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ヨルゴス・ランティモスの関連作品 / Related Work
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哀れなるものたち
制作年: 2023「女王陛下のお気に入り」のヨルゴス・ランティモス監督がエマ・ストーンと再び組み、2023年第80回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したSFロマンス。外科医ゴッドウィン・バクスターの手により蘇生したベラは、大陸横断の旅に出て貪欲に世界を吸収する。スコットランドの作家アラスター・グレイによるゴシック小説を基にしている。主人公ベラを演じたエマ・ストーンはプロデューサーとしても参加。天才外科医ゴッドウィン・バクスターを「永遠の門 ゴッホの見た未来」のウィレム・デフォーが、放蕩者の弁護士ダンカンを「アベンジャーズ」シリーズのマーク・ラファロが演じる。第96回アカデミー賞にてエマ・ストーンが主演女優賞に輝き、「ラ・ラ・ランド」(16)以来の2度目の受賞を果たした。 -
女王陛下のお気に入り
制作年: 2018第75回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞・女優賞受賞の歴史ドラマ。18世紀初頭、フランスと戦争中のイングランドで虚弱な女王アンを幼馴染のレディ・サラが操っていた。そこにサラの従妹で没落したアビゲイルが召使いとして参内し、サラと女王を惹きつける。監督は、「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」のヨルゴス・ランティモス。出演は、「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン、「否定と肯定」のレイチェル・ワイズ、「ロブスター」のオリヴィア・コールマン。82点- おしゃれな
- 重厚感のある
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア
制作年: 2017第70回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した、「ロブスター」のヨルゴス・ランティモス監督によるサイコホラー。ある少年を家に招き入れて以来、心臓外科医スティーブンの特権的生活は一変。子どもたちに異変が起こり、スティーブンは容赦ない選択を迫られる。「ロブスター」に続きコリン・ファレルが再びヨルゴス・ランティモス監督と組んだほか、「LION/ライオン 25年目のただいま」のニコール・キッドマン、「ダンケルク」のバリー・コーガンらが出演。第70回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞64点 -
アッテンバーグ
制作年: 2010「哀れなるものたち」「憐れみの3章」の鬼才ヨルゴス・ランティモスが製作・出演した"ギリシャの奇妙な波"と呼ばれるムーブメントを代表する1本。監督は第59回ロンドン映画祭最優秀作品賞を受賞した「ストロングマン」(2015)のアティナ・ラヒル・ツァンガリ。第67回ヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、本作で長編映画デビューしたアリアン・ラベドが最優秀女優賞を受賞した。ラべドとランティモスはこの作品で出会い結婚した。映画ファンのための新しい映画配信サービス「JAIHO」と、墨田区の映画館「Stranger」の共同企画「ヨルゴス・ランティモス特集」(2024年11月29日~12月19日にて日本劇場初公開。
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