寺島咲の関連作品 / Related Work

1-20件表示/全20件
  • 海辺の映画館 キネマの玉手箱

    制作年: 2019
    大林宣彦監督が20年ぶりに出身地である広島県尾道でメインロケを敢行、戦争や映画の歴史を辿るファンタジー劇。尾道の海辺にある映画館が閉館の日を迎え、日本の戦争映画大特集のオールナイト興行を見ていた3人の若者がスクリーンの世界へタイムリープする。大林作品に多数出演する厚木拓郎と細山田隆人、「武蔵 -むさし-」に主演した細田善彦が銀幕の世界にタイムリープし移動劇団『桜隊』の運命を変えようとする3人の若者を、『桜隊』の看板女優を「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」と近年の大林作品を支える常盤貴子が演じる。第32回東京国際映画祭Japan Now部門にてワールドプレミア上映、大林監督に特別功労賞が授与された。
    89
    • 感動的な
    • 泣ける
  • たゆたう

    制作年: 2017
    女性たちの葛藤を等身大の目線で綴る、山本文監督による長編デビュー作。自暴自棄な生活から望まない妊娠をしてしまったあかりと、心と身体の性に違和感を持つジュン。それぞれの悩みを知った二人は、あかりの妊娠期間を通して自分たちの生き方を見つめていく。出演は「野のなななのか」の寺島咲、「破れたハートを売り物に」の手塚真生、「破門 ふたりのヤクビョーガミ」の木下ほうか、「海すずめ」の宮本真希、「復讐したい」の海東健。撮影監督は「グッド・モーニングショー」の栢野直樹。
  • 青春ディスカバリーフィルム なんだって青春編

    制作年: 2016
    新進気鋭の監督と俳優たちがタッグを組み、青春をテーマに作り上げた4話のオムニバス。卒業を迎えた高校の同級生4人は、それぞれの願いをタイムカプセルに埋めるが、時が経ち、それぞれの想いが交錯して思い出となった過去が動き出す。(思い出カプセル)。メガホンを取ったのは、「全開の唄」の中前勇児、「ビキニ☆ラーメン」の小泉剛ら4人。出演は「タクミくんシリーズ あの、晴れた青空」の高崎翔太、『仮面ライダーアマゾンズ』の馬場良馬、「幕末奇譚 SHINSEN5 ~剣豪降臨~」の神永圭佑。
  • 野のなななのか

    制作年: 2014
    北海道芦別市を舞台に、葬儀のために集まった家族の姿と、その家族に関わる終戦の秘話を通じて、3.11以降の日本のあり方を見つめるドラマ。「この空の花 長岡花火物語」の姉妹編的位置づけとなる大林宣彦監督作品。全編、芦別市でロケ撮影を行なった。出演は「沈まぬ太陽」の品川徹、「アフタースクール」の常盤貴子。
  • インターミッション

    制作年: 2013
    取り壊しが決まった名画座・銀座シネパトスを舞台に、映画の休憩時間に交わされる会話劇によるブラックコメディ。本作のために、映画を愛する豪華キャスト、スタッフが集結した。出演は、「透光の樹」の秋吉久美子、「ヒミズ」の染谷将太、「まあだだよ」の香川京子ほか。監督は、本作が劇場用映画初監督となる樋口尚文。スクリーンサイズはシーンによりシネスコ、ビスタ、スタンダードと変化。
    90
    • おしゃれな
    • かっこいい
  • この空の花 長岡花火物語

    制作年: 2012
    2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、11年の東日本大震災発生時には被災者をいち早く受け入れた新潟・長岡市を舞台に、ひとりの女性新聞記者がさまざまな人と出会い、不思議な体験を重ねていく姿を大林宣彦監督が描く。出演は「沈まぬ太陽」の松雪泰子、「明日に架ける愛」の高嶋政宏。2012年4月7日より新潟県・長岡にて先行ロードショーされた。
    82
  • 私の叔父さん

    制作年: 2012
    叔父と姪の禁じられた恋の行方を描いた連城三紀彦の同名短編小説を「シャブ極道」の細野辰興監督が映画化。出演は「誘拐ラプソディー」の高橋克典、「ハードライフ 紫の青春・恋と喧嘩と特攻服」の寺島咲、本作がデビュー作となる松本望、「忍道 SHINOBIDO」の長谷川初範、「麒麟の翼 ~劇場版・新参者」の鶴見辰吾、「小川の辺」の松原智恵子。2012年3月3日より、九州先行公開。
  • ハードライフ 紫の青春・恋と喧嘩と特攻服

    制作年: 2011
    1990年代、関東制覇に燃えるレディース“紫優嬢”の総長となり、数々のメディアで伝説的人気を得ていたカリスマ少女すえこの自伝を「稲川淳二のあなたの隣の怖い話 夏の怪」の関顕嗣監督が映画化。出演は「モノクロームの少女」の寺島咲、「スラッカーズ 傷だらけの友情」の片岡信和、「ゴスロリ処刑人」の秋山莉奈、「市民ポリス69」の津田寛治。
  • モノクロームの少女

    制作年: 2008
    地震で壊れた中学校の校舎跡で不思議な写真を見つけた少女と少年が、変わっていくもの、無くなっていくものの大切さに気づいていく青春ファンタジー。監督は、舞台である新潟県長岡市出身の映像作家・五藤利弘。出演は、「受験のシンデレラ」の寺島咲、「千と千尋の神隠し」声の入野自由、「ハッピーフライト」の川村亮介。2009年5月9日(土)よりT・ジョイ長岡、T・ジョイ新潟万代にて先行上映。
  • きみに届く声

    制作年: 2008
    小笠原に赴任してきた青年医師が、ひとりの少女と出会い、悩み、傷付き、時には挫折しそうになりながらも成長を遂げていく様を描くヒューマンドラマ。渡辺淳一の短編小説『少女が死ぬとき』の映画化。監督は「0(ゼロ)からの風」の塩屋俊。出演はEXILEのMAKIDAIこと眞木大輔、「トワイライトシンドローム デッドクルーズ」の寺島咲、「おくりびと」の杉本哲太ほか。2008年9月20日より大阪・梅田ブルク7にて1週間の限定上映。
  • 悲しいボーイフレンド

    制作年: 2008
    謎の少女に導かれ、初恋の切ない気持ちを思い出す中年サラリーマンの姿を描くノスタルジックな青春ファンタジー。監督・脚本は「ブラブラバンバン」の草野陽花。出演は『相棒』シリーズの寺脇康文、「櫻の園」(2008)の寺島咲、「深紅」の内山理名など。2008年11月29日より、兵庫県・神戸市二宮にて先行公開。
  • 櫻の園 さくらのその(2008)

    制作年: 2008
    1990年に公開され数多くの映画賞を受賞した「櫻の園」を、中原俊監督が自ら18年ぶりにリメイク。伝統を重んじる名門女子高を舞台に、禁じられているチェーホフの戯曲『櫻の園』の上演に情熱を燃やす生徒達の姿を描く。出演は「ヤッターマン」の福田沙紀、「転校生-さよなら あなた-」の寺島咲、「フラガール」の富司純子。
  • その日のまえに

    制作年: 2008
    愛する人の死を、あなたは受け入れることができるか? 『その日のまえ』をどう生きるか? 人間の、夫婦の、家族の、ここから始まる物語。2005年に出版、「涙が止まらず、通勤電車では読めない」と、絶賛と反響を巻き起こした、直木賞作家・重松清の連作短篇小説『その日のまえに』。 余命=『その日』を宣告された妻と、その夫が、『その日』までを一所懸命生きる姿と、そこに関わる人びとの、切なくもけなげな物語がついに映画化。『死』をドラマチックに描くのではなく、誰にも普通に訪れる『その日』として厳しく見つめながら、その恐れや悲しみを軽やかに飛び越える、巨匠・大林宣彦監督の斬新な映像表現。映画では実に20年ぶりのコンビを組む市川森一が脚本を担当(撮影台本として、大林宣彦、南柱根が参加)。映画化のオファーが殺到しながらも、実現困難と言われた原作を、見事に映画的創造力世界へ置き換える、という冒険を成しえた。物語の柱となる夫婦役には、「L change the world」の南原清隆と「人のセックスを笑うな」の永作博美。更に、筧利夫、今井雅之、風間杜夫、原田夏希、柴田理恵、根岸季衣ら個性派、実力派の豪華俳優陣が脇を固め、群像劇を彩る。
    68
  • トワイライトシンドローム デッドクルーズ

    制作年: 2008
    人気ホラーアドベンチャーゲーム『トワイライトシンドローム』の世界を映画化。監督には「ドッペルゲンガー」の脚本家・古澤健、「独立少女紅蓮隊」の安里麻里を起用、各々が一本ずつの作品を監督した。主演は「デッドクルーズ」に「アヒルと鴨のコインロッカー」の関めぐみ、「デッドゴーランド」に「ノーパンツ・ガールズ」の荒井萌。
    40
  • 受験のシンデレラ

    制作年: 2007
    東大受験をキーワードに、余命宣告を受けたカリスマ講師と高校中退の少女が奮闘するシンデレラストーリー。監督は、東大医学部卒の精神科医、和田秀樹。出演は、「転校生~さよならあなた~」の寺島咲、「サッド ヴァケイション」の豊原功補。
  • 魍魎の匣

    制作年: 2007
    3つの事件と謎の“ハコ”をめぐる、京極夏彦原作による同名ミステリーの映画化。「金融腐蝕列島〔呪縛〕」の原田眞人が監督・脚本を担当した。出演は「ALWAYS 三丁目の夕日」の堤真一、「自虐の詩」の阿部寛、「さくらん」椎名桔平、「妖怪大戦争」の宮迫博之、「夕凪の街 桜の国」の田中麗奈、「怪談」の黒木瞳など。
    50
  • 転校生 さよならあなた

    制作年: 2007
    思春期の男女が、心と身体の入れ替わりを通し、自分自身や周囲を改めて見つめ、成長していく過程を、爽やかに描く青春ファンタジー。監督は1982年版「転校生」でもメガホンをとった大林宣彦。原作は、過去の同名作品と同様に山中恒作「おれがあいつで あいつがおれで」であるが、舞台を尾道から信州へ移し、リメイクではなく新たな「転校生」を、という意気込みで作られている。ヒロインは、三万人以上のオーディションを勝ち抜いた期待の新人・蓮佛美沙子。
    70
  • 青いうた のど自慢 青春編

    制作年: 2005
    1999年に公開された井筒和幸監督の「のど自慢」から生まれた新たな物語。青森の中学を卒業したばかりの若者四人の心情が切なく絡み合う青春群像劇。監督は、これが劇場デビューとなる金田敬。出演は、TVドラマ『3年B組金八先生』の濱田岳、冨浦智嗣、寺島咲。
    70
  • 水の花

    制作年: 2005
    幼い頃に母親に捨てられた中学生が小学一年生の異父姉妹と出会い、抗えない暗い感情と嫉妬を抱く。誰もが通過する思春期の鋭利な残酷さと、清冽さを見事に描いた作品。第15回PFFスカラシップ作品となる本映画の監督を務めたのは、弱冠24歳の木下雄介。主演は「理由」「青いうた/のど自慢青春篇」の寺島咲と、本作で映画デビューを果たした小野ひまわり。
  • 理由(2004)

    制作年: 2004
    ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。
    50
1-20件表示/全20件