オキナワより愛を込めて
おきなわよりあいをこめて FROM OKINAWA WITH LOVE- 上映日
- 2024年8月31日
- 製作国
- 日本 アメリカ
- 制作年
- 2023
- 上映時間
- 101分
- レーティング
- 一般映画
- ジャンル
- 社会派
解説
沖縄を拠点とし1970年代頃から沖縄に関連する人物を中心に撮り続けている写真家・石川真生の自伝的ドキュメンタリー。自身の初期作品を振り返りながら当時の様子を語り、作品の背景にある歴史や社会的状況、それらを乗り越えるパワーを写真とともに映し出す。監督は、18歳で渡米し、パフォーマンスや写真、彫刻、インスタレーションの展示を行い、袴田巌にインタビューしたドキュメンタリー「48 years - 沈黙の独裁」を手がけるなど、幅広い活動をする作家・砂入博史。2023年第1回Cinema at Sea - 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバルオープニング作品。2024年8月24日より沖縄・桜坂劇場にて先行上映。
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ユーザーレビュー
「オキナワより愛を込めて」のストーリー
沖縄の伝説的写真家、石川真生。沖縄県大宜味村に生まれ、半世紀にわたり沖縄を拠点に、沖縄に関係する人物を中心に人々と時間を共にしながら写真を撮り続けている。石川が写真家になることを決意したきっかけは、1971年11.10ゼネストだった。1971年11月10日、米軍基地を残したまま日本復帰を決めた沖縄返還協定を巡り、沖縄の世論はエスカレート。ストライキを起こした労働者と機動隊が衝突し、警察官1名が亡くなった。石川はこの現場を間近で目撃しており、これをきっかけに沖縄を取り巻く状況に疑問を抱き、写真家の道に進んだ。1975年、石川は米兵を撮るためにコザ・照屋の黒人向けのバーで働き始め、バーで働く女性たちや黒人たちと共に時間を過ごしながら、日記をつけるように写真を撮り続けた。写真集『熱き日々 in キャンプハンセン!!』(1982)、『熱き日々 in オキナワ』(2013)、『赤花 アカバナー 沖縄の女』(2017)の3冊には、当時の生活が収められている。およそ半世紀が経った今、石川は自身の初期作品を振り返り、石川自身が最も大事にしている写真に納められた人々との物語を語っていく。
「オキナワより愛を込めて」の写真
「オキナワより愛を込めて」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「オキナワより愛を込めて」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | 社会派 |
製作国 | 日本 アメリカ |
製作年 | 2023 |
公開年月日 | 2024年8月31日 |
上映時間 | 101分 |
製作会社 | early elephant film=3E Ider |
配給 | ムーリンプロダクション |
レイティング | 一般映画 |
アスペクト比 | 16:9 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | https://okinawayoriaiwokomete.com/ |
コピーライト | early elephant film + 3E Ider (C) 2023 |