ケイト・プライスの関連作品 / Related Work

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  • アイスクリーム娘

    制作年: 1934
    「南国の河歌」「キャラバン」のジーン・パーカーが主演する映画で、B.G.デシルヴァとデヴィッド・バトラーが共同して書き下ろし、「紐育・ハリウッド」のエドガー・アレン・ウルフとフローレンス・ライアソンが協力して脚色し、「輝く瞳」「ハリウッド征服」のデヴィッド・バトラーが監督に当たった。助演者は「輝く瞳」「紐育の口笛」のジェームズ・ダンを始め、「メリイ・ウイドウ(1934)」「魔の超特急」のユーナ・マーケル、「奇傑パンチョ」「私のダイナ」のスチュアート・アーウィン、ウィラード・ロバートソン、サミュエル・S・ハインズ等で、撮影は「奇傑パンチョ」「男の世界」のジェームズ・ウォン・ホウの担当である。
  • 象狩り二人行脚

    制作年: 1931
    「長屋騒動成金物語」と同じくジョージ・シドニーとチャールズ・マレイの共演映画で原作は「禁酒天国」と同じくヴィン・ムーア、エドワード・I・ラディー両氏が合作し「想夫舞曲」のウィリアム・K・ウェルズが脚色並びに台詞を執筆した。助演者は「長屋騒動パリの巻」「海浜狂騒曲」のヴェラ・ゴードン、ケイト・プライス、フランク・デイヴィス「奈翁精神異状なし」「スキナーの昇給」のロイド・ウィトロック、エディ・ケーン、ニック・コグレイなどで、撮影者は「ブロードウェイ(1929)」「キング・オブ・ジャズ」のハル・モーアである。
  • 悪漢の唄

    制作年: 1930
    ニューヨーク、メトロポリタン・オペラ・ハウスの有名な歌手ローレンス・ティベット氏がエム・ジー・エム社に招かれて主演する第1回作品で全発声全テクニカラーによる歌劇映画である。フランツ・レハール、A・M・ヴィルナア、ロベルト・ロダンスキーの合作になる有名なオペレッタ「ジプシーの恋」を基として「風」「好いて好かれて」のフランセス・マリオン女史と「野生の蘭」「上海夜話」の原作者ジョン・コルトン氏が脚本を執筆し、俳優として名高いライオネル・バリモア氏がその処女作品「マダムX」に次いで監督に当たったものでティベット氏の相手女優は、舞台で知られているキャサリン・デール・オーウェン嬢が勤め、同じく舞台出のナンス・オニール嬢、ジュディス・ヴォセーリ嬢、「鉄仮面」のウルリッヒ・ハウプト氏、「スウィーティー」のウォーレス・マクドナルド氏、バー・マッキントッシュ氏、ライオネル・ベルモア氏、「ホリウッド・レビュー」のオリヴァー・ハーディー氏、同じくスタン・ローレル氏等が共演している。撮影は「肉体と悪魔」「コサック(1928)」のパーシー・ヒルバーン氏と「ボー・サブルウ」「水盡くる大地」のシー・ガードナー・ショーエンバウム氏が担任している。
  • 流行スコッチ縞

    制作年: 1930
    コーヘン、ケリー喧嘩物語の一で、最初の「長屋騒動成金物語」のキャストが再び揃ってジョージ・シドニー氏、チャールズ・マレイ氏主演、ヴェラ・ゴードン夫人、ケイト・プライス夫人助演である。監督は「海浜狂騒曲」「娘喜べ水兵上陸」のウィリアム・ジェームズ・クラフト氏で、ジョン・マクダーモット氏が書卸した物語を「娘喜べ水兵上陸」の台詞を執筆したアルバート・デモンド氏が脚色並びに台詞を書いた。撮影は「海浜狂騒曲」「美人投売一弗均一」C・アレン・ジョーンズ氏。
  • リンダ

    制作年: 1929
    「人類の破滅」「ブロークン・ロー」に主演したウォレス・リード夫人が監督製作した映画で、マーガレット・プレスコット・モンタギュ女史の原作をマキシーン・アルトン女史とフランク・オコナー氏とが改作、ウィルフレッド・ノイ氏が脚色した。出演者は「ラモナ(1927)」「ある男の一生」のワーナー・バクスター氏、「愛馬の巧名」「拳骨先生」のヘレン・フォスター嬢、「赤い鳩」「ボー・ジェスト(1927)」のノア・ビアリー氏等で、ミッチェル・ルイス氏、ベス・フラワース嬢が助演している。
  • 海浜狂騒曲

    制作年: 1929
    「長屋騒動パリの巻」と同じく例のコーエンとケリー物で、相変らずジョージ・シドニー氏、ヴェラ・ゴードン夫人、ケイト・プライス夫人が出演しているが、ただケリーの役だけが「最後の警告」「紳士は金髪がお好き(1928)」のマック・スウェイン氏に変っている。原作はジャック・タウンリー氏の手になり、それをアール・スネル氏が改作併せて撮影台本を作成した。監督は「美人投売1ドル均一」「南京豆探偵の巻」と同じくウィリアム・ジェームズ・クラフト氏「キット・カーソン」「一夜の秘密」のノラ・レーン嬢・コーネリアス・キーフ氏、トム・ケネディー氏、等も出演している。
  • 恋と休暇

    制作年: 1929
    「笑う門には福来る」「スピード花嫁」と同じくドロシー・マッケール嬢ジャック・マルホール氏共演喜劇で「煩悩」の原作者ケニオン・ニコルソン氏がトマス・バロウス氏と合作した舞台劇を「のんきなおばさん」のエフ・マッグルウ・ウィル氏が脚色し「彼とお姫様」「歟太捕物記」のウィリアム・ボーディン氏が監督した。キャメラは「高速度娘ジャズの巻」「躍る青春」のシッド・ヒッコックス氏が担任した。助演者としてはガートルード・アスター嬢、エディ・グリッボン氏が活躍している。
  • 破戒(1929)

    制作年: 1929
    「キング・オブ・キングス(1927)」に次ぐセシル・B・デミル氏監督作品で、同じスタッフ即ち原作脚色ジェニー・マクファーソン女史、撮影ペヴェレル・マリー氏、助監督フランク・アーソン氏、に助けられて製作したパート・トーキーである。主役は「セレナーデ」「獄中日記」のリナ・バスケット嬢と新進のジョージ・ダーイー氏及び「赤い鳩」「リンダ」のノア・ビアリー氏で、「暴力団(1928)」「美人売約済」のマリー・プレヴュー嬢を始め「夜稼ぎ二人組」のメアリー・ジェーン・アーヴィング嬢、エディ・クィラン氏、ケイト・プライス夫人クラレンス・バートン氏等が助演している。
  • 長屋騒動パリーの巻

    制作年: 1928
    一昨年公開せられた「長屋騒動成金物語」の姉妹編で、前作品同様にジョージ・シドニー氏、ヴェラ・ゴードン夫人、ケイト・プライス夫人の3人が主演するが、唯ケリーの役だけが「お針娘バーサ」「憧憬の彼方」等の出演のJ・ファーレル・マクドナルド氏に変わっている。ストーリーはジョセフ・F・ポーランド氏監修の下にアルフレッド・A・コーン氏がそれを改作し脚色した。監督は「雀」「キャナディアン」等のウィリアム・ボーデン氏「アラビヤ三人盗賊」等出演のスー・キャロル嬢、「足で蹴る恋」等出演のチャールズ・デラニー氏、それからガートルード・アスター嬢が助演する。
  • 南京豆小僧大成功

    制作年: 1928
    自動車活劇を澤山書いているバイロン・モーガン氏の原作を、ベアトリス・ヴァン女史が改作脚色したもので、それを「愉快な嘘つき」「我が医者」と同じくウィリアム・A・サイター氏が監督した喜劇。主役は「焼き餅騒動絹の靴下」「後家さん御用心」等出演のローラ・ラ・プラント嬢と「頓珍漢武者振う」「南京豆小僧」等主演のグレン・トライオン氏とで、リー・モーラン氏、リチャード・タッカー氏、などが助演している。
  • 君を尋ねて三千里

    制作年: 1928
    「ジャズの酒場」 出演のトム・ムーア氏と「陸軍士官学校」出演のベシー・ラヴ嬢とが共演する映画で、レイ・ジェイスン氏が同名の小唄に暗示を得て書き卸したストーリーからジョン・ビー・クライマー氏が撮影台本を執筆し、それによって新進のウィリアム・ワイラー氏が監督したものである。主役二人を助けて「私のパパさん」出演のトム・オブライエン氏やケイト・プライス夫人、アルフレッド・アレン氏が出演している。
  • 高速度娘

    制作年: 1928
    「トロイ情史」「紳士は金髪がお好き(1928)」等主演のアリス・ホワイト嬢がファースト・ナショナル社のスター昇進第一回主演映画で、ジェー・ピー・マッキヴォート氏作の小説をジェームス・T・オドノホー氏が脚色し、「運命(1928)」「ゴリラ(1927)」「熱血拳闘手」等と同じくアルフレッド・サンテル氏が監督したものである。助演者は「足で蹴る恋」「長屋騒動パリの巻」のチャールズ・デラニー氏を始め、リー・モーラン氏、ドナルド・リード氏、グウェン・リー嬢ケイト・プライス嬢等である。
  • 海駈ける猛虎

    制作年: 1927
    「鉄腕の男」「鉄挙」等と同じくミルトン・シルス氏主演人情活劇で、メアリー・ヒイトン・ヴォース女史作の物語りに基づいてケイリイ・ウィルソン氏が映画脚色し、「血に燃ゆる大海」「青春の浴して」等と同じくジョン・フランシス・ディロン氏が監督したものである。シルス氏の相手役は「栄冠は吾れに」「最後の栄冠」等出演のメアリー・アスター嬢が勤め、新進のラリイ・ケント氏及びアリス・ホワイト嬢を始め、アーサー・ストーン氏、エミリー・フィッツローイ嬢等が助演している。
  • クオリティ街

    制作年: 1927
    「我が懐かしの紐育」「憧れの国」等と同じくマリオン・デイヴィース嬢主演の映画で、「男性と女性」「センチメンタル・トミー」等の原作者として映画にも馴染みの深いジェームズ・マシュウ・バリー卿の戯曲を映画化したものである。監督者は「憧れの国」と同じくシドニー・A・フランクリン氏で、ハンス・クレーリー氏とアルバート・リューイン氏とが脚色の任に当った。デヴィス嬢の対手役は「ブリキ帽」出演のコンラッド・ネーゲル氏で、そのほか「情炎の美姫」のヘレン・ジェローム・エディー嬢、フローラ・フィンチ嬢、等も出演している。
  • 想い叶うて

    制作年: 1927
    「霧の裏街」「恋は異なもの」などと同じくコリーン・ムーア嬢主演映画で、「地下鉄サディー」「世界の寵児」などと同じくアルフレッド・サンテル氏が監督したものでケーリー・ウイスソン氏が原作並びに脚色の任に当たった。ムーア嬢の相手役は「地下鉄サディー」「甘い親爺」等出演のジャック・マルホール氏が勤めサム・ハーディー氏とグウェン・リー嬢とが重要な役を演じている。尚アルマ・ベネット嬢、ジェッド・ブラウテイー氏等も助演している。
  • 極楽島奇譚

    制作年: 1926
    「鉄腕の男」「海駈ける猛虎」等と同じくミルトン・シルス氏主演活劇でコスモ・ハミルトン氏、ジョン・ラッセル氏合作の小説に基づいてポール・ショーフィールド氏が脚色し、「飛行郵便」「北緯三十六度」等と同じくアーヴィン・V・ウィラットが監督した。相手役には珍しく「芝居の世の中」「好いて好かれて」等出演のベテイー・ブロンソン嬢が選ばれ、ノア・ビアリー氏、ロイド・ホイットロック氏、チャーリー・マレイ氏、ケート・ブライス嬢等が助演している。
  • 囁きの小径

    制作年: 1926
    ジョン・M・スタール氏とベンジャミン・グレイザー氏との書き下ろした台本に基づき、「良人の危険時代」「人妻の危険時代」等と同じくジョン・M・スタール氏の監督した作品である。主役は「惑溺の十字路」「新婚の危機」等主演のエリノアー・ボードマン嬢とコンラッド・ネーゲル氏で、その他にウィリアム・ヘインズ氏、ジョン・ステップリング氏、ユージェニー・フォード嬢等が共演している。ゼンチメンタルな人情劇である。
  • お洒落娘

    制作年: 1926
    ジェームズ・モントゴメアリー氏作のミュージカル・コメディーを映画化したもので、レックス・テイラー氏が脚本を書き、「踊り子サリー」「滑稽ホリウッド」等と同じくアルフレッド・E・グリーン氏が監督した。主役は「踊り子サリー」「女名捕手」等主演のコリーン・ムーア嬢で、相手役は「踊り子サリー」「青春に浴して」等出演のジョージ・K・アーサー氏、エヴァ・ノヴァク嬢、チャールズ・マレイ氏、エドワード・アール氏等が助演している。
  • えくぼ御用心

    制作年: 1926
    サタデイ・イブニング・ポストに連載されたニナ・ウィルコックス・プトナム女史作の小説に基づきA・P・ヤンガー氏とオルガ・プリンツロー女史が脚色し「我れ世に誇る」「発明の栄冠」等と同じくエドワード・スローマン氏が監督したもの。主役は「乙女の危険期」「厄介娘」等主演のローラ・ラ・プラント嬢で「独身倶楽部」等出演のハリー・マイヤース氏「滑稽ホリウッド」等出演のアレクサンダー・カー氏及びユッカ・トルーベツコイ氏、バートラム・グラスビー氏等が助演している。
  • 百鬼乱暴

    制作年: 1925
    「笑国万歳」に続くラリー・シーモン氏の長編喜劇でトーマス・クライラー氏の原作によりロイド喜劇の監督だったフレッド・ニウメアー氏が監督したものである。「豪傑ラリー」「笑国万歳」等主演のラリー・シーモン氏が主演し「笑国万歳」と同じくドロシー・ドワン嬢が相手役を演じオーティス・ハーラン氏とケイト・プライス夫人等が助演している。
  • スポーツの女神

    制作年: 1925
    ジェラルド・ボーモン氏作の小説をチャールズ・E・ウィティカー氏が映画的に改作しトム・ジェラティー氏が執筆した台本によって「受難のテス」「海の洗礼」等主演のブランシュ・スウィート嬢で、「ロモラ」「ステラ・ダラス(1925)」等出演のロナルド・コールマン氏と「奇跡の薔薇」「極光に踊る女」等出演のリュ・コディー氏が共演し、ジョージ・フォーセット氏ハンク・マン氏、ジョセフィン・クロウェル嬢、アーサー・ホイト氏等が助演している。
  • 三人の踊子

    制作年: 1925
    「パリ」と同じくエドモンド・グールディング氏の監督サック品で、エドワード・ドゥリング氏の原作を氏自ら脚色して監督完成したものである。主役たる三人の踊子に扮するのは、「マイク」「滑れケリー」主演をサリー・オニール嬢、「密輸入者の恋」「パリ」のジョーン・クローフォード嬢、「我が子」「鷲鳥飼う女」のコンスタンス・ベネット嬢、の三人で、そのじょか「滑れケリー」「マイク」のウィリアム・ヘインズ氏、「パリ」のダグラス。ギルモア氏「笑う男」のサム・ド・グラッス氏、「勇肌美人女給」のヘンリー・コルカー氏、等も主演している。
  • 曠原の覇者(1925)

    制作年: 1925
    チャールズ・ローグ氏の原作に基づき、「鬼神も怒る」「威風堂々」等と同じくク リフォード・スミス氏が監督し「悍馬は猛る」「西部征服」等主演のフート・ギブスン氏が主役を演じ、相手役は新進のヘレン・リンチ嬢でフィロマッカール氏が助演している。
  • 恋の征服

    制作年: 1925
    ドン・マラリー氏作の舞台劇に基いてジューン・メイシス女史が映画脚本を執筆し「ひととせの命」「ジョンスタウンの大洪水」等と同じくアーヴィング・カミングス氏が監督したもので、主役は「お洒落娘」「女名捕手」「踊り子サリー」等主演のコリーン・ムーフ嬢で対手役は「お洒落娘」「踊り子サリー」と同じくロイド・ヒューズ氏が勤め、ケイト・プライス嬢、ウィリアム・ノートン・ベイリー氏、アンナ・メイ・ウォルソール嬢、フランク・ブラウンリー氏、ハンク・マン氏等が助演している。
  • 連戦連勝

    制作年: 1924
    「剛勇ジャック」等の連続映画で知られている世界重量拳闘選手権把持者のジャック・デンプシーがユ社に招かれて作った2巻宛で終るシリーズ映画で、ジェラルド・ボーモンが原作を書き、W・スコット・ダーリングが脚色し、第1篇はアール・C・ケントン、第2篇以後はジェス・ロビンスが監督の任に当たった。
  • 大台風

    制作年: 1924
    「震天動地」「驀進列車」等の原作者として映画界にも有名な米国の劇作家リンカーン・J・カーター氏の原作に成る同名の舞台劇に基づき、グラント・カーペンター氏が脚色し、「人類の心」「ニューヨークの寵児」等と同じくキング・バゴット氏が監督の任に当たった。主役は「嵐」「人類の心」等ジウエル映画に主演したハウス・ピータース氏で、相手は「恩愛のむち」「バタフライ」等出演のルース・クリフォード嬢。その他「想い出懐かし」「虚栄地獄」等出演のリチャード・タッカー氏、「バグダッドの盗賊(1924)」「ロジタ(1923)」等出演のスニッツ・エドワーズ氏等が共演している。劇のクライマックスたる最後の大台風が物凄まじいそうである。
  • 闇の女神

    制作年: 1924
    「メアリー・ゴー・ラウンド」で名声を得たメアリー・フィルビンのジウエル第1回主演映画で、対手役は「愛国の唄」「女房征服」等出演のパット・オマリーである。原作はオウエル・キルデアーの小説「我がマミー・ローズ」“My Mamie Roseで、これをハーヴェイ・ゲイツが脚色し、「白日の下に」等を監督したアーヴィング・カミングスが監督した。ニューヨーク貧民街の物語である。
  • 血と肉

    制作年: 1922
    ルイス・D・ライトン氏の原作に基づき「還境の力」等と同じくアーヴィング・カミングス氏が監督製作したもので、主役は「オペラの怪人(1925)」「ノートルダムのせむし男(1923)」等主演のロン・チャニー氏で、ジャック・マルホール氏、エディス・ロバーツ嬢、ノア・ビアリー氏、ラルウ・ルイス氏、山本冬郷氏等が助演している。
  • 漂白の孤児

    制作年: 1922
    「恋を求めて」等と同じくグラディス・ウォルトン嬢主演のユ社映画で、ルイス・ドッヂ氏の原作、ヒュー・ホフマン氏の脚色、「人類の心」等同様キング・バゴット氏監督である。相手役はロバート・エイニュー氏で、其他老巧連が多い。
  • 君を思えば

    制作年: 1922
    フォックス社ファースト・ナショナル社にいたコリーン・ムーア嬢が主演したゴールドウィン映画で「女房改造」や「懐かしの我家」等最近名作相次いで公開されたルュパト・ヒューズ氏の原作脚本である。監督はビッグフォード姉弟の映画や最近はパ社にあり「子煩悩」等を監督したアルフレッド・E・グリーン氏である。「夢の街」「妙計大当り」等出演のラルフ・グレイヴス氏が相手役、その他ユ社連続でお馴染みのキャスリーン・オコンナー嬢等が出演。
  • 鉄拳娘

    制作年: 1922
    「月光の夢」の作者パーシヴァル・ワイルドの原作をウォーレス・クリフトンが脚色し、メトロにいてバァイオラ・ダナの映画などを監督していたダラス・M・フィッツジェラルドがユ社入社後第1回作品として監督したもの。主役は「灯台は燦く」が最近紹介されたグラディス・ウォルトンである。相手は「天空の女」の時と同じくジャック・ペリンである。そのほか「慓悍な若者」に出たウォルター・ペリーとカーメン・フィリップスらが相手役に出演する。
  • 情熱地獄

    制作年: 1922
    フォックス社を去りしばらく欺界をさっていたグラディス・ブロックウェル嬢が映画界に復帰ユ社に入って主演した第一回映画でルイス・D・ライトン氏の原作をホープ・ロアリング氏が脚色し、古くから俳優としてお馴染みのアーヴィング・カミングス氏が監督したものである。スチュアート・ホームズ氏マーロン・ハミルトン氏エドナ・マーフィ嬢等立派な共演触れ。
  • モンタナ(1921)

    制作年: 1921
    ジェッス・ハムトン氏の製作した西部劇で、マラー・エリス・ライアン氏原作の小説から脚色したもの。ロバート・ソーンビー氏の監督である。主役は「花婿入用」等主演のブランシュ・スウィート嬢。対手役は近年売り出しのマーロン・ハミルトン氏で、クレア・デュブレイ嬢、フランク・ラニング氏等も出演する。「スウィート嬢は、この作品における演技の立派さについて誇ってもよい。筋の欠点は嬢の巧みなる演技によって救われている。」とニュース誌は評している。
  • 悪魔の謎

    制作年: 1920
    「光の道へ」「恋知り初めて」「地獄のどん底」等と同様グラディス・ブロックウェル嬢主演フォックス映画。原作はエドウィナ・レヴィン女史、監督は「光の道へ」のフランク・ビール氏。相手役は例によってウィリアム・スコット氏、その他クレア・マクドウェル嬢リチャード・カミングス氏が共演している。
  • 雷岳の危難

    制作年: 1919
    「曲馬団の秘密」に続いて製作されたアントニオ・モレノ氏、キャロル・ホロウェイ嬢共演の連続活劇で、原作は例によってヴ社社長アルバート・E・スミス氏と先日死んだサイラス・タウンゼント・ブラディ氏の合作で、監督はR・N・ブラッドバリー氏とウィリアム・ボウマン氏の2人がなした。ユ社支社が輸入して10月上旬から公開されよう。
  • 妾の腕前

    制作年: 1919
    アメリカンのフィッシャーもので監督は例の通エドワード・スローマン。相手役がかつて若手の人気者第一であったエモリー・ジョンソンであることが珍しい。
  • 慈善結婚

    制作年: 1918
    久しぶりにアメリカンのフィッシャーものが紹介される。「太陽児」「開拓の勇者」「男の度量」などを監督したエドワード・スローマンの監督で、相手役は「見捨てられて」「モデルとなりて」「名ばかりの妻」など昔懐しいフィッシャーものと同じくジャック・モワーである。
  • ロージーの正体

    制作年: 1918
    メアリー・マイルス・ミンター主演アラン・フォレスト共演アメリカン映画で、監督は「美人無階級」「美人貸します」などと同じくエドワード・スローマンである。
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