フィオレンツォ・カルピの関連作品 / Related Work

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  • ダンシング・チャップリン

    制作年: 2010
    1991年に初演された振付家ローラン・プティによるバレエ作品『ダンシング・チャップリン』を映画化するまでのドキュメンタリーである第一幕と、映画のために再構成されたバレエを撮影した第二幕から構成されている。監督は「それでもボクはやってない」の周防正行。出演は「Shall we ダンス?」の草刈民代。
  • マルセリーノ・パーネ ヴィーノ

    制作年: 1997
    55年のスペイン映画「汚れなき悪戯」と同じ原作小説をもとにした、純粋な心を持った少年と修道士達の心温まる交流を描く感動作。監督は「ミラノの恋人」のルイジ・コメンチーニ、製作はマリオ・コトーネ、原作はJ・M・サンチェス・シルヴァの同名小説。脚本はコメンチーニとエンニオ・デ・コンチーニ。撮影はフランコ・ディ・ジャコモ、音楽はフィオレンツィオ・カルピ、美術は監督の娘であるパオラ・コメンチーニ、編集はラファエル・デ・ラ・キュエヴァ、衣裳はカロリーナ・フェラッラ。主演は5000人のオーディションの中から選ばれたニコロ・パオルッチ。共演は「ベル・エポック」のフェルナンド・フェルナン・ゴメスほか。
  • 傷ついた男

    制作年: 1983
    野性的で危険な雰囲気を漂わせる男に思いを寄せる、繊細で孤独な青年の危険な“恋”の物語。「ラスト・オブ・モヒカン」などの出演作や「蘭の肉体」などの監督作で知られるパトリス・シェローが、当初予定されていたジャン・ジュネの「泥棒日記」の映画化を断念した末に、その精神を生かしたオリジナル企画に変更。小説「ぼくの命を救ってくれなかった友へ」で知られ、九一年にエイズで死去した作家・写真家のエルヴェ・ギベールと共同で脚本を執筆し、監督を手がけた。製作は「愛と宿命の泉」などの監督として知られるクロード・ベリ。撮影は一連のダニエル・シュミット作品や「満月の夜」のレナート・ベルタ。音楽はフィオレンツォ・カルピが担当。主演は「ベティ・ブルー 愛と激情の日々」のジャン・ユーグ・アングラード。共演は「季節のはざまで」のヴィットリオ・メッゾジョルノ(フランス語の吹き替えは「グリーン・カード」のジェラール・ドパルデュー)、「髪結いの亭主」のローラン・ベルタンら。「ポンヌフの恋人」のドニ・ラヴァンが脇役で出演。
  • ナチ女秘密警察 SEX親衛隊

    制作年: 1976
    第二次世界大戦の開戦前後のドイツを舞台に、異常な性の世界に溺れていくナチの将校を中心に頽廃とエロスを描く耽美映画。製作はジュリオ・スバリジアとエルマンノ・ドナティ、監督はティント・ブラス、脚本はエンニオ・デ・コンチーニ、マリア・ピア・フスコとティント・ブラス、撮影はシルバーノ・イポリッチ、音楽はフィオレンツォ・カプリが各々担当。出演はヘルムート・バーガー、イングリッド・チューリン、テレサ・アン・サボイ、ティナ・オーモン、ベキム・フェーミュ、ステファノ・サッタ・フロレス、ジョン・スタイナー、ジョン・アイランド、ローズマリー・リント、パオラ・セラトーレなど。日本語版監修は金田文夫。オリジナル版は129分。1981年4月4日より邦題を「サロン・キティ」と改題し126分版が上映された。ビデオタイトルは「サロン・キティ/ナチ高級娼婦たちの館」「鉄十字の愛人」。
  • 蘭の肉体(1974)

    制作年: 1974
    莫大な財産を受け継ぐことになった一人の女性の運命を描く。製作はヴァンサン・マル。ジェームズ・ハドリー・チェイスの原作(創元推理文庫)を基にジャン・クロード・カリエールと監督のパトリス・シェローが脚色。撮影はピエール・ロム、音楽はフィオレンツォ・カルピ、編集はピエール・ジレットが担当。出演はシャーロット・ランプリング、シモーヌ・シニョレほか。
  • 楡の木陰の愛

    制作年: 1974
    はじめて知った異性への愛と初体験におびえる若い恋人たちを描く。製作はエンツォ・ドリア、監督は新人のジャン・ルイジ・カルデローネ、脚本はカルデローネとヴィンセンツォ・チェラミ、撮影はマルチェロ・ガッティ、音楽はフィオレンゾ・カリプが各々担当。出演はマーク・レスター、モニカ・ゲリトーレ、アン・ヘイウッド、クラウディオ・カシネッリなど。
  • 続・禁断のインモラル

    制作年: 1974
    イタリアンエロスの大女優、ラウラ・アントネッリ主演のエロティックコメディ。離婚を許さない鉄の法律を守るシシリア地方。可憐な少女・ユージニアは、富豪の若者・レイモンドと結婚。ところが初夜の直前、夫とは異母兄妹であることが分かり…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ルイジ・コメンチーニ 撮影:トニーノ・デリ・コリ 音楽:フィオレンツォ・カルピ 出演:ラウラ・アントネッリ/アルベルト・リオネロ/ミケーレ・プラチド/ジャン・ロシュフォール/ローズマリー・デクスター
  • シモーナ

    制作年: 1970
    ラウラ・アントネッリ主演による、異常な性と快楽の世界を幻想的に描いた異色作。海岸で毎日のように愛し合っていたシモーナとジョルジュ。ある日、情事を盗み見していた女・マルセールを捕まえたふたりはそのまま彼女を快楽の世界に引き込み…。【スタッフ&キャスト】製作:ブルーノ・ドレオッチ 監督:パトリック・ロンシャンプス 脚本:ジョルジュ・ベタイレ 音楽:フィオレンツォ・カルピ 出演:ラウラ・アントネッリ/パトリック・マギー/ラフ・ヴァローネ/レイモン・ベリー
  • 私生活

    制作年: 1962
    「地下鉄のザジ」のジャン・ポール・ラプノーとルイ・マルの原案を、この二人にジャン・フェリーが加わった三人が脚色したもの。監督は「恋人たち」「地下鉄のザジ」のルイ・マル。撮影は「太陽がいっぱい」のアンリ・ドカエ、音楽は「地下鉄のザジ」のフィオレンツォ・カルピが担当。出演者は「素晴らしき恋人たち」のブリジット・バルドー、「白夜(1957)」のマルチェロ・マストロヤンニ、ディック・サンダースなど。クリスチーヌ・グーズ・レナル製作。2024年9月13日より『ブリジット・バルドー レトロスペクティヴBB生誕90年祭』にて、4Kレストア版を劇場上映(配給:キングレコード)。
  • 地下鉄のザジ

    制作年: 1960
    レイモン・クノーのベスト・セラー小説の映画化。「恋人たち」のルイ・マルが監督した喜劇で、脚色にマルとジャン・ポール・ラプノーの共同で、撮影はアンリ・レイシ、音楽をフィオレンツォ・カルピが担当。出演は主役の少女ザジに三百人の応募者から選ばれたカトリーヌ・ドモンジョ、ほかにフィリップ・ノワレ、ユベール・デシャン、アントワーヌ・ロブロ、アニー・フラテリニら。製作イレーネ・ルリシュ。
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