- キネマ旬報WEB トップ
- 木村和平
木村和平の関連作品 / Related Work
1-9件表示/全9件
-
熱のあとに
制作年: 2024「ここは退屈迎えに来て」の橋本愛主演、2019年に起きた新宿ホスト殺人未遂事件から着想を得た人間ドラマ。愛したホスト・隼人を刺し殺そうとした沙苗は、服役後にお見合いで出会った健太と結婚。しかし隣人・足立が現れたことから、運命の歯車が狂い始める。監督は、短編「回転(サイクリング)」がPFFアワード2016に入選、東京藝術大学大学院修了制作「小さな声で囁いて」がPFFアワード2018に選出された山本英。自分の愛を貫くためにホストを殺そうとした沙苗を橋本愛が、沙苗の過去を知った上で結婚する健太を「泣く子はいねぇが」の仲野太賀が、謎めいた隣人・足立を「菊とギロチン」の木竜麻生が演じる。2023年第28回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門にてプレミア上映。2023年第24回東京フィルメックス・コンペティション部門上映作品。 -
シノノメ色の週末
制作年: 2021元・乃木坂46の桜井玲香を主演に迎え、「月極オトコトモダチ」の穐山茉由監督が大人になりきれない20代女性たちを等身大に描く人間ドラマ。母校・篠の目女子高校の校舎が取り壊されることになり、元・放送クラブの3人が思い出を辿るために数年ぶりに集まる。「月極オトコトモダチ」でMOOSIC LAB2018長編部門グランプリを獲得するなど国内外から高い評価を得てきた穐山茉由監督の商業長編初作品。映画初主演の桜井玲香は高校時代はイケてるグループの中にいた大月美玲を、「mellow」の岡崎紗絵があまり目立たない生徒だった岡崎紗絵を、モデル・歌手で「ロックンロール・ストリップ」など俳優としても活動する三戸なつめが二人を呼び出す廃虚オタクの安東雅美を演じる。 -
佐々木、イン、マイマイン
制作年: 2020初監督作「ヴァニタス」がPFFアワード2016観客賞に輝いた新鋭・内山拓也の青春映画。俳優を志して上京しながらも、鳴かず飛ばずの日々を送る三谷悠二はある日、高校の同級生と再会。これを機に当時、彼らの間で絶対的な存在だった佐々木の記憶が蘇る。出演は「止められるか、俺たちを」の藤原季節、「歩けない僕らは」の細川岳、「37セカンズ」の萩原みのり、「初恋」の小西桜子。 -
感謝離 ずっと一緒に
制作年: 2020朝日新聞に投稿され、単行本化もされたエッセイを映画化。定年まで銀行員として勤め上げた笠井謙三とその妻・和子。転勤続きで長い間仮住まい生活だった二人は、ようやく手に入れた夫婦だけの家で暮らし始める。しかし、和子が脳梗塞で倒れ、入院することに。出演は、「の・ようなもの のようなもの」の尾藤イサオ、「繕い裁つ人」の中尾ミエ。監督は、「咲 Saki」の小沼雄一。91点- 感動的な
- 重厚感のある
- 考えさせられる
1-9件表示/全9件