と娼婦」のストーリー
フランスからベルリンに移住した27才の小説家エマ。作家としての好奇心と野心から娼婦たちの裏側に惹かれ、彼女たちの実情を理解するため、エマは有名な高級娼館“ラ・メゾン”に娼婦として潜入する。そこには、危険と隣り合わせの女性たちの日常があり、彼女たちは孤独や恋愛の尽きない悩みを抱えていた。エマにとって新たな発見に溢れる日々。そして2週間のつもりが、いつしか2年もの月日が流れてゆく。果たして、その先にエマが見るものとは……。
「ラ・メゾン 小説家と娼婦」の映像
「ラ・メゾン 小説家と娼婦」の写真
「ラ・メゾン 小説家と娼婦」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「ラ・メゾン 小説家と娼婦」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | エロス ドラマ |
製作国 | フランス ベルギー |
製作年 | 2022 |
公開年月日 | 2023年12月29日 |
上映時間 | 89分 |
製作会社 | Radar Films=Rezo Productions=Umedia=Carl Hirschmann=Stella Maris Pictures |
配給 | シンカ |
レイティング | R-18 |
アスペクト比 | シネマ・スコープ(1:2.35) |
カラー/サイズ | カラー/シネスコ |
音量 | 5.1ch |
公式サイト | https://synca.jp/lamaison/ |
コピーライト | (C) RADAR FILMS - REZO PRODUCTIONS - UMEDIA - CARL HIRSCHMANN - STELLA MARIS PICTURES |