ウォード・キンボールの関連作品 / Related Work

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  • ベッドかざりとほうき

    制作年: 1971
    通信教育で猛勉強中のアマチュア魔女の魔法がまきおこすファンタジーとミュージカルとアドベンチャーを描く。原作はメアリー・ノートンの「魔法のベッド飾り」。製作は「メリー・ポピンズ」のビル・ウォルシュ監督はビル・ウォルシュと名コンビを謳われる「フラバァ・デラックス(新フラバー)」のロバート・スティーヴンソン、脚本はウォルシュとドン・ダグラディ、撮影はフランク・フィリップス、音楽はアーウィン・コスタル、編集はコットン・ウォーバートンが各々担当。出演はアンジェラ・ランズベリー、デイヴィッド・トムリンソン、ロディ・マクドウォール、サム・ジャッフェ、ジョン・エリクソン、シンディ・オカラハン、ロイ・スイート、イアン・ウエイヒルなど。
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    • 感動的な
  • メリー・ポピンズ

    制作年: 1964
    イギリスの女流作家P・L・トラヴァースが1934年に「メリー・ポピンズ」を生んで以来、ショウ・ビジネスのプロデューサーたちは権利の獲得にひしめいたという。脚色はビル・ウォルシュとドン・ダグラディらディズニーのトップ・ライターが担当、撮影はエドワード・コールマンによる。音楽は、リチャード・M、及びロバート・B・シャーマン兄弟による歌曲と、アカデミー賞受賞の音楽監督アーウィン・コスタルによる編曲と指揮。シャーマン兄弟には「夏の魔術」などがある。コスチュームおよびデザイン顧問はトニー・ウォルトン、振付はマーク・ブロウ、ディ・ディ・ウッド夫妻、漫画監督はハミルトン・S・ラスク、漫画美術監督はマックラレン・スチュアートらがそれぞれ担当した。出演は「サウンド・オブ・ミュージック」のジュリー・アンドリュース、「バイ・バイ・バーディー」のディック・ヴァン・ダイク、「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のデイヴィッド・トムリンソン、ほかにグリニス・ジョンズ、ハーミオン・バッデレイ(子役)、カレン・ドートリス(同)マシュウ・ガーバー(同)、エルザ・ランチェスター、エド・ウィンほか。製作はウォルト・ディズニー、製作補佐はビル・ウォルシュ。
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  • おもちゃの王国

    制作年: 1961
    特撮をふんだんにとり入れたミュージカル・ファンタジー。監督はジャック・ドノヒュー。ヴィクター・ハーバート、グレン・マクドナフのオペレッタを、ジョー・リナルディ、ウォード・キンボール、ローウェル・S・ホウリーが脚色。撮影はエドワード・コールマン、音楽はジョージ・ブランス、特殊効果はユースタス・ライセット、ロバート・A・マッティ、おもちゃのシーンはビル・ジャスティス、ザビエール・アテンシオ、アニメーション効果はジョシュア・メドール、編集はロバート・スタッフォードがそれぞれ担当。出演はレイ・ボルジャー、トミー・サンズ、エド・ウィン、アネット、ヘンリー・カルヴィン、ジーン・シェルダン、トミー・カーク、メリー・マッカーティなど。オリジナル版は106分。
  • ディズニーの宇宙旅行

      制作年: 1957
      ウォルト・ディズニーがアメリカ宇宙旅行協会の協力によって製作を開始した宇宙旅行シリーズの第1作。漫画と写真的な動画の組合せで、宇宙旅行について解説する。製作・脚本・監督はウォード・キンボール、動画場面構成ジュリアス・スヴェンドセン、撮影は「硝煙」のウィリアム・V・スコール、作曲ジョージ・ブランス、編曲エドワード・H・プラン。学術顧問として宇宙医学の権威ドクター・ハインツ・ハーバー博士。ロケット船設計の権威ウェルナー・フォン・ブラウン博士などが参加、アメリカ・ロケット協会、噴射推進機関研究所、ダグラス、マーティン両航空会社などが協力している。
    • プカドン交響楽

      制作年: 1955
      「海底二万哩」のウォルト・ディズニー製作によるシネマスコープ短編漫画の第1作。1953年度アカデミー短編漫画映画賞を得ている。原題の“トゥート・ウィッスル・プランク・アンド・ブーム”は、ラッパ・笛・弦楽器・太鼓の4つの音を表し、画面はモダン・アート的技法をとり入れて、鳥の学校のフクロウ先生が生徒に人類における音楽発達史を講義する形で話が進められる。C・オーガスト・ニコルズとウォード・キンボールが共同で監督し脚本はディック・ヒューマー、性格設計はトム・オレブ、音楽はジョセフ・S・デュビンが夫々担当した1955年作品。「海底二万哩」と同時に公開される。
    • ピーター・パン(1953)

      制作年: 1953
      「ロビン・フッド(1972)」のウォルト・ディズニーが1953年に製作したテクニカラー色彩の長編漫画映画である。1904年ロンドン初演のジェイムズ・M・バリーの戯曲『ビーター・パン』の漫画映画化で、映画用ストーリーはテッド・シアーズ、ビル・ピート、ジョー・リナルディ、ラルフ・ライト、アードマン・ペナー、ウィンストン・ヒブラー、ミルト・バンタ、ビル・コットレルの合作、監督はハミルトン・S・ラスク、クライド・ジェロニミ、ウィルフレッド・ジャクソンである。音楽はオリヴァー・ウォーレス。各人物の声を受け持つのはボビー・ドリスコル、キャスリン・ビューモント、ハンス・コンリード、ビル・トムスン、ヘザー・エンジェルなど。
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    • 不思議の国のアリス(1951)

      制作年: 1951
      「シンデレラ姫」のウォルト・ディズニーが製作したテクニカラー色彩長編まんがアニメ映画。ルイス・キャロルの同名の児童小説をもとにウィンストン・ヒブラー以下13名が映画用ストーリーを書いたものである。音楽編曲はオリヴァー・ウォーレスの担当。なお、アリスのモデルはキャスリン・ビューモントで映画のアリスの声は彼女の声である。
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    • シンデレラ(1949)

      制作年: 1949
      宝島のウォルト・ディズニーが1949年に製作した長編色彩漫画でシャルル・ペロオの童話「シンデレラ」に依ってケニス・アンダーソン、テッド・シアーズ、ホーマー・ブライトマン、ジョー・リナルディ、ウィリアム・ピード、ハリー・リーヴス、ウィンストン・ヒブラー、アードマン・ペナーがストーリーをかいた。なお、シンデレラのモデルはヘレン・スタンリー、声はアイリーン・ウッズである。初公開時のタイトルは「シンデレラ姫」。
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    • こぐま物語(1947)

      制作年: 1947
      「ダンボ」のウォルト・ディズニーが提供するテクニカラー色彩の長篇漫画映画。シンクレア・ルイスの原作による第1話と、童話『ジャックと豆の木』に基づいた第2話との2篇からなり、第1話にはダイナー・ショアの解説が入り、第2話では「ママの思い出」のエドガー・バーゲンが出演する。後に邦題が「ファン・アンド・ファンシーフリー」と改題された。
    • 三人の騎士

      制作年: 1945
      メキシコの実景の中で3人(ドナルド・ダック、カリオカ、パンチート)の漫画スターが縦横に活躍するアニメと実写のライヴ・アクション映画。日本公開は短縮版。オリジナルは70分。監督はノーマン・ファーガスン、製作はウォルト・ディズニー、撮影はレイ・レナハン、音楽はチャールズ・ウォルコットとポール・スミスとエドワード・プラム、編集はジョン・ハリディが担当。
    • ラテンアメリカの旅

      制作年: 1943
      グーフィとドナルド・ダックがラテン・アメリカを観光するアニメーション。製作はウォルト・ディズニー、総監督はノーマン・ファーガスン。監督はビル・ロバーツ、ジャック・キニー、ハミルトン・S・ラスク、ウィルフレッド・ジャクソン、音楽はチャールズ・ウォルコット、エドワード・H・プラン、ポール・スミスが担当。
    • ダンボ

      制作年: 1941
      「不思議の国のアリス(1951)」と同じくウォルト・ディズニーが製作し、ベン・シャープスティーンが総監督に当ったテクニカラーの長篇漫画で、1941年作品。ジョー・グラントとディック・ヒュウマーがストーリイを書き下ろした。音楽はオリヴァー・ウォーレスとフランク・チャーチル、作詞はネッド・ワシントン。なお、これは日本語ダビング版で、そのスタッフはディズニイ・プロの技術部長ジャック・カッティングが総指揮に当り、田村幸彦が製作を担当した。声の出演者は坊屋三郎、古川緑波、三木鶏郎、七尾伶子、竹脇昌作らである。
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    • ピノキオ(1940)

      制作年: 1940
      「白雪姫」「バンビ」のウォルト・ディズニーが製作した1940年度の色彩長篇動画。イタリアのコッローディが書いた著名な童話に取材している。ディズニー指揮のもとにベン・シャープスティーンとハミルトン・S・ラスクが総監督し、リー・ハーライン、ネッド・ワシントン、ポール・J・スミスが作詞・作曲、チャールズ・フィリッピが美術監督を担当した。
      90
    • 白雪姫(1937)

      制作年: 1937
      ウォルト・ディズニーが最初に製作した長編アニメーションで、世界最初の色彩長編アニメーションでもある。グリム童話にもとづき、美しく心やさしい白雪姫に7人の愉快な性格を持つ小人たちを配し愛の尊さを説く。フランク・チャーチル作曲の主題曲は8曲あり、中でも小人のマーチ『ハイ・ホー』は大ヒットした。ディズニーが4年の歳月と170万ドルという当時としては空前の製作費をかけた大作で、アニメーション史上のエポックをなす作品。総監督はデイヴ・ハンド。50年の公開のみオリジナル版で、その後はすべて日本語版で封切られた。
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