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大藤邦康の関連作品 / Related Work
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桃源郷ラビリンス 生々流転
制作年: 2019日本のおとぎ話の一つである『桃太郎』をモチーフにしたメディアミックスプロジェクトの小説、舞台に続く映画版。岡山の古民家カフェ『桃源郷』の店主・吉備桃太郎は、あの桃太郎の生まれ変わりらしい。そんな彼に惹かれ、様々な事情を抱えた客がやって来る。出演は、舞台『弱虫ペダル』の鳥越裕貴、TV『ウルトラマンX』の高橋健介、「メサイア 幻夜乃刻」の杉江大志。監督は「アタシラ。」のヨリコジュン。 -
ジヌよさらば かむろば村へ
制作年: 2015劇団『大人計画』を主宰し、俳優、演出家、脚本家、映画監督、コラムニストなど多彩な顔を持つ松尾スズキが、いがらしみきおの漫画『かむろば村へ』を映画化。現金に触るだけで失神してしまう金アレルギーになってしまった元銀行員が、東北の寒村へ逃げて一銭も使わずに生活しようと奮闘するコメディ。タイトルにある『ジヌ』とは、『銭』を指している。主人公の無鉄砲な元銀行員を「恋の門」でも松尾スズキ監督とタッグを組んだ松田龍平が演じるほか、「夢売るふたり」でも夫婦役を演じた劇団『大人計画』の阿部サダヲと「告白」の松たか子、「私の男」の二階堂ふみ、メインロケが行われた福島県出身の西田敏行らが出演している。80点 -
ひかりをあててしぼる
制作年: 20152006年渋谷で実際にあった事件を基に2011年に上演された舞台を、同作演出の坂牧良太が自ら映画化。サラリーマンの浩平は、合コンで出会った智美と結婚する。やがて虚栄心の強い智美に振り回されるようになった浩平は、彼女に暴力を振るうようになる。出演は、「ヘヴンズ ストーリー」の忍成修吾、「くらげとあの娘」の派谷恵美、「ハッピーランディング」の永山たかし。 -
幻肢
制作年: 2014ミステリー作家・島田荘司が映画のために書き下ろしたラブミステリーを「オー!ファーザー」の藤井道人監督が映画化。事故で記憶を失った青年が、精神科の先進治療を受けるうちに不思議な出来事に遭遇する姿を描く。出演は「眠れる美女の限界 THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」の吉木遼、「東京無印女子物語」の谷村美月、「クローズEXPLODE」の遠藤雄弥、「武士の家計簿」の宮川一朗太、「オー!ファーザー」の佐野史郎。80点 -
明日泣く(2011)
制作年: 2011「スタア」以来25年ぶりに監督に挑む内藤誠が、色川武大(阿佐田哲也)の同名小説を映画化。スランプに陥った小説家と日々気ままに生きるジャズピアニストの姿を描く。出演は「君の好きなうた」の斎藤工、「ナチュラル・ウーマン2010」の汐見ゆかり、ジャズバンド“勝手にしやがれ”の武藤昭平、「17歳の風景 少年は何を見たのか」の井端珠里。90点 -
パローレ 甘い囁き
制作年: 2004愛に不器用な中年カップルと、夜な夜なラテン・クラブに集う幽霊たちが繰り広げる騒動を描いた人情コメディ。監督は「ガキンチョ★ROCK」の前田哲。Lee Zentooによる原案を基に、「2LDK」の三浦有為子が脚本を執筆。撮影監督に「着信アリ」の山本英夫があたっている。主演は、映画初出演となるお笑いコンビ“くりぃむしちゅー”の有田哲平と上田晋也、「SIBERIAN EXPRESS 2」の竹田高利、「母のいる場所 台風一過」の鳥丸せつこ。尚、本作は、規模の大きさにこだわらず時流に乗ったスタッフ・キャストで、次代に残る作品を創り出してゆくシネマレーベル『Pink PlanETS』の第1弾作品として製作・公開された。
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