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ベンジャミン・ストロフの関連作品 / Related Work
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頓間パルーカ
制作年: 1934「霧笛の波止場」と同じくエドワード・スモールが作製したリライアンス映画でユナイテッド・アーチスツが配給した。「駄法螺男爵」「キートンの麦酒王」のジミー・デュランテ、「薮睨み武勇伝」「コンゴ」のルーペ・ヴェレス、「南風」「春の火遊び」のスチュアート・アーウィンの3人が出演し、「暴走する悪魔」のベンジャミン・ストロフが監督した映画である。脚色は「舗道の雨」のガートルード・パーセルと「ママはパパが好き」のアーサー・コーバーがジャック・ジェヴンと協力してハム・フィッシャー作の連続漫画から組み立てたもので、撮影は「透明人間」と同じくアーサー・エディソンが行った。助演者中主な人々は「冷蔵庫の赤ん坊」のロバート・アームストロング、ウィリアム・キャグニー、「女性暴君」のマージョリー・ランボー、「土曜日の観衆」のメアリー・カーライル、「めりけん音頭」のセルマ・トッド、等である。 -
薔薇色遊覧船
制作年: 1934「蛍の光」「空中レヴュー時代」のジーン・レイモンド、「鏡の前の接吻」「暗夜行路」のナンシー・キャロル、マスター・オヴ・セレモニースとして有名なジャック・ベニーが主演する映画で、レオン・ゴードンが書き下ろし「フープラ」のジョセフ・モンキュア・マーチが脚色し、「暴走する悪魔」「恐怖の夜」のベンジャミン・ストロフが監督に当たり「ルムバ」「光は野より」のテッド・テズラフが撮影した。助演は英国から招かれた喜劇俳優シドニー・ハワード、「可愛いアンニー」のミッチー・グリーン「妾の弱点」のシド・シルヴァース、「世界大洪水」のシドニー・ブラックマー、「ますらを」のラルフ・モーガン、「恋に賭けるな」のシャーリー・グレイ、サム・ハーディ、パッシー・ケリー、ロバート・エリオット等である。 -
恐怖の夜(1933)
制作年: 1933「暴走する悪魔」「ミックスの再起」のベンジャミン・ストロフが監督し、「チャンドウ」「恐怖城」のベラ・ルゴシが出演するもの。原作は「ニューヨーク・ハリウッド」のウィラード・マックが書き、ベアトリス・ヴァンとウィリアム・ジャコブスが共同脚色した。主役ルゴシを助けて「砂漠の遺産」「女は要らねえ」のサリー・ブレーン、「三角の月」「街の野獣(1932)」のウォーレス・フォード、「昨日」「裏町」のジョージ・ミーカー、「紅塵」「戦慄街」のタリー・マーシャル、「ゆりかごの唄」のガートルード・マイケル等が出演している。撮影はジョセフ・ヴァレンタインの担当。、 -
爆走する悪魔
制作年: 1932「謎の真空管」「百米恋愛自由型」のエドモンド・ロウと「夫を殺すまで」「夜毎来る女」のウィン・ギブソンが主演する映画で、フランク・ミッチェル・デイジーが書卸した物語より「鉄窓と花束」「二十四時間」のルイス・ワイツェンコーンがP・J・ウルフソン及びアレン・リブキンと共同して脚色し、「爆笑世界行脚」「野蛮な紳士」のベンジャミン・ストロフが監督に当たり、「拳骨大売出し」「七万人の目撃者」のヘンリー・シャープが撮影している。助演者は「ブロンド・ヴィナス」「拳闘のキャグネー」のディッキー・ムーア、「母性」のロイス・ウィルソン、「歓呼の涯」のジミー・クリースン、「鉄窓の女」のアラン・ダインハート、ジョージ・ローズナー等である。 -
1930年フォックス・フォリース
制作年: 1930昨年発表された「フォックス・ムーヴィートン」と同じ趣向をもて製作された歌と踊りと音楽とを主とするレヴュー映画である。劇筋そのほか大体のストーリーは「想夫舞曲」「鉄骨エロ騒動」のウィリアム・K・ウェルズが組み立て、「ハッピイ・デイス」「ハバナから来た女」のベンッジャミン・ストロフが監督し、「鉄骨エロ騒動」「ヨーロッパ突進」のL・ウィリアム・オコンネルが撮影した。主なる出演者は「サニー・サイド・アップ」「巴里よいとこ」のエル・ブレンデル、「サニー・サイド・アップ」「ハッピイ・デイス」のマージョリー・ホワイト、「ドノヴァン」「母よ愚かなれ」のウィリアム・コリアー・ジュニア「七つの鍵」「愛の医者」のミリアム・シーガー、ノール・フランシス、フランク・リチャードソン等である。 -
ルンペンの天国
制作年: 1930「1930年フォックス・フォリース」「ハッピイ・デイス」と同じくベンジャミン・ストロフ監督作品で、漫画家として名あるルーブ・ゴールドバーグが原作、台詞を執筆し「友愛天国」「ドノヴァン」のハワード・J・グリーンが脚色した。主役は米国ヴォードヴィル界の一方の雄たるテッド・ヒーリーが演じ、「キング・オブ・ジャズ」「有頂天時代(1930)」のスタンリー・スミス、ニューヨーク喜劇女優のフランセス・マッコーイ、「曠原の血煙」のルシル・ブラウン、舞台俳優チャールズ・ウィニンジャー等が助演している。カメラは「ハヴァナから来た女」「紐育萬華響」のジョセフ・ヴァレンタインが担当している。 -
新聞と暴力
制作年: 1929「ケンタッキーの唄」「紐育万華響」のフレデリック・ハズリット・ブレナンが脚色の筆をとり「ハバナから来た女」「紐育万華響」のベンジャミン・ストロフが監督にあたった。主演者は「サンダーボルト(1929)」「地獄の一丁目」のロバート・エリオット、「ハバナから来た女」「紐育万華響」のポール・ペイジ、「ケンタッキーの唄」「懐しのアリゾナ」のドロシー・バージェスで助演者はベン・ヒューレット、ドロシー・ワード、ジョー・ブラウン、ロイ・スチュアート、ウィリアム・トゥーカー、アーサー・ホイト等。カメラは「ハバナから来た女」「紐育万華響」と同じくジョセフ・ヴァレンタインの担当である。 -
ハッピイ・デイス
制作年: 1929フォックス社のレヴュー映画で「想夫舞曲」「暗黒街のローマンス」のシドニー・ランフィールド氏と「ニューヨーク万華響」のエドウィン・バーク氏とが書き下ろし、「ハヴァナから来た女」「ニューヨーク万華響」のベンジャミン・ストロフ氏が監督し、「クリスティナ」「ヨーロッパ突進」のルシエン・アンドリオ氏と「サニー・サイド・アップ」のジョン・シュミッツ氏が撮影した。出演者は「浮気発散」のリチャード・キーン氏、「サニー・サイド・アップ」のマージョリー・ホワイト嬢、「スウィーティー」のスチュアート・アーウィン氏、「グリーン家の惨劇」のチャールズ・イー・イヴァンス氏等で、レヴュー場面にはウィル・ロジャース氏を始めとしてフォックス人気俳優全部が出演し、ジョージ・オルスン・ジャズ・オーケストラが演奏し、上山草人氏が司会者として日本語で紹介の労をとる。レビュー場面は「浮気発散」出演のウォルター・キャトレット氏が舞台監督の任に当たり、ダンスはアール・リンゼイ氏が指揮したものである。なお特別出演俳優中の重なるものは、ウィル・ロジャース氏、ジャネット・ゲイナー嬢、チャールズ・ファーレル氏、ワーナー・バクスター氏、ヴィクター・マクラグレン氏、アン・ペニントン嬢、エドマンド・ロウ氏、トム・パトリコラ氏、ジェー・ハロルド・マレイ氏、ディキシー・リー嬢、ポール・ペイジ氏、フランク・リチャードソン氏、シャロン・リン嬢、デイヴィッド・ローリンス氏、エル・ブレンデル氏、フランク・アルバートソン氏、ニック・スチュアート氏、ウォルター・キャトレット氏、ジョージ・ジェッセル氏、老ウィリアム・コリアー氏、ファーレル・マクドナルド氏、ジェームス・ジェー・コーベット氏、ジョージ・マクファーレーン氏、レックス・ベル氏等である。(順不同)
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