エドワード・セシルの関連作品 / Related Work

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  • ジョーンズの大事件

    制作年: 1926
    ジョージ・ブロードハースト氏原作の舞台劇に基づき、メル・ブラウン氏が脚色し、「加州目指して」「女難襲来」等と同じくウィリアム・A・サイター氏の監督したもの。主役は上記二映画と同じくジノールド・デニー氏、相手には「スポーツ生活」「女難襲来」等出演のマリアン・ニクソン嬢で、その他にメルボーン・マクドウェル氏、ザス・ピッツ嬢、マーガレット・クィンビー嬢、オーティス・ハーラン氏等が出演している。因みにこれと同じ原作は甞てパラマウント・ウォッシュバーン氏が主演し、我国にも「禁酒御免」として紹介されたことがある。
  • 鬼とも取組む男

    制作年: 1925
    ウィリアム・J・ナイディグ氏の原作をハリー・ディットマー氏が脚色し「馬上の壮漢」等と同じくロバート・ノース・ブラッドベリー氏が監督したもので、主役は「揺げ天地も」「荒馬殺到」等主演のジャック・ホキシー氏でオリーヴ・ハスブルーク嬢とジャック・プラット氏が対手役を演じている。
  • オペラの怪人(1925)

    制作年: 1925
    仏国探偵小説家ガストン・ルルウ氏の同名の小説からエリオット・クロースン氏が脚色し「メアリー・ゴー・ラウンド」「愛国の喇叺」等と同じくルパート・ジュリアン氏が監督し、ギブスン映画で御馴染みの監督エドワード・セジウィック氏が特に補助監督をして製作された1925年度ユニバーサル社超特作映画である。主役は「ノートルダムのせむし男(1923)」に主演したロン・チャニー氏で「メアリー・ゴー・ラウンド」「五番街のモデル」等に共演したメアリー・フィルビン嬢とノーマン・ケリー氏とが主要な役を演じ、その他ギブスン・ガウランド氏、ヴァージニア・ペアソン嬢、アーサー・エドモンド・カリュー氏等が出演している。なお劇中劇「フアウスト」はテクニカラーで撮影した。
  • 北国の狼

    制作年: 1924
    ダンカンがヴァイタグラフからユ社に転じてからの第3回作品で「鉄路の猛者」「迅雷列車」に次いで作られたもの。ダンカン専門の鉄道活劇から離れて、舞台を白皚々の大北に置いているだけに目先が少しは変わろうというものである。監督は同じくダンカン、主役はダンカン、ジョンスン夫妻共演で、その他古い悪役で10年1日の精勤家、ウィリアム・ヘイスから表彰されそうなジョセフ・W・ジラードや、ジョー・ボノーモ等という牛殺し然とした男、エスター・ラルストン等が共演している。原作はロバート及びキャザリン・ピンカートン夫妻著の「自由貿易」である。
  • 疑惑の夜(1924)

    制作年: 1924
    ガイ・ボルトン氏とマックス・マーシン氏合作の物語を、エドワード・モンテーグ氏が脚色し、「奮起の青年」「出世俄成金」等と同じくハーバート・ブラッシュ氏が監督した。主役は「干潮」「人類の破滅」等出演のジェームズ・カークウッド氏「愛国の喇叭」「巨象怒れば」等出演のマッジ・ベラミー嬢で、ザス・ピッツ嬢、トム・ウィルスン氏等が共演している。ミステリー・ドラマとして興味深いものである。
  • 迅雷列車

    制作年: 1924
    ウィリアム・ダンカン、ユ社入社後第2回作品で、内容は前作品「鉄路の猛者」やその他ヴァイタグラフ社当時と同様の鉄道活劇である。「サタデー・イヴニング・ポスト」などに連載小説を書いているコートニー・ライリー・クーパー原作の「混線電話」に題材を得たもので、相手役は例によってダンカン夫人、エディス・ジョンソンである。
  • 男性美

    制作年: 1923
    「一国の風雲」「古城の鮮血」等同様ハーバート・ローリンソンン氏主演のユ社映画である。リチャード・ハーディング・デイヴィス氏の同名の譚りをジョージ・チェスター氏が脚色したもので監督は「名声」等のスチュアート・ペイントン氏である。かつて1917年青島映画として同題名同作者で発表された映画があるが全然本映画とは役割劇筋も異なり、此譚りのシーリーズ中他の一節を扱ったものであった。相手役は「無敵必勝」「突撃邁進」等のクレア・アダムス嬢、其他「愛国の唄」等のエドワード・セシル氏等が出演している。
  • 鷲の爪

    制作年: 1923
    セオドア・ホワートンの原作をジェフ・モフィットとアンソニー・コールドウェイが脚色し、「北国の女王」等を監督したデューク・ウォーンが監督したもの。主役は「涙の街」「幸福の宮殿」等に出演したフレッド・トムソン及び「北国の女王」「青狐」等出演のアン・リットル。それから「幽霊の都」に出演した世界曲乗飛行記録保持者アル・ウィルソンが大活躍をする。
  • 愛国の唄

    制作年: 1922
    ディオン・ブーシコールト氏の舞台劇「浮浪者」 The ShaunghraunをC・グレアム・ベイカー、ハリー・ディットマー両氏が脚色し、「霧深き倫敦」「良心の呵責」等同様デイヴィッド・スミス氏が監督したヴァクタグラフ映画である。主役はエドワード・セシル氏パット・トマレー氏、ポーリン・スターク嬢等である。
  • 鉄拳娘

    制作年: 1922
    「月光の夢」の作者パーシヴァル・ワイルドの原作をウォーレス・クリフトンが脚色し、メトロにいてバァイオラ・ダナの映画などを監督していたダラス・M・フィッツジェラルドがユ社入社後第1回作品として監督したもの。主役は「灯台は燦く」が最近紹介されたグラディス・ウォルトンである。相手は「天空の女」の時と同じくジャック・ペリンである。そのほか「慓悍な若者」に出たウォルター・ペリーとカーメン・フィリップスらが相手役に出演する。
  • 善人の群

    制作年: 1921
    「妙な世の中」等同様ヴァイオラ・ダナ嬢主演のメトロ映画でフランク・R・アダムス氏の原作を「ゼンダ城の虜(1922)」同様メアリー・オハラ女史が脚色し、ベイヤード・ヴェイラー氏が監督した。相手役は最近「ユーモレスク(1920)」で名声と特に揚がったガストン・グラス氏である。
  • 再生の曙光

    制作年: 1920
    A・I・R・ワイリー女史原作の「暁の寺院」The Temple of Dawnをジューン・メイシス女史が脚色し、ダラス・M・フィッツジェラルド氏が監督した人情劇で、主役は先頃「赤熱の十字架」で名声を挙げたバート・ライテル氏と「ヴィクトリー」主演のシーナ・オウエン嬢で、その他珍らしくクレオ・マディソン嬢も姿を見せている。ニュース誌は大したものでないと評している。
  • 第三代目

    制作年: 1920
    第一代は実業を立派に建設するが第三代に至って怠惰に流れ歓楽を追って財産を蕩盡する事が多い。と云う事実を捕えて「グローリア譚」に主演したヘンリー・コルカー氏が原作及監督して完成した社界劇で、「鐡の手袋」「懐かしのケンタッキー(1919)」其他ピックフォード映画の数々に出演したマーロン・ハミルトン氏と、「戦線に立ちて」「白銀の群」に出演のベティー・ブライス嬢が共演に成ったものである。
  • カイゼルの影

    制作年: 1918
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