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マギー・スミスの関連作品 / Related Work
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ダウントン・アビー 新たなる時代へ
制作年: 2022ゴールデングローブ賞、エミー賞など数々の賞に輝いたTVドラマシリーズ『ダウントン・アビー』の劇場版第2弾。屋敷でハリウッド映画を撮影したいというオファーと、予期せぬ相続話に沸き立つクローリー邸。だが、南仏の別荘には一族の存続を揺るがす秘密が……。ヒュー・ボネヴィル、ジム・カーター、ミシェル・ドッカリー、マギー・スミスといったお馴染みの面々が出演。監督は「黄金のアデーレ 名画の帰還」のサイモン・カーティス。 -
ミス・シェパードをお手本に
制作年: 2015イギリスの劇作家アラン・ベネットの回想録を映画化。ベネットの家の敷地に車を停めて生活する風変わりなミス・シェパードとの、長きにわたる奇妙な共同生活と友情を綴る。舞台でミス・シェパードを演じ続けたアカデミー賞女優マギー・スミスが本作でも主演。監督は「英国万歳!」でもベネットと組んだ、舞台演出家としての顔も持つニコラス・ハイトナー。ベネットには、「クィーン」などに出演し舞台を中心に活躍するアレックス・ジェニングスが扮する。ベネットとミス・シェパードが実際に暮らしていたロンドン北部の町カムデンのグロスター・クレセント通りで撮影された。80点 -
パリ3区の遺産相続人
制作年: 2014「ラストベガス」のケヴィン・クライン&「ハリー・ポッター」シリーズのマギー・スミス&「サラの鍵」のクリスティン・スコット・トーマス共演のドラマ。父の遺産であるアパルトマン売却のためにパリを訪れた中年男性が、思わぬ出会いをきっかけに人生を見つめ直す。「いちご白書」の脚本家イスラエル・ホロヴィッツの初監督作品。 -
マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章
制作年: 2014インドへやって来た英国人シニアたちの人生模様を綴った「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」の続編。ボロホテルで悠々自適の生活を送るイヴリンたち。若きオーナーがホテルの拡大と恋人との結婚に奔走する中、謎めいた宿泊客が現れる。監督のジョン・マッデン、キャストのジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイ、デヴ・パテルといった前作のメンバーが再結集。新たに「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け」のリチャード・ギアが加わり、怪しげな宿泊客を演じる。70点 -
カルテット!人生のオペラハウス
制作年: 2012「クレイマー、クレイマー」「レインマン」と二度に渡りアカデミー賞主演男優賞を獲得した名優ダスティン・ホフマンが初めてメガホンを取ったコメディ・ドラマ。引退した音楽家たちのためのホームを存続させるために、かつて栄光をつかみながらも紆余曲折のあったカルテット(四重唱)の面々らがコンサートを開く。「戦場のピアニスト」のロナルド・ハーウッドが手がけた舞台を自ら脚色。「ミス・ブロディの青春」のマギー・スミス、「ドクトル・ジバゴ」のトム・コートネイ、「恋のロンドン狂騒曲」のポーリーン・コリンズ、「ガリバー旅行記」のビリー・コノリーらが出演。音楽シーンにはソプラノ歌手ギネス・ジョーンズら名だたる音楽家が集結。80点 -
マリーゴールド・ホテルで会いましょう
制作年: 2011高級リゾートで穏やかな日々を過ごそうとインドにやってきた7人の男女が、お粗末なホテルと現地の文化にショックを受けながらも、新しい人生を踏み出してゆく姿を描いたドラマ。出演は「007/スカイフォール」のジュディ・デンチ、「ラブ・アクチュアリー」のビル・ナイ、「スラムドッグ$ミリオネア」のデヴ・パテル。65点 -
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
制作年: 2011J・K・ローリングのベストセラーファンタジーを映画化した世界的大ヒットシリーズの第8作にして最終章後編。ハリーとヴォルデモートの戦いが決着を迎えるとともに、ハリーの出生の秘密などすべての謎が明らかになる。シリーズ初の3D版も公開。ダニエル・ラドクリフほかレギュラーキャストが総登場してフィナーレを迎える。90点 -
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
制作年: 2010J・K・ローリングによる世界的ベストセラーシリーズの映画化第7作の前編。ヴォルデモート卿を抹殺するため“分霊箱”を探していたハリーたちは、分霊箱を上回る力を持つ“死の秘宝”の伝説に出会う。監督は、第5作から引き続きデヴィッド・イェーツ。出演はレギュラー陣のほか、「愛を読むひと」のレイフ・ファインズ。80点 -
ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ
制作年: 2010魔法使いのナニー・マクフィーが活躍するシリーズ第2弾。前作に続き、オスカー女優エマ・トンプソンが脚本と主演を担当。そのほか「お家(うち)をさがそう」のマギー・ギレンホール、「ハリー・ポッター」シリーズのマギー・スミス、「ミスター・ノーバディ」のリス・エヴァンス、「縞模様のパジャマの少年」のエイサ・バターフィールドが出演。 -
ハリー・ポッターと謎のプリンス
制作年: 2009J・K・サーリング原作によるベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画化第6作。前作で大きく成長を遂げたハリーと仲間たちのさらなる活躍を描く。監督は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のデヴィッド・イェーツ。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンらシリーズを支えるキャストが引き続き出演。80点 -
ジェイン・オースティン 秘められた恋
制作年: 2007『高慢と偏見』などで知られ、イギリスを代表する女流作家ジェイン・オースティン。生涯独身を貫いた彼女の、これまで知られることのなかったただ一度の恋愛を描く。主演は「レイチェルの結婚」でオスカーノミネートのアン・ハサウェイと「つぐない」のジェームズ・マカヴォイ。監督は「キンキーブーツ」のジュリアン・ジャロルド。 -
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
制作年: 2007J・K・ローリングの世界的ベストセラー、「ハリー・ポッター」シリーズの映画版第5弾。ホグワーツ魔法学校の5年生になったハリーがダンブルドア軍団を結成し、復活した宿敵ヴォルデモート卿と一戦交える。ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンをはじめ、シリーズのレギュラーが続投。監督はイギリスのTV界で活躍してきたデイヴィッド・イェーツ。90点- 手に汗握る
- 感動的な
- ほのぼのとした
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット
制作年: 2005魔法学校の生徒たちの活躍を描く人気ファンタジー・シリーズの第4弾。監督は「モナリザ・スマイル」のマイク・ニューウェル。脚本はシリーズ前3作に続きスティーヴ・クローヴス。原作はJ・K・ローリングのベストセラー小説。撮影は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」「トロイ」のロジャー・プラット。音楽は「ウォルター少年と、夏の休日」のパトリック・ドイル。美術はシリーズ前3作に続きスチュアート・クレイグ。編集は「モナリザ・スマイル」のミック・オーズリー。衣裳は「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」に続きジェイニー・ティーマイム。出演は、シリーズの常連としてダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ロビー・コルトレーン、アラン・リックマン、マギー・スミスほか。前作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」からの引き継ぎにマイケル・ガンボン、ゲイリー・オールドマン、ティモシー・スポールほか。新キャストに、新進のロバート・パティンソン、スタニスラフ・アイエネフスキー、クレマンス・ポエジー、「キングダム・オブ・ヘブン」のブレンダン・グリーソン、「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」のレイフ・ファインズ、「オペラ座の怪人」のミランダ・リチャードソンほか。80点 -
ラヴェンダーの咲く庭で
制作年: 2004穏やかに暮らしていた2人の老姉妹が、突然現われた異国の若者に生活をかき乱されながらも、次第に心がときめいてゆく美しい人間ドラマ。主演は、2人のデイム(大英帝国勲位受勲者)、ジュディ・デンチとマギー・スミス。謎めいた青年を「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリューが演じる。ベテラン俳優のチャールズ・ダンスが本作で監督業に進出した。 -
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
制作年: 2004J・K・ローリングの一大ベストセラーを映画化したファンタジー・シリーズの第3弾。前2作の監督を務めたクリス・コロンバスに代わって今回メガホンをとるのは、「天国の口、終わりの楽園。」でアカデミー脚本賞にノミネートされたアルフォンソ・キュアロン。レギュラー陣に加え、イギリス出身の性格俳優ゲイリー・オールドマン、デイヴィッド・シューリス、新しいダンブルドア校長にマイケル・ガンボンなど実力派が多数揃った。80点 -
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密
制作年: 2002母親と喧嘩した娘が、母の親友たちから若き日の母の苦難の日々と親友たちとの友情を語り聞かされることで和解するまでを、ユーモアを織り交ぜて描く。「テルマ&ルイーズ」の脚本でアカデミー賞を受賞したカーリー・クーリーの初監督作品。原作は、全米の女性たちの絶大な支持を得て大ベストセラーとなった同名小説。80点 -
ハリー・ポッターと秘密の部屋
制作年: 2002幼い頃に謎を持つ、人間界で育ったみなしごの少年が、魔法使いたちの世界で魔法魔術学校を冒険する人気ファンタジーの第2弾。スタッフとキャストは前作「ハリー・ポッターと賢者の石」から多数引き続いている。監督・製作総指揮はクリス・コロンバス、脚本はスティーヴ・クローヴス、音楽はジョン・ウィリアムズ、美術はスチュアート・クレイグ。撮影は「ショコラ」のロジャー・プラット。編集は「ワイルド・スピード」のピーター・ホーンズ。出演は前作に続きダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、リチャード・ハリスほか。新キャストは「恋の骨折り損」のケネス・ブラナー、「ラットレース」のジョン・クリース、「ウインドトーカーズ」のジェイソン・アイザックス、「ブリジット・ジョーンズの日記」のジェマ・ジョーンズほか。90点 -
ハリー・ポッターと賢者の石
制作年: 2001孤児の少年が魔法使いとして成長していく様を描くファンタジー。監督・製作総指揮は「アンドリューNDR114」のクリス・ コロンバス。脚本は「ワンダー・ボーイズ」のスティーヴ・クローヴス。原作はJ・K・ローリングの大ベストセラー小説。撮影は「リプリー」のジョン・シール。音楽は「A.I.」のジョン・ウィリアムス。美術は「バガー・バンスの伝説」のスチュアート・クレイグ。出演は「テイラー・オブ・パナマ」のダニエル・ラドクリフ、オーディションで選ばれたルパート・グリント、エマ・ワトソン、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のロビー・コルトレーン、「グラディエーター」のリチャード・ハリス、「ギャラクシー・クエスト」のアラン・リックマン、「ムッソリーニとお茶を」のマギー・スミス、「スリーピー・ホロウ」のリチャード・グリフィス、「ことの終わり」のイアン・ハート、「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・ハートほか。70点 -
ムッソリーニとお茶を
制作年: 1998第二次大戦前夜のイタリアで英米の貴婦人と少年の触れ合いを描いたヒューマンドラマ。監督は「ロミオとジュリエット」「ジェイン・エア」のフランコ・ゼフィレッリ。脚本はジョン・モーティマー、クライヴ・パーソンズ。撮影は「ジェイン・エア」のデイヴィッド・ワトキン。音楽はアレッシオ・ブラド、ステファーノ・アルナルディ。出演は「プレタポルテ」のシェール、「恋におちたシェイクスピア」のジュディ・デンチ、「ジェイン・エア」のジョーン・プロウライト、「リチャード三世」のマギー・スミス、「ショート・カッツ」のリリー・トムリンほか。80点 -
リチャード三世(1996)
制作年: 1996シェイクスピア初期の傑作史劇『リチャード三世』(主な翻訳は福田恆存訳の新潮文庫など)を、舞台をファシズムの嵐が吹き荒れる30年代ヨーロッパに設定して映画化した政治陰謀劇。イアン・マッケレン主演、リチャード・エア演出で世界各地で上演されて高い評価を受けた舞台を基に、マッケレン自らが映画化を企画。「私に近い6人の他人」「恋の闇 愛の光」などの名バイプレーヤーとして活躍するマッケレンは、舞台では現代英国演劇を代表する名優のひとり。監督は『ワイドアイド・アンド・レッグレス』(特殊上映のみ)のリチャード・ロンクレインで、正式な日本公開作はこれが初めて。製作はスティーヴン・ベイリーとリサ・カッツェラス・パレ。製作総指揮はエアとマッケレン、エレン・ダイナーマン・リトル、ジョー・サイモン、マリア・アポティアコスの共同。脚本はマッケレンとロンクレインの共同。撮影は「ケロッグ博士」のピーター・ビジウ。音楽は「死の接吻」のトレヴァー・ジョーンズで、エンディングにはアル・ジョルスンの『Top of the World』など、30年代の流行曲が随所に散りばめられている。美術は『ワイドアイド・アンド・レッグレス』のトニー・バロウ。衣裳は「マリリンとアインシュタイン」「アリア」のシューナ・ハーウッド。編集はポール・グリーン、録音はデイヴィッド・スティーヴンソン。共演は「アメリカン・プレジデント」のアネット・ベニング、「恋の闇 愛の光」のロバート・ダウニー・ジュニア、「ブロードウェイと銃弾」のジム・ブロードベント、「ミッション:インポッシブル」のクリスティン・スコット=トーマス、「秘密の花園」のマギー・スミス、「英国万歳!」のナイジェル・ホーソン、テレビ・シリーズ「シャーロック・ホームズの冒険」のワトソン役で日本でもお馴染みの「永遠の愛に生きて」のエドワード・ハードウィックほか実力派が顔を揃えた。96年ベルリン映画祭監督賞(ロンクレイン)を受賞。 -
ファースト・ワイフ・クラブ
制作年: 1996長年連れ添った夫に裏切られた3人の女たちが、彼らに復讐するため一致団結して戦い抜く様を描いたコメディ。共に51歳の3人の個性派女優たちのパワフルな演技が見もの。オリヴィア・ゴールドスミスの同名小説を、「マグノリアの花たち」「ソープディッシュ」のロバート・ハーリングが脚色し、監督には「不機嫌な赤いバラ」のヒュー・ウィルソンがあたった。製作は「身代金」のスコット・ルーディン、製作総指揮は「ため息つかせて」のエズラ・スワードロウと、アダム・シュローダー。撮影は「ボーイズ・オン・ザ・サイド」のドナルド・ソーリン、音楽は「アメリカン・プレジデント」のマーク・シャイマン、美術は「ゲット・ショーティ」のピーター・ラーキン、編集は「ノーバディーズ・フール」のジョン・ブルーム、衣裳は「くちづけはタンゴの後で」のテオーニ・V・アルドリッジ。主演は「永遠に美しく…」のゴールディ・ホーン、「フォー・ザ・ボーイズ」のベット・ミドラー、「マイ・ルーム」のダイアン・キートン。共演は「秘密の花園」のマギー・スミス、「マーズ・アタック!」のサラ・ジェシカ・パーカー、「デイライト」のダン・ヘダヤ、「ハートブレイク・リッジ」のアイリーン・ヘッカート、「私に近い6人の他人」のストッカード・チャニング、「ショーガール」のエリザベス・バークレイ、「アメリカン・プレジデント」の監督ロブ・ライナーほか。100点 -
秘密の花園(1993)
制作年: 1993両親を失った孤独な少女が、封印されていた花園を蘇生させ、周囲の人々と共に生きる喜びを取り戻していく姿を描いたヒューマン・ファンタジー。監督は「僕を愛したふたつの国 ヨーロッパ・ヨーロッパ」のアニエシュカ・ホランド。製作はフレッド・フックス、フレッド・ルース、トム・ラディの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ドラキュラ(1992)」の監督、フランシス・フォード・コッポラ。「小公子」「小公女」で世界的に有名な児童文学作家フランセス・ホジスン・バーネットの同名小説をもとに、「アダムス・ファミリー」のキャロライン・トンプソンが脚本を執筆。撮影は「バートン・フィンク」のロジャー・ディーキンス。音楽はズビグニエフ・プレイスネルが担当。主演は米英両国で行われたオーディションで選ばれた3人の子役たちイギリスのテレビドラマに出演していたケイト・メイバリー、イギリスの劇団に所属し舞台やテレビで活躍していたアンドリュー・ノット、まったく演技の経験が無かったヘイドン・プラウズ。他に「天使にラブ・ソングを…」のマギー・スミス、「キャル」のジョン・リンチらが共演。90点 -
天使にラブ・ソングを2
制作年: 1993歌って踊るエネルギッシュな修道女、デロリスの活躍を描くミュージカル・コメディ。93年の「天使にラブソングを」の続編。監督は、俳優でもある「ディープ・カバー」のビル・デュークに交代。製作は、前作に続きスコット・ルーディンと、ドーン・スティール。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ワーキング・ガール」のローレンス・マークと、前作で共同製作を務めたマリオ・イスコヴィッチ。脚本は「花嫁のパパ」のコンビ、ジェームズ・オアとジム・クラックシャンク。撮影はオリヴァー・ウッド。音楽はスコアをマイルス・グッドマンが書き、前作のマーク・シャイマンか音楽監修を担当、アレサ・フランクリンの『ア・ディーパー・ラヴ』をはじめ数々の曲が全編を彩る。主演は前作に続きウーピー・ゴールドバーグ。共演はマギー・スミス、キャシー・ナジミーら前作のキャストに加え、「荒野の七人」のジェームズ・コバーンほか。70点 -
天使にラブ・ソングを…
制作年: 1992殺人事件を目撃し、修道院に匿われたクラブ・シンガーが巻き起こす騒動を描くコメディ。監督は「スリーメン&リトルレディ」のエミール・アルドリーノ、製作はテリー・シュワルツ、エクゼクティブ・プロデューサーは「アダムス・ファミリー」のスコット・ルーディン、脚本はジョセフ・ハワード名義で、ポール・ルドニックが執筆した第一稿を「ハリウッドにくちづけ」のキャリー・フィッシャー、「トップガン」のジム・キャッシュとジャック・エプスジュニア、「マグノリアの花たち」のロバート・ハーリングが潤色した。撮影は「ターミネーター2」のアダム・グリーンバーグ、音楽は「フォー・ザ・ボーイズ」のマーク・シャイマンが担当。主演は「ザ・プレイヤー」のウーピー・ゴールドバーグ、「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテル、「フック」のマギー・スミス、「フィッシャー・キング」のキャシー・ナジミー。70点 -
地中海殺人事件
制作年: 1982アドレア海の孤鳥でおきた殺人事件の謎を名探偵が解くというミステリー。ジョン・ブラボーンとリチャード・グッドウィンが、EMIのために製作。監督は「クリスタル殺人事件」のガイ・ハミルトン、アガサ・クリスティの『白昼の悪魔』(早川書房)に基づき、アンソニー・シェーファーが脚色。撮影はクリス・チャリス、コール・ポーターの音楽をジャック・ラーチベリーがアレンジ、演奏の指揮をとっている。出演はピーター・ユスティノフ、ジェーン・バーキン、ダイアナ・リグ、ニコラス・クレイ、ジェームズ・メイソンなど。ロンドンのリー・インターナショナル撮影所とスペインのマヨルカ島で撮影。58点 -
カルテット(1981)
制作年: 1981アールデコ時代のパリを舞台に、とまどいと苦悩の日々を生きる一女性の姿を描く。製作はイスマイール・マーチャントとJ・P・マオ・ド・ラ・ケラントネ、監督は「熱砂の日」のジェームズ・アイヴォリー、ジーン・リースの半自伝的な小説を基にアイヴォリーと「眺めのいい部屋」のルース・プラヴァー・ジャブヴァーラーが脚色、撮影は「モーリス」のピエール・ロム、音楽はリチャード・ロビンズが担当。出演は「ポゼッション」のイザべル・アジャーニ、「ニジンスキー」のアラン・ベイツ、「眺めのいい部屋」のマギー・スミス、「マックス・モン・アムール」のアンソニー・ヒギンズほか。 -
タイタンの戦い(1981)
制作年: 1981ギリシャ神話を基に若くたくましい英雄ペルセウスの恋と冒険を描くファンタジー映画。製作はチャールズ・H・シニアとレイ・ハリーハウゼン、監督は「ひとりの瞳」のデズモンド・デイビス、脚本はビヴァリー・クロス、撮影はテッド・ムーア、音楽はローレンス・ローゼンタール、編集はティモシー・ギー、美術はドン・ピクトン、ピーター・ハウィット、ジョルジォ・デシデーリとフェルナンド・ゴンザレス、特殊撮影効果はレイ・ハリーハウゼンが各々担当。出演はハリー・ハムリン、ジュディ・バウカー、ローレンス・オリビエ、クレア・ブルーム、マギー・スミス、アーシュラ・アンドレス、ジャック・グウィリム、バージェス・メレディス、ショーン・フィリップス、スーザン・フリートウッドなど。90点 -
カリフォルニア・スイート
制作年: 1978ロサンゼルスにある超豪華ホテルを舞台に、そこに投宿する数組の夫婦たちのドラマを描くグランドホテル形式の映画。製作はレイ・スターク、監督は「グッバイガール」のハーバート・ロス、脚本は同作のニール・サイモン、撮影はディビッド・M・ウィルシュ、音楽はクロード・ボーラン、編集はマイケル・A・スティーヴンスン、製作デザインはアルバート・ブレナーが各々担当。出演はアラン・アルダ、マイケル・ケイン、ビル・コスビー、ジェーン・フォンダ、ウォルター・マッソー、エレイン・メイ、リチャード・プライヤー、マギー・スミス、グロリア・ギィフォード、シェイラ・フレイザー、ハーバート・エデルマンなど。 -
ナイル殺人事件(1978)
制作年: 1978ナイル河をさかのぼる豪華遊覧船で起きた連続殺人事件を描くミステリー。製作はジョン・ブラボーンとリチャード・グッドウィン、監督は「キングコング(1976)」のジョン・ギラーミン、脚本は「探偵(スルース)」のアンソニー・シェーファー、原作はアガサ・クリスティー(「ナイルに死す」早川書房刊)、撮影はジャック・カーディフ、音楽はニーノ・ロータ、美術はピーター・マートン、衣裳はアンソニー・パウエルが各々担当。出演はピーター・ユスチノフ、ジェーン・バーキン、ロイス・チャイルズ、ベティ・デイヴィス、ミア・フアロー、ジョン・フィンチ、オリヴィア・ハッシー、ジョージ・ケネディ、アンジェラ・ランズベリー、サイモン・マッコーキンデール、デイヴィッド・ニーヴン、マギー・スミス、ジャック・ウォーデンなど。70点 -
ミス・ブロディの青春
制作年: 1969イギリスの女流作家ミリュエル・スパークの同名小説を、ジェイ・プレッソン・アレンが、まず舞台劇にし、それをさらに映画用に脚色した。監督は「泥棒貴族」のロナルド・ニーム。撮影はテッド・ムーア、音楽は「ジョアンナ」のロッド・マッキンが担当した。出演は「三人の女性への招待状」のマギー・スミス、彼女の夫君で舞台世身のロバート・スティーブンス、「華麗なる悪」のパメラ・フランクリンほか。製作はロバート・フライヤー。 -
三人の女性への招待状
制作年: 1967トマス・スターリングの小説をフレデリック・ノットが戯曲化し、それを「クレオパトラ(1963)」のジョセフ・L・マンキーウィッツが製作・脚色・監督した風刺喜劇。撮影は「魂のジュリエッタ」のジアンニ・デ・ベナンツォ、音楽はジョン・アディソンが担当した。出演は「華麗なる激情」のレックス・ハリソン、「愛の勝利(1965)」のスーザン・ヘイワード、「魚雷艇109」のクリフ・ロバートソン、「何かいいことないか子猫チャン」のキャプシーヌ、「マンハッタン物語」のイーディー・アダムス、「オセロ」のマギー・スミスほか。 -
オセロ(1964)
制作年: 1964一九六四年四月、イギリス国立劇場の専属劇団ナショナル・シアターは、シェークスピア生誕四百年を記念して、オールド・ヴィック劇場で『オセロ』を上演した。この作品は、その舞台の映画化である。監督は、舞台・映画・TVに巾の広い活躍ぶりを見せている、スチュアート・バージ。(原舞台の演出はジョン・デクスター)撮影は「ベケット」のジェフリー・アンスワース、音楽はリチャード・ハンプトン、美術は「黄色いロールス・ロイス」のワィリアム・ケルナーが担当した。出演はすべてナショナル・シアターのメンバーで、リーダーのローレンス・オリヴィエをはじめ、マギー・スミス、フランク・フィンレイ、ジョイス・レッドマン、デレク・ジャコビなど。製作はアンソニー・ハヴェロック・アランとジョン・ブラボーン。 -
予期せぬ出来事
制作年: 1963「求むハズ」のアンソニー・アスキスが監督した人生ドラマ。撮影も「求むハズ」のジャック・ヒルドヤード、音楽は「エル・シド」のミクロス・ローザ。脚本は現在華々しい活躍をみせているイギリスの劇作家テレンス・ラティガンのオリジナルである。出演者には「バターフィールド8」のエリザベス・テイラー、「史上最大の作戦」のリチャード・バートン、「恋の手ほどき(1958)」のルイ・ジュールダン、「第3の男」のオーソン・ウェルズ、「ローマを占領した鳩」のエルザ・マルティネリ、「鳥」のロッド・テイラー、久しぶりのリンダ・クリスチャンなど。製作はアナトール・デ・グランウォルド。
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