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セシル・パーカーの関連作品 / Related Work
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ダイヤモンド作戦(1966)
制作年: 1966デイヴィッド・エスディル・ウォーカーの小説『ダイヤモンドは危険』を、リチャード・ブリーンが脚色、「ドーヴァーの青い花」のロナルド・ニームと新人クリフ・オーエンが共同で監督にあたったアクション・コメディ。撮影はガボール・ポガニー、音楽はドイツのバート・ケンプフェルトが初めて映画音楽を担当している。出演は「卑怯者の勲章」のジェームズ・ガーナー、「太陽が目にしみる」のメリナ・メルクーリ、「彼女は億万長者」のサンドラ・ディー、「マドリードで乾杯」のアンソニー・フランシオサ、TV「泥棒貴族」のロバート・クートなど。製作はロバート・アーサー。 -
モール・フランダースの愛の冒険
制作年: 1965ダニエル・デフォーの小説を、デニス・キャナンとローランド・カイビーが脚色、「秘密大戦争」のテレンス・ヤングが監督した封建社会にほんろうされつつも、ついに幸せをつかんだ女性の物語。撮影はテッド・ムーア、音楽はジョン・アディソンが担当した。出演は「ねえ!キスしてよ」のキム・ノヴァク、「女が愛情に渇くとき」のリチャード・ジョンソン、「ハーロー」のアンジェラ・ランズベリー、「偽の売国奴」のリリー・パルマーのほかに、イタリアからヴィットリオ・デ・シーカなど。製作はマーセル・ヘルマン。 -
メリーディア号の難破
制作年: 1959イギリス海峡の魔の難所で難破した貨物船をめぐる海洋活劇。ハモンド・イネスの原作を「SOSタイタニック」のエリック・アンブラーが脚色し、監督は「地獄で握手しろ」のマイケル・アンダーソン。撮影は「恋の手ほどき(1958)」のジョセフ・ルッテンバーグ、音楽はジョージ・ダニングが担当。出演は「コルドラへの道」のゲイリー・クーパー、「十戒(1957)」のチャールトン・ヘストン、マイケル・レッドグレイヴ、エムリン・ウィリアムス、リチャード・ハリスら。製作はジュリアン・ブロースタイン。 -
無分別
制作年: 1958「よろめき休暇」「パリの恋人」のスタンリー・ドーネン監督が、「歓びの街角」のノーマン・クラスナが自作舞台劇から脚色したシナリオによって作った恋愛喜劇。撮影監督は「炎の人ゴッホ」のフレディ・ヤング。音楽はリチャード・ベネットとケン・ジョーンズ。主題歌“無分別”をサミー・カーンとジェームズ・ヴァン・ヒューゼンのチームが作詞作曲している。ロケおよびセット撮影はロンドンで行なわれた。主演は「汚名」以来12年ぶりに「よろめき休暇」のケーリー・グラントと「追想」のイングリッド・バーグマンが共演。その他「マダムと泥棒」のセシル・パーカー、「ロマンス・ライン」のデイヴィッド・コソフ、フィリス・カルヴァート等の英国俳優陣が出演する。製作はドーネン自身。 -
二都物語(1957)
制作年: 1957チャールズ・ディケンズの小説『二都物語』の、「キャンベル渓谷の激闘」のラルフ・トーマス監督による映画化。脚色は「乱闘街」の才人T・E・B・クラーク。一九一七年のフランク・ロイド作品、二七年のハーバート・ウイルコックス作品のサイレント時代から、トーキーとなって三五年のジャック・コンウェイ作品(邦題「嵐の三色旗」)に次ぐ四度目の映画化。撮影監督は「スピードを盗む男」のアーネスト・スチュワード。音楽は「情熱の友」のリチャード・アディンセル。主演するのは「キャンベル渓谷の激闘」のダーク・ボガード、「三文オペラ」のドロシー・テューティン、「マダムと泥棒」のセシル・パーカー、新人ポール・ゲール、マリー・ヴェルシニ等。これを助けて「哀愁のモンテカルロ」のスティーブン・マレイ、「キャンベル渓谷の激闘」のアシーン・セイラー等が助演。製作ベティ・E・ボックス。 -
ダニー・ケイの黒いキツネ
制作年: 1955ダニー・ケイの「あの手この手」のノーマン・パナマとメルヴィン・フランクのチームが、前作同様、製作・脚本・監督を担当した中世イングランドを舞台とする喜活劇。撮影はレイ・ジューン、音楽はヴィクター・ショーン。作詞・作曲は「あの手この手」と同じくダニー・ケイ夫人のシルヴィア・ファインとサミー・カーン。主な出演者はダニー・ケイの他、「島のならず者」のグリニス・ジョンズ、アンジェラ・ランズベリー、「俺達は天使じゃない(1955)」のバジル・ラスボーン、「静かなる男」のミルドレッド・ナットウィック、英国俳優セシル・パーカーなど。テクニカラーによる1955年作品。 -
完全なる良人
制作年: 1954「絶壁の彼方に」のシドニー・ギリアットとフランク・ローンダーのティームが一九五四年に製作した色彩恋愛コメディ。ギリアットとヴァル・ヴァレンタインの脚本をシドニー・ギリアットが監督した。イーストマンカラー(プリントはテクニカラー)の撮影は「夜の来訪者」のテッド・スケイフ、音楽は「黄金の賞品」のマルコム・アーノルドである。出演者は「獅子王リチャード」のレックス・ハリソン、「快傑紅はこべ」のマーガレット・レイトン、「恋を追う女」のケイ・ケンドール、「女性の敵」のニコール・モーレイ、「四重奏」のセシル・パーカー、「黄金の賞品」のジョージ・コール、レイモンド・ハントレー、マイケル・ホーダーンなど。 -
四重奏
制作年: 1948「雨」「手紙」「剃刀の刃」等、アメリカでは多くの作品が映画化されているW・サマセット・モームの誕生七十年を祝して、「第七のヴェール」「情炎の島」のシドニー・ボックスが製作した映画で、初期の短編四作を並べたもの。原作者モームが巻頭に出演して感想を述べている。脚本は劇作家であり「余計者は殺せ」を脚色したR・C・シェリフが執筆し、第一話を新人ラルフ・スマートが、第二話を「僞れる結婚」のハロルド・フレンチが、第三話を「キャラバン」のアーサー・クラブトリーが、第四話を「恋の人魚」のケン・アナキンがそれぞれ監督し、第四話をレジナルド・ワイヤーが、他の三話をレイ・エルトンが撮影した。音楽はジョン・グリーンウッドが作曲、ロンドンのフィルハーモニア管絃楽団がミューア・マシーレンの指揮で演奏している。主なる俳優は「魔法の楽弓」のセシル・パーカー、舞台女優ハーミオン・バッデリー、「捕われた心」のマーヴィン・ジョンズ及びベイジル・ラドフォード、新人スタアのダーク・ボガード、スーザン・ショウ、マイ・セッタリング、オナー・ブラックマン、ジョージ・コール、「愛の海峡」のフランソワーズ・ロゼー、喜劇俳優として売出しているノーントン・ウェイン、新顔のリンデン・トラヴァース、「灰色の男」のノラ・スウィンバーン。ジャック・ワトリング、「南極のスコット」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、フェリックス・エイルマー等。一九四八年作品である。 -
狂乱の狼火
制作年: 1947「レベッカ」「ジャマイカ・イン」と同じくダフネ・デュ・モーリア作の小説の映画化で、作者自らテレンス・ヤングと協力して脚色し、「格子なき牢獄」(英国版)「危険な月光」のブライアン・デズモンド・ハーストが監督し、デスモンド・ディキンソンが撮影を指揮したもの。主演は「妖婦」「灰色の男」のマーガレット・ロックウッド、「キャラバン」「魔法の楽弓」のデニス・プライス「魔法の楽弓」のセシル・パーカーで、マイケル・デニソン、最近物故したF・J・マッコーミック、アイリーン・クロウ、「ハムレット(1947)」のジーン・シモンズ、ピーター・マレイ、ダーモット・ウォルシュ等が共演する。 -
魔法の楽弓
制作年: 1946ヴァイオリン演奏家として作曲家として名高いパガニーニの伝記に基いたマヌエル・ゴムロフの小説を映画化したもので、脚本は「キャラバン」のローランド・パートウィーが書き、監督にはキャメラマン出身のバーナード・ノウルズが当り、撮影は「妖婦」のジャック・コックスが指揮した。ヴァイオリン独奏は名演奏家ユーディ・メニューインで、伴奏はベイシル・キャメロン指揮のナショナル・シンフォニー・オーケストラがつとめている。主役パガニーニは「キャラバン」「七つの月のマドンナ」のスチュワート・グレンジャーが演じ、「七つの月のマドンナ」のフィリス・カルヴァート、「キャラバン」のジーン・ケントおよびデニス・プライス、「妖婦」のフェリックス・エイルマー、セシル・パーカー、フランク・セリア等が助演。 -
間諜(1937)
制作年: 1937「会議は踊る」「武器なき戦ひ」のコンラート・ファイトが「無敵艦隊」のヴィヴィアン・リーと共に主演する映画で、「鎧なき騎士」「紅はこべ」のラヨス・ビロが書卸し、右二映画にビロと協力したアーサー・ウィンペリスが脚色して台詞を書き、「君と踊れば」「風雲の欧羅巴」のヴィクター・サヴィルが監督に当たり、「女だけの都」のハリー・ストラドリングと「描かれた人生」のジョルジュ・ペリナールとが協力撮影した。助演者は「奇蹟人間」のジョーン・ガードナー、「月光石」のアンソニー・ブッシェル、「シュヴァリエの放浪児」のオースティン・トレヴァー、アースラ・ジーンズ、マージェリー・ピカード、サム・リヴシー等である。
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