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ウィリアム・コンクリンの関連作品 / Related Work
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情炎の美姫
制作年: 1929独立して「楽園に踊る」を製作したコリーヌ・グリフィス嬢のファースト・ナショナル社復帰第一回主演映画で同社の超特作品である。E・バリントン氏原作の小説をフォレスト・ハルシー氏が映画向きに改作したものによりアグネス・クリスティン・ジョンストン女史が台本を作製し、「海の荒鷲(1926)」「幸運の嵐」「シー・ホーク(1924)」をものしたフランク・ロイド氏の監督に成った。助演者は「ヴォルガの船唄」「ひとときの情火」のヴィクター・ヴァルコニ氏「ソレルとその子」「沈黙(1926)」のH・B・ワーナー氏、「ある男の過去」「燃ゆる唇」のアイアン・キース氏、「厨房に咲く花」「幽霊船」のモンタギュー・ラヴ氏でその他にもマリー・ドレッスラー嬢、ミカエル・ヴァヴィッチ氏、ドロシー・カミングス嬢、ヘレン・ジェローム・エディー嬢等が出演している。 -
乱射乱撃(1923)
制作年: 1923「虹の山道」「男の意地」等の原作者ゼーン・グレイの原作で、かつてウィリアム・ファーナム主演で製作され、日活の手で公開されたことがある。これはランバート・ヒルヤーが脚色及び監督をしたもので、対手役は「若人よ永遠に」出演のビリー・ダヴである。 -
スートケースの中の女
制作年: 1920エニッド・ベネット嬢が夫君フレッド・ニブロ氏の監督の下に撮影した人情喜劇で、原作者はガードナー・サリヴァン氏である。対手役としてウィリアム・コンクリン氏、クレア・マクドウェル嬢、ローランド・リー氏等の腕利きが共演している。ニュース誌は「倫理的の筋に、豊かな喜劇味と、そして充分のロマンスが織り込んであるので理想的の映画ともいうべきであろう」と評している。 -
性
制作年: 1920ルイズ・グローム嬢が「ローンウルフの娘」に次いで製作した社界劇で、監督は「結婚の指環」と同じくフレッド・ニブロ氏である。グローム嬢は自分の意を満す為には、他人の家庭を破壊しても関はないと考えて居る、コーラス・ガールのアドリエンヌに扮して居る。誘惑される男フィリップ・オーヴァーマンにはダルトン嬢の対手として度々紹介されたウィリアム・コンクリン氏、その妻には「白銀の群」に出演したマートル・ステッドマン嬢が扮して居る。アドリエンヌがフィリップを棄て、結婚した富豪デイヴは「黄金の夢」出演のアーヴィング・カミングス氏が扮して居る。二人が結婚した当座は幸福であったが、やがてデイヴはアドリエンヌの後を嗣いでコーラスの一座に入ったデイジーと恋に陥ち、皮肉にもアドリエンヌは嘗て自分がその夫を誘惑した為悲しい日を送ったオーヴァーマン夫人と同じ境遇に陥った。永久に解決する事のない男女の三角関係を縦横に用いて、両性の弱點を痛烈に描写した深刻極りなき社界劇である。ニュース誌は傑作映画の具うべき素質の総てを持って居る。行き詰った原作家や脚色家の将に学ぶ所あるべき映画であろうと論じて居る。劇筋は複雑に陥らずしてリアリスティックの興味に富み、華麗なる道具を用いて観者の眼を奪う………etcだそうである。 -
恋の手紙
制作年: 1917かつてファンだった作家を殺してしまったと思い悩む新妻と知らずにその調査に専心する夫の姿を描くサスペンス。監督は「モデルの悩み」のロイ・ウィリアム・ニール。主演は「侠青年」のドロシー・ダルトン。 -
モデルの悩み
制作年: 1917嫉妬に狂う身勝手な元夫の影におびえる元モデルの恐怖を描いたスリラー。トーマス・H・インス作品。監督は「恋の手紙」のロイ・ウィリアム・ニール。出演はドロシー・ダルトン、ウィリアム・コンクリン、サーストン・ホール。
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