島倉千代子の関連作品 / Related Work

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  • 小梅姐さん

    制作年: 2007
    「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。
  • BEST GUY

    制作年: 1990
    北海道の航空自衛隊を舞台に、大空のロマンに魅せられたイーグルドライバー(戦闘機F15Jイーグルのパイロット)たちの姿を描く。脚本・監督は「押忍!!空手部」の村川透。共同脚本は「メロドラマ」の高田純。撮影監督は「異人たちとの夏」の阪本善尚がそれぞれ担当。
    70
  • サード

    制作年: 1978
    一人の少年院生が、少年と大人の狭間を彷徨しながらも、成熟に向って全力で走り抜ける姿を描く、軒上泊原作『九月の町』の映画化。脚本は「ボクサー」の寺山修司、監督は「日本妖怪伝 サトリ」の東陽一、撮影は川上皓市がそれぞれ担当。
    90
  • なつかしの映画歌謡史

    制作年: 1974
    松竹映画の名場面を主題歌と共に振り返る歌謡映画。「旅の夜風」、「純情二重奏」、「リンゴの唄」、「懐しのブルース」、「東京キッド」、「君の名は」、「喜びも悲しみの幾歳月」、「下町の太陽」、「アンコ椿は恋の花」、「恋の季節」、「人生劇場」、「三百六十五歩のマーチ」などのヒット曲を収録。
  • 太陽に突っ走れ

    制作年: 1966
    作曲家遠藤実の自伝「太陽も笑っている」を、「カミカゼ野郎 真昼の決斗」の池田雄一が脚色、「地獄の野良犬」の鷹森立一が監督した歌謡ドラマ。撮影はコンビの西川庄衛。
  • 博徒対テキ屋

    制作年: 1964
    「監獄博徒」でコンビの小沢茂弘と村尾昭が共同でシナリオを執筆、小沢茂弘が監督した博徒もの。撮影は「間諜」の古谷伸。
  • 社長と女秘書 全国民謡歌合戦

    制作年: 1963
    「凸凹珍道中」のトリオ、松井稔が脚本を執筆し、近江俊郎が監督し、岩橋秀光が撮影を担当した歌謡劇。
  • 歌くらべ満月城

    制作年: 1963
    塚田栄太郎の原案を得て「ちゃらんぽらん物語」の若井基成がシナリオを執筆「星屑の町」の的井邦雄が監督した歌謡劇。撮影は「ローマに咲いた恋」の荒野諒一。
  • あの橋の畔で

    制作年: 1962
    菊田一夫原作から「東京湾」の野村芳太郎と「二階の他人」の山田洋次が共同で脚色、野村芳太郎が監督したメロドラマ。撮影もコンビの川又昂。
  • 湯の町姉妹

    制作年: 1961
    小川清一のオリジナル・シナリオを「恋しぐれ 秩父の夜祭り」の山田達雄が監督したグランド・ホテル形式の明朗編。撮影は「「粘土のお面」より かあちゃん」の平野好美。
  • 峠を渡る若い風

    制作年: 1961
    秘田余四郎の原作を「都会の空の非常線」の池田一朗と「東京ドドンパ娘」の高橋二三が脚色、「無鉄砲大将」の鈴木清順が監督した。撮影は「闇に流れる口笛」の伊佐山三郎。
  • あんみつ姫の武者修業

    制作年: 1960
    倉金章介の原作を、「独立愚連隊西へ」の共同執筆者・関沢新一が脚色し、「敵は本能寺にあり」の大曽根辰保が監督した喜劇。撮影は「こつまなんきん」の倉持友一。
  • 愛を誓いし君なれば

    制作年: 1959
    雑誌平凡に連載された小糸のぶの原作を、「夫婦合唱」の田畠恒男が脚色・監督したメロドラマ。撮影も「夫婦合唱」の布戸章。
  • からたち日記

    制作年: 1959
    信州の貧農の家に生れた一人の女性の一生を描いたもの。増田小夜の原作を「才女気質」の新藤兼人が脚色、「蟻の街のマリア」の五所平之助が監督した。撮影は「人間の条件 第1・2部」の宮島義勇。
  • 水戸黄門漫遊記(1958 福田晴一)

    制作年: 1958
    「顔役(1958)」の伴淳三郎が偽の黄門に扮して活躍する喜劇。「大岡政談 謎の逢びき」の富田義期と森田竜男の脚本を、「昨日は昨日今日は今日」の福田晴一が監督、「紅蝙蝠(1958)」の片岡清が撮影した。伴淳のほかに、「朝やけ雲の決闘」の瑳峨三智子、「紅蝙蝠(1958)」の北上弥太朗、さらに榎本健一・大泉滉らのコメディアンも出演する。
  • 素っ飛び笠

    制作年: 1958
    大衆小説連載の陣出達朗の原作を、「忍術御前試合」の小川正が脚色し、「竜虎捕物陣二番手柄 疾風白狐党」の内出好吉が監督、「ふり袖大名」の藤井春美が撮影した娯楽時代劇。主演は「忍術水滸伝 稲妻小天狗」の東千代之介、「逢いたいなァあの人に」の島倉千代子、「母つばめ」の松島トモ子、ほかに月形龍之介、山形勲、松風利栄子など。
  • すっ飛び五十三次

    制作年: 1958
    十返舎一九の『東海道中膝栗毛』より「お富と切られ与三郎」の鈴木兵吾が脚本を書き、「侍ニッポン」のコンビ、大曽根辰保が監督、石本秀雄が撮影した時代劇娯楽版。主演は「お富と切られ与三郎」の高田浩吉、「伝七捕物帖 銀蛇呪文」の伴淳三郎、「青春航路」の花菱アチャコを中心に、「侍ニッポン」の高千穂ひづる、近衛十四郎、「赤城の子守唄」の名和宏。それに藤島桓夫、島倉千代子、ダーク・ダックスなど。色彩はイーストマン松竹カラー。
  • 早く帰ってコ

    制作年: 1957
    流行歌手青木光一のヒットソング「早く帰ってコ」をそのまま映画化した歌謡メロドラマ。志賀高彦の脚本を「お母さんの結婚」の斎藤達雄が監督する。撮影は「哀愁の街に霧が降る」の栗林実。主な出演者は東宝専属第一回の伊藤久哉、「大番」の太刀川洋一、ほかに青木光一、島倉千代子、杉葉子、東郷晴子、森啓子、飛鳥みさ子、中村是好など。
  • 逢いたいなァあの人に

    制作年: 1957
    「坊ちゃん大学」の中田竜雄の脚本により、同じく伊賀山正光が監督、「血まみれの決闘」の佐藤三郎が撮影した歌謡メロドラマ。主演は「爆音と大地」の中村雅子、「霧の街」の今井俊二、「別れの茶摘み歌 お姉さんと呼んだ人」の島倉千代子、「こけし子守唄 夕やけ鴉」の松島トモ子。ほかに藤里まゆみ、高木二郎、古賀京子など。
  • 別れの茶摘歌 お姉さんと呼んだ人

    制作年: 1957
    「別れの茶摘歌」につづく島倉千代子のヒット・ソングを映画化した歌謡メロドラマ。スタッフは前作と同じ。主演は扇千景、島倉千代子は何れも前作と同じく新たに「忘却の花びら (完結篇)」の小泉博が加わっている。
  • 別れの茶摘歌

    制作年: 1957
    久々の竹中弘祐と、「この二人に幸あれ」の本多猪四郎が脚本を書き、同じく本多猪四郎が監督した。撮影は「東京だョおッ母さん」の栗林実。主な出演者は「東京だョおッ母さん」の島倉千代子、太刀川洋一、「金語楼純情日記 珍遊侠伝」の扇千景。ほかに、北川町子、大塚国夫、平田昭彦など。
  • 東京だョおッ母さん

    制作年: 1957
    島倉千代子のヒット・ソング「東京だョおッ母さん」から山上光穂が脚本を書き、「早く帰ってコ」のコンビ、斎藤達雄が監督、栗林実が撮影した歌謡メロドラマ。主演は「早く帰ってコ」の島倉千代子、伊藤久哉、青木光一、太刀川洋一、杉葉子、「眠狂四郎無頼控 第二話 円月殺法」の中田康子など。
  • 雨の花笠

    制作年: 1957
    「読切倶楽部」に連載された陣出達朗の原作を、「緑眼童子 (二部作)」の土屋欣三が脚色し、「神変美女桜」の内出好吉が監督する、唄と涙と長脇差の時代劇哀愁篇。撮影は「海賊奉行」の三木滋人。主な出演者は「青雲の鬼」の中村錦之助ほか、島倉千代子、松島トモ子、佐々木孝丸、原健策、北見礼子、清川荘司、原もとめなど。
  • 大学の石松 女群突破

    制作年: 1957
    おなじみの宮本幹也原作の石松シリーズ。「大江戸喧嘩纏」の松浦健郎と大和久守正が共同脚色し、「拳銃を捨てろ」の小石栄一が監督するお色気青春活劇篇。撮影は「少年探偵団 妖怪博士 二十面相の悪魔 二部作」の佐藤三郎。主な出演者は、「喧嘩社員」の高倉健のほか清川虹子、杉狂児、高木二朗、中村是好、山形勲、大川恵子、岸井明、島倉千代子、園ゆき子、真咲美岐など。
  • ドライ夫人と亭主関白

    制作年: 1957
    流行歌手から監督に転向した近江俊郎が製作、原作(“小説の泉”所載)、脚本、監督、出演を兼ねた音楽喜劇。脚本は作曲家の米山正夫が協力、撮影は「女護が島珍騒動」の杉本正二郎。主な出演者は「角帽と女子大三人娘」の高島忠夫、「関八州大利根の対決」の前田通子。ほかに宮城千賀子、坊屋三郎、柳亭痴楽、島倉千代子、白根一男など。それにコロンビア・トップ、ライト。
  • 一夜の百万長者

    制作年: 1957
    浅井昭三郎と松村正温の原案から「女の足あと」の伏見晁が脚本執筆し、「金語楼の天晴れ運転手物語」の斎藤寅次郎が監督する人情喜劇。撮影は「運ちゃん物語」の今井ひろし。主な出演者は「母白雪」の花菱アチャコ、浪花千枝子、「銭形平次捕物控 まだら蛇」の堺駿二、「運ちゃん物語」の真風洋子、春風すみれ、「天使もお年ごろ (二部作)」の若松和子、ほかに田端義夫、山茶花究、西川ヒノデ、舟木洋一、潮万太郎、清川玉枝、「歌う弥次喜多 黄金道中」の島倉千代子など。
  • りんどう鴉

    制作年: 1957
    “傑作娯楽部”連載の陣出達朗の原作から「君を愛す」の八住利雄が構成、「花笠太鼓」の安田重夫が脚色、同じく「花笠太鼓」の福田晴一が監督、片岡清が撮影を担当する。イーストマン松竹カラー色彩で描く娯楽股旅篇。主な出演者は「歌う弥次喜多 黄金道中」の高田浩吉、高峰三枝子、「おしどりの間」の瑳峨三智子、「相馬の唄祭」の北上弥太朗、近衛十四郎、雪代敬子、「この女に手を出すな」の高野真二、「霧の音」の柳永二郎、「てんてん娘」の清川虹子、「いで湯の姉妹」の島倉千代子など。
  • 歌う弥次喜多 黄金道中

    制作年: 1957
    ラジオ東京他で人気のある連続放送劇の映画化、ミュージカル時代喜劇。脚本は吉田一郎、淀橋太郎の共同、「阪妻追善記念映画 京洛五人男」の大曽根辰保が監督、同じく石本秀雄が撮影を担当する。主な出演者は、「阪妻追善記念映画 京洛五人男」の高田浩吉、「男の花道」の伴淳三郎、「世にも面白い男の一生 桂春団治」の高峰三枝子、「アチャコ行状記 親馬鹿天国」の花菱アチャコ、「お初の片恋」の中村メイコ、ほかに日守新一、広沢虎造、東富士、トニー谷、秋月恵美子、芦原千津子、関千恵子、堺駿二、島倉千代子、藤島桓夫、小坂一也、ミヤコ蝶々、南都雄二、島ひろし、ミス・ワカサなど演劇、歌謡、スポーツ、漫才界の人気者たち。
  • 快剣士・笑いの面

    制作年: 1956
    雑誌「小説と読物」所載の山手樹一郎の原作を「鍔鳴浪人」の高岩肇と「晴姿一番纏」の結束信二が共同脚色し、「旗本退屈男 謎の決闘状」の佐々木康が監督、「名君剣の舞」の松井鴻が撮影を担当した。主なる出演者は「赤穂浪士(1961)」の市川右太衛門、「美女と怪龍」の日高澄子、「ほまれの美丈夫」の伏見扇太郎、進藤英太郎、「旗本退屈男 謎の決闘状」の吉井待子、「名君剣の舞」の薄田研二、新人円山栄子、歌手島倉千代子、胡美芳など。
  • 東京バカ踊り

    制作年: 1956
    “傑作燦楽部”に掲載された瀬戸口寅雄の原作を、「志津野一平 浴槽の死美人」の柳沢類寿が脚色し、「ドラムと恋と夢」のコンビ吉村廉が監督、間宮義雄が撮影を担当したミュージカル篇。主な出演者は「丹下左膳(1956)」の南田洋子、「ドラムと恋と夢」のフランキー堺、「乙女心の十三夜」の島倉千代子の他、岡晴夫、「地獄の波止場(1956)」の木室郁子など。それに特別出演として月丘夢路、三島耕、大坂志郎、小園蓉子の他、水の江滝子が主役の一人に扮する。色彩はコニカラー。
  • 乙女心の十三夜

    制作年: 1956
    “傑作倶楽部”所載の小鹿あい子の原作を「ただひとりの人」の田辺朝治と「逢いたかったぜ」の小林桂三郎が脚色、同じく小林桂三郎が監督した、温泉町を背景とする青春歌謡メロドラマ。撮影は「地獄の波止場(1956)」の山崎安一郎が担当した。主な出演者は、「銀心中」の細川ちか子、「東京の人」の葉山良二、「ビルマの竪琴(1956)」の安井昌二、「神阪四郎の犯罪」の堀恭子など。「快剣士・笑いの面」の歌手島倉千代子が芸者に扮して出演する。
  • 東京の人さようなら

    制作年: 1956
    コロムビアの歌手島倉千代子が始めて映画に主演する歌謡メロドラマ。大島の風物を背景に東京の学生と島のアンコの悲恋を描く。脚本・監督は「夜間中学」の本多猪四郎、撮影は「お嬢さん登場」の芦田勇。主な出演者は島倉千代子(乙女心の十三夜)「青い芽」の山田真二「極楽大一座 アチャラカ誕生」の石原忠、他に東郷晴子、八島恵子など。
  • いで湯の姉妹

    制作年: 1956
    島倉千代子の歌にのせ、いでゆの街に展開する哀愁歌謡メロドラマ。竹中弘祐の原案より、「哀愁の街に霧が降る」の村田武雄が脚本執筆、「お初の片恋」の小田基義が監督、同じく鈴木斌が撮影を担当する。主な出演者は、島倉千代子、「遠山金さん捕物控 影に居た男」の沖諒太郎、「日蝕の夏」の若山セツ子、「天上大風」の伊豆肇、「おかしな奴(1956)」の三津田健、ほかに斎藤達雄、宮田洋容、左卜全など。
  • 新妻鏡

    制作年: 1956
    薄倖な美女がたどる数奇な運命と、気高く美しい愛情の物語。小島政二郎の同名小説の再映画化。脚色は「君ひとすじに (完結篇)」の村山俊郎と新人平塚広雄、監督は「君ひとすじに (完結篇)」の志村敏夫、撮影担当は同じく山中晋。主な出演は「君ひとすじに (完結篇)」の高島忠夫、「世紀の勝敗」の池内淳子、沼田曜一、「ロマンス娘」の花井蘭子、その他藤村昌子、前田通子など。
  • 弥次喜多道中

    制作年: 1956
    「花頭巾」の市川雷蔵、林成年のコンビで描く御存知弥次喜多道中。脚本は「月夜の阿呆鳥」の民門敏雄、監督は「恋すれど恋すれど物語」の斎藤寅次郎、撮影は「お父さんはお人好し 迷い子拾い子」の今井ひろし。主な出演者は市川雷蔵、林成年のほか「恋すれど恋すれど物語」の花菱アチャコ、堺駿二、田端義夫、「銭形平次捕物控 人肌蜘蛛」の阿井美千子、「漫才提灯」の小町瑠美子「あなたも私もお年頃」の江島みどり、「東京の人さようなら」の島倉千代子など。
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