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ルイス・ガスマンの関連作品 / Related Work
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リベンジ・チェイス 決着の荒野
制作年: 2018ティム・ロスとニック・ノルティ共演によるアクション。コロンビアの片田舎。アメリカでの自由な生活を夢見るレナは、観光客に偽物の商品を売って資金を集めていた。彼女は町に流れ着いた神父をカモにしようとするが、男は詐欺を繰り返す元軍人で…。【スタッフ&キャスト】監督:ジョナサン・ソボル 撮影:ポール・サロッシー 出演:ティム・ロス/ニック・ノルティ/ルイス・ガスマン60点 -
ナインイレヴン 運命を分けた日
制作年: 2017米同時多発テロ下の実話から生まれた舞台『エレベーター』を映画化。2001年9月11日、突如、ビルに飛行機が激突。エレベーターに偶然居合わせた5人は38階辺りに閉じ込められる。外部との唯一の通信手段はインターコムだけ。極限状態の彼らが下した決断は……。出演は「ウォール・ストリート」のチャーリー・シーン、「ミュータント・タートルズ」のウーピー・ゴールドバーグ、「ライアー・ハウス」のジーナ・ガーション、「ラストスタンド」のルイス・ガスマン、「アントマン」のウッド・ハリス、『Xibalba シバルバ/エイリアン・オブ・マヤ』のオルガ・フォンダ、「マイ・ベスト・フレンド」のジャクリーン・ビセット、「ロード・オブ・セイラム」のブルース・デイヴィソン。監督は『アイ・ソウ・ザ・デビル 目撃者』のマルティン・ギギ。70点 -
センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島
制作年: 2012冒険とサバイバルを迫力の映像で描き出すアクション・アドベンチャー第2弾。監督は「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球戦争」のブラッド・ペイトン。出演は「ワイルド・スピード MAGA MAX」のドウェイン・ジョンソン、「インセプション」のマイケル・ケイン、「キッズ・オールライト」のジョシュ・ハッチャ―ソン、「エンジェル・ウォーズ」のヴァネッサ・ハジェンズ。2D/3D同時公開。70点 -
ミスター・アーサー(2011)
制作年: 2011アメリカの人気コメディアン、ラッセル・ブランド主演で贈るロマンティックコメディ。バック財閥の御曹子・アーサーは、莫大な富と乳母であり親友のホブソンに頼って生きる放蕩息子。ある日、アーサーは突然父から政略結婚を命じられるが…。50点 -
アルティメット・ファイター
制作年: 2009『G.I.ジョー』のチャニング・テイタム主演によるバイオレンスアクション。賭けストリートファイトの世界に足を踏み入れたショーンは、類稀な格闘センスにより一躍スターダムにのし上がる。そんな中、彼は過去に因縁のある格闘家・エヴァンと再会し…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ディート・モンティエル 製作:パトリック・ベイカー 脚本:ロバート・ムニック 撮影:ステファン・チャプスキー 出演:チャニング・テイタム/テレンス・ハワード/ルイス・ガスマン/ズライ・エナオ -
サブウェイ123 激突
制作年: 20091974年に「サブウェイ・パニック」として映画化されたジョン・ゴーディ原作の犯罪小説を再映画化。ニューヨークの地下鉄をジャックした犯人と、地下鉄職員の頭脳戦を描く。監督は、「デジャヴ」のトニー・スコット。出演は、「トレーニング・デイ」のデンゼル・ワシントン、「ヘアスプレー」のジョン・トラヴォルタ。60点 -
ザ・クリーナー 消された殺人
制作年: 2007殺人や事故現場といった特殊な場所を清掃する掃除人が、あるとき請け負った仕事をきっかけに殺人事件の容疑者として追われるサスペンス。「1408号室」のサミュエル・L・ジャクソンと「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のエド・ハリスが競演。監督は「ダイ・ハード2」、「クリフハンガー」で知られるレニー・ハーリン。 -
ファーストフード・ネイション
制作年: 2006エリック・シュローサーの著書『ファストフードが世界を食いつくす』を原作に、ファーストフードに潜む現代社会の病巣を炙り出す。監督は「ビフォア・サンセット」のリチャード・リンクレイター。出演は「リトル・ミス・サンシャイン」のグレッグ・キニア、「キング 罪の王」のポール・ダノ、「トレーニング・デイ」のイーサン・ホーク、他。 -
夢駆ける馬ドリーマー
制作年: 2005実話に基づき、骨折した競走馬と少女の友情と、馬の再起に壊れかけた家族の再生を託す調教師の姿を描いた感動ドラマ。主演はカート・ラッセルとダコタ・ファニング。ジョン・ゲイティンスの初監督作。80点 -
レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
制作年: 2004次々と襲いかかる災厄に立ち向かう身寄りのない三姉弟妹の冒険を描いたファンタジー。レモニー・スニケットのベストセラー小説『世にも不幸なできごと』シリーズの映画化。監督は「ムーンライト・マイル」のブラッド・シルバーリング。脚本は「メン・イン・ブラック2」のロバート・ゴードン。撮影は「天国の口、終りの楽園。」のエマニュエル・ルベツキ。音楽は「ファインディング・ニモ」のトマス・ニューマン。美術は「ハルク」のリック・ハインリクス。編集は「ターミナル」のマイケル・カーン。衣裳は「ビッグ・フィッシュ」のコリーン・アトウッド。出演は「エターナル・サンシャイン」のジム・キャリー、「スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー」のジュード・ロウ(声の出演)、「ロード・トゥ・パーディション」のリアム・エイケン、「黒の怨」のエミリー・ブラウニング、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」のティモシー・スポール、「みんなのうた」のキャサリン・オハラ、ジェニファー・クーリッジ、「ラスト サムライ」のビリー・コノリー、「ディボース・ショウ」のセドリック・ジ・エンタテイナー、「ニューオーリンズ・トライアル」のルイス・ガスマン、「クライシス・オブ・アメリカ」のメリル・ストリープほか。2005年アカデミー賞メイクアップ賞など受賞。80点 -
N.Y.式ハッピーセラピー
制作年: 2003気弱な男性が奇妙なセラピーを受けて巻き起こる騒動を描いたコメディ。監督は「ナッティ・プロフェッサー2/クランプ家の面々」のピーター・シーガル。脚本は新鋭のデイヴィッド・ドーフマン。撮影は「ムーラン・ルージュ」のドナルド・M・マカルパイン。音楽は「Mr.ディーズ」のテディ・カステルッチ。音楽監修も「Mr.ディーズ」のマイケル・ディルベック。美術は「変身パワーズ」のアラン・アウ。編集は「Mr.ディーズ」のジェフ・グルソン。衣裳も「Mr.ディーズ」のエレン・ラッター。出演は「アバウト・シュミット」のジャック・ニコルソン、「Mr.ディーズ」「パンチドランク・ラブ」のアダム・サンドラー(製作総指揮も)、「イン・ザ・ベッドルーム」のマリサ・トメイ、「パンチドランク・ラブ」のルイス・ガスマン、「Mr.ディーズ」のアレン・カヴァート、「ノボケイン/局部麻酔の罠」のリン・シグペン(本作が遺作)、「エドtv」のウディ・ハレルソン、「Mr.ディーズ」のジョン・タトゥーロほか。ヘザー・グラハム、ジョン・C・ライリー、ハリー・ディーン・スタントンがカメオ出演。元ニューヨーク市市長のルドルフ・ジュリアーニ、プロ・テニスプレイヤーのジョン・マッケンローなどが本人役で特別出演。 -
ウェルカム・トゥ・コリンウッド
制作年: 2002スティーヴン・ソダーバーグ&ジョージ・クルーニーが設立した独立プロダクション、セクション・エイトの第1回作品。小悪党たちが一攫千金を狙って、大金強奪作戦を展開していく様を描く痛快クライム・コメディ。監督は新鋭アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟。 -
パンチドランク・ラブ
制作年: 2002かんしゃく持ちの青年と離婚歴のある女性の恋愛騒動を描いたラヴ・ストーリー。監督・製作・脚本は「マグノリア」のポール・トーマス・アンダーソン。撮影は彼とずっと組んでいるロバート・エルスウィット。音楽は「マグノリア」も担当した人気ミュージシャンのジョン・ブライオン。美術は人気アーティストのジェレミー・ブレイクほか。編集は「CQ」のレスリー・ジョーンズ。衣裳はアンダーソン作品常連のマーク・ブリッジス。出演は「Mr.ディーズ」のアダム・サン ドラー、「レッド・ドラゴン」のエミリー・ワトソン、同じく「レッド・ドラゴン」や「マグノリア」のフィリップ・シーモア・ホフマン、「マグノリア」のルイス・ガスマンほか。2002年カンヌ国際映画祭最優秀監督賞、同年トロント映画批評家協会賞最優秀監督賞、最優秀助演女優賞受賞。80点 -
モンテ・クリスト伯
制作年: 2002無実の罪で幽閉された男が、復讐のためパリ社交界に乗り込む波瀾万丈の大河ロマン。19世紀のフランスの文豪、アレクサンドル・デュマの代表小説の映画化。監督は「187」のケヴィン・レイノルズ。撮影は「ゴスフォード・パーク」のアンドリュー・ダン。音楽は「チャーリーズ・エンジェル」のエドワード・シェアマー。美術は「ウェルカム・トゥ・サラエボ」のマーク・ジェラーティ。衣裳は「トスカニーニ」のトム・ランド。出演は「ハイ・クライムズ」のジム・カヴィーゼル、「タイムマシン」のガイ・ピアース、「ロック・スター」のダグマーラ・ドミンスク、「ハリー・ポッターと賢者の石」のリチャード・ハリス、「トラフィック」のルイス・ガスマン、「あなたのために」のジェームズ・フレインほか。 -
ソルトン・シー
制作年: 2002フランク・ダラボンと「ER 緊急救命室」シリーズのエリク・ラ・サルが製作、ヴァル・キルマーが主演を務めるクライムサスペンス。覚醒剤中毒の男・ダニーが、妻殺しの犯人であり刑事でもあるふたりの男にタレコミ屋として近づき、復讐を開始する。【スタッフ&キャスト】製作:フランク・ダラボン/エリク・ラ・サル 監督:D.J.カルーソー 脚本:トニー・ゲイトン 出演:ヴァル・キルマー/ヴィンセント・ドノフリオ/ルイス・ガスマン/ダグ・ハッチソン40点 -
トラフィック(2000)
制作年: 2000巨大麻薬コネクションをめぐる事件がサスペンスフルに繰り広げられていくドラマ。監督は「エリン・ブロコビッチ」のスティーヴン・ソダーバーグ。脚本は「英雄の条件」のスティーヴン・ギャガン。撮影はソダーバーグ監督の別名であるピーター・アンドリュース。編集は「go」のスティーヴン・ミリオン。出演は「ワンダー・ボーイズ」のマイケル・ダグラス、「ミッション・トゥ・マーズ」のドン・チードル、「ハイ・フィデリティ」のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、「スナッチ」のベニシオ・デル・トロ、「オーロラの彼方へ」のデニス・クエイド、「真実の行方」のスティーヴン・バウアー、「イギリスから来た男」のルイス・ガスマン、「リプレイスメント・キラー」のクリフトン・コリンズ・ジュニアほか。第73回アカデミー賞監督賞、脚色賞、助演男優賞、編集賞、第58回ゴールデン・グローブ賞脚本賞、助演男優賞、ほか受賞。60点 -
イギリスから来た男
制作年: 1999事故死した娘の死の真相を追って、LAを訪れた初老の英国人犯罪者が犯罪組織相手に大暴れする異色サスペンス。監督は「エリン・ブロコビッチ」のスティーヴン・ソダーバーグ。脚本は「ダーク・シティ」のレン・ドッブス。撮影は「エリン・ブロコビッチ」のエド・ラックマン。音楽はクリフ・マルチネス。音楽監修はアマンダ・シーア=デム。出演は「スターウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」のテレンス・スタンプ、「グレイス・オブ・マイ・ハート」のピーター・フォンダ、「バニシング・ポイント」のバリー・ニューマンほか。 -
ボーン・コレクター
制作年: 1999連続猟奇殺人鬼に挑む寝たきりの体の科学捜査の姿を描くサスペンス。ジェフリー・ディーヴァーの同名ベストセラー小説(文藝春秋刊)を「N.Y.殺人捜査線」のジェレミー・アイアコンが脚色。監督は「今そこにある危機」のフィリップ・ノイス。撮影は「フラッド」のディーン・セムラー。音楽はクレイグ・アームストロング。出演は「悪魔を憐れむ歌」のデンゼル・ワシントン、「狂っちぃないぜ!」のアンジェリーナ・ジョリーほか。70点 -
アウト・オブ・サイト
制作年: 1998プロの銀行強盗と女連邦保安官の恋愛をスタイリッシュに描いたラヴ・サスペンス。「ジャッキー・ブラウン」の原作者エルモア・レナードの同名小説を「セックスと嘘とビデオテープ」「蒼い記憶」のスティーヴン・ソダーバーグ監督が映画化。脚本は「ゲット・ショーティ」に次いでレナード作品を脚色したスコット・フランク。製作は「ゲット・ショーティ」のダニー・デヴィート、「フィーリング・ミネソタ」のマイケル・シャンバーグ、「マチルダ」のステイシー・シェール。製作総指揮は「メン・イン・ブラック」の監督バリー・ソネンフェルドと「セックスと嘘とビデオテープ」のジョン・ハーディ。撮影は「蒼い記憶」のエリオット・デイヴィス。音楽はベルファスト出身のDJデイヴィッド・ホルムズ。編集は「シークレット・サービス」のアン・V・コーツ。出演は「ピースメーカー」『ER 緊急救命室』(TV)のジョージ・クルーニー、「Uターン」のジェニファー・ロペス、「ボディ・カウント ヤバい奴ら」のヴィング・レイムス、「ゲット・ショーティ」のデニス・ファリーナ、「ブギーナイツ」のドン・チードルほか。64点 -
ブレイブ
制作年: 1997家族に金を残すため、身を捨てる覚悟を決めたネイティヴ・アメリカンの男の最期の日々を描いたドラマ。監督・主演は「エド・ウッド」「デッドマン」などで活躍する俳優ジョニー・デップで、彼の監督デビュー作。脚本はグレゴリー・マクドナルドの原作を基に、デップと彼の実兄D・P・デップ、ポール・マクガドンが共同で執筆。製作はチャールズ・エヴァンス・Jr.とキャロル・ケンプ。製作総指揮は「クラッシュ」のジェレミー・トーマス。音楽はデップとは「クライ・ベイビー」「デッドマン」で共演したロック・アーティストのイギー・ポップがあたり、小さな役で姿も見せる。撮影はデップとは「アリゾナ・ドリーム」で組んだ「アンダーグラウンド」のヴィルコ・フィラチ。美術は同じく「アリゾナ・ドリーム」のミリェン・クレカ・クリャコヴィッチ。編集はパスケール・ブーバ。共演はデップと「ドンファン」で共演し、先住民問題の先駆者でもあるマーロン・ブランドが特別出演で姿を見せるほか、「ミ・ファミリア」のエルピディア・カリロ、「ロスト・ハイウェイ」のマーシャル・ベル、「依頼人」のフレデリック・フォレスト、「シュガー・ヒル」のクラレンス・ウィリアムス3世、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のフロイド・レッドクロウ・ウェスタマンほか。70点 -
野獣教師
制作年: 1996荒廃する高校に代理教師として乗り込んだプロの傭兵の活躍を描くアクション快作。監督は「F/X 引き裂かれたトリック」「青春の輝き」のロバート・マンデル。製作は「アパートメントゼロ」のモリー・エイゼンマンと「黒豹のバラード」のジム・スティール、エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴン・バカラーとデヴォラ・カトラー。脚本はロイ・フランクス、ロッコ・シモネリ、アラン・オームズビーの共同。撮影は「ダーティハリー」「コリーナ、コリーナ」の名手ブルース・サーティーズ。音楽は「D.N.A.」のゲイリー・チャンがスコアを書き、ラップ、ラテン・ミュージックが画面を彩る。美術は「カラーズ 天使が消えた街」のロン・フォアマン、衣裳は「愛は危険な香り」のパトリシア・フィールド。主演は「山猫は眠らない」のトム・ベレンジャー。共演は「F/X」「ヒート」のダイアン・ヴェノーラ、「ゆりかごを揺らす手」のアーニー・ハドソン、「デンバーに死す時」のウィリアム・フォーサイスほか。 -
カリートの道
制作年: 1993愛する女のために足を洗おうとしながらも、周囲によっていやおうなく再び悪に手を染めざるをえなくなる男の姿を描いた犯罪ドラマ。「スカーフェイス」以来、10年ぶりにアル・パチーノとブライアン・デ・パルマがコンビが組んだ。元ニューヨーク州最高判事のエドウィン・トレスの2編の小説Calito'sWayとAfterHoursを原作に、「ジュラシック・パーク」のデイヴィッド・コープが脚本を執筆、「レイジング・ケイン」のブライアン・デ・パルマの監督で映画化。撮影は「ボディ・ダブル」「アンタッチャブル」などで監督とコンビを組んだスティーブン・H・ブラム。音楽は「愛と死の間で」のパトリック・ドイルで、ジョー・コッカーの『ユー・アー・ソー・ビューティフル』などの70年代のヒットナンバーが効果的に使われている。美術は「ディック・トレイシー」などで2度アカデミー賞を受賞したリチャード・シルバート。主演は「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のアル・パチーノ。共演は「カジュアリティーズ」のショーン・ペンほか。70点 -
最高の恋人
制作年: 1993“最高の恋人”を見つけたい、という普遍的な願いを胸に、真実の愛を探す5人の男女の姿を描いたロマンティックなラヴストーリー。監督は「愛しい人が眠るまで」でアメリカでも注目されたイギリス人監督のアンソニー・ミンゲラ。エイミー・スコアとヴィッキー・ポロンのオリジナル脚本を、ミンゲラが脚色。製作は出版界から映画畑に転じたマリアンヌ・モロニーで、本作は彼女の4年越しの企画。ブルックリン動物園、バーナード大学、グリニッジビレッジ・ストリートなど、舞台となるニューヨークの町並みを活き活きととらえた撮影は、「グリーン・カード」のジョフリー・シンプソン。音楽は、オリジナル・スコアを「フェーム」でアカデミー音楽賞を受賞したマイケル・ゴアが書き、フィル・ペリー&ウェンディ・モートンが歌う主題歌『Still It's You』、バート・バカラックとハル・デイヴィッド作曲の『小さな願い』が劇中歌として流れる。ニューヨークの近代性と古さという、2つの面を引き出した衣装は「ニューヨーク・ストーリー」のジョン・ダン。主演は「シングルス」のマット・ディロン、「ジャングル・フィーバー」のアナベラ・シオラ、「依頼人」のメアリー・ルイーズ・パーカー。共演は「セカンド・ベスト 父を探す旅」のウィリアム・ハート、「ザ・プレイヤー」のヴィンセント・ドノフリオら。 -
ヴァラエティ
制作年: 1983米国インディペンデント映画の先駆者の一人、ベット・ゴードンによる初長編を日本劇場初公開。1970年代末からNYで起きた音楽やアートのムーブメント“ノー・ウェイヴ”周辺で活動したゴードンが、セクシュアリティ・欲望・権力に関するテーマを大胆に探求した一作。脚本を『血みどろ臓物ハイスクール』などの実験小説家キャシー・アッカーが担当。撮影は「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のトム・ディチロと「ワイルド・スタイル」のジョン・フォスター。音楽を初期ジム・ジャームッシュ組の重要人物であるジョン・ルーリーが手がける。出演は「サムシング・ワイルド」のサンディ・マクロード、「スウィート・シング」のウィル・パットン、「イギリスから来た男」のルイス・ガスマン、写真家のナン・ゴールディン、「ピンク・フラミンゴ」のクッキー・ミューラー。ベット・ゴードン監修によるオリジナルネガをもとにした2K修復版。特集企画「ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク」にて上映。
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