ハインツ・ベネントの関連作品 / Related Work

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  • フランスの女

    制作年: 1995
    混乱の第2次大戦から戦後の植民地時代まで、フランスの現代史を背景に、全てを捨てて愛のみに生きようとした女の姿を描いたメロドラマ。監督・脚本・原案は「インドシナ」のレジス・ヴァルニエで、自身の少年時代の母親の思い出に基づいている。共同脚本は「悲しみのヴァイオリン」「罪深き天使たち」でも組んだ脚本家のアラン・ル・アンリ。製作はイヴ・マルミオン、撮影はセザール賞受賞の「インドシナ」ほか監督の前3作にも参加したフランソワ・カトンネ、美術も同作のジャック・ビュフノワール。音楽は「ヘンリー五世(1989)」や「カリートの道」のパトリック・ドイルが担当。主演は「美しき諍い女」「愛を弾く女」の現代フランスのトップ女優、エマニュエル・ベアール。共演は、彼女の私生活のパートナーでもある、「ロミュアルドとジュリエット」のダニエル・オートゥイユ。本作は2人の4本目の共演作でもある。ほかに俳優兼舞台演出家として活躍するガブリエル・バリリ、「インドシナ」のユヘール・サン・マカリ、「王妃マルゴ」のジャン・クロード・ブリアリらが脇を固める。
  • 終電車

    制作年: 1981
    ナチ占領下の混乱のパリを舞台に劇場を守る一人の女優の愛を描く。製作・監督は「緑色の部屋」のフランソワ・トリュフォー、脚本はトリュフォーとシュザンヌ・シフマン、台詞はトリュフォー、シフマンとジャン・クロード・グランベルグ、撮影はネストール・アルメンドロス、音楽はジョルジュ・ドルリュー、編集はマルティーヌ・バラーク、マリー・エーメ・デブリルとジャン・フランソワ・ジル、美術はジャン・ピエール・コユ・スヴェルコが各々担当。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー、ジャン・ポワレ、ハインツ・ベネント、アンドレア・フェレオル、サビーヌ・オードパン、ジャン・ルイ・リシャール、モーリス・リッシュなど。
    60
  • ポゼッション(1980)

    制作年: 1980
    ドイツの近郊都市に住む美しい人妻が妄想に悩まされ狂気に陥ってゆく姿を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはマリー・ロール・リール、監督・脚本は「狂気の愛」のアンジェイ・ズラウスキ、撮影はブルーノ・ニュイッテン、音楽はアンジェイ・コジンスキが担当。出演はイザベル・アジャーニ(81年カンヌ映画祭主演女優賞)、サム・ニールほか。2020年1月4日より新宿シネマカリテにて、<40周年HDリマスター版>をリバイバル・ロードショー。
  • 秋のドイツ

    制作年: 1978
    1977年秋のドイツ赤軍派による連続的テロ事件、およびドイツの精神的風土について九人の監督がそれぞれ九つのエピソードにまとめ上げたオムニバス映画。監督・脚本は「ベロニカ・フォスのあこがれ」のライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、アルフ・ブルステリン、アレクサンダー・クルーゲ、マクシミリアン・マインカ、エドガー・ライツ、カーチャ・ルーペ、ハンス・ぺーター・クロース、「ブリキの太鼓」のフォルカー・シュレンドルフ、ベルンハルト・ジンケル、共同脚本はハインリヒ・ベル、ぺーター・シュタインバッハ、撮影はミハエル・バルハウス、ユルゲン・ユルゲス、ボードー・ケスラー、ディートリッヒ・ローマン、コラン・ムニエ、ヨルク・シュミット・ライトヴァイン、編集はハイディ・ゲネー、ムレ・ゲッツ・ディコップ、ターニャ・シュミットバウアー、クリスチーナ・ヴァルンク、ベアーテ・マインカ・イェリングハウス、効果はローラント・ヘンシュケ、マルティン・ミューラー、ギュンター、シュターデルマン、製作進行はハインツ・バーデヴィッツ、カール・ヘルマー、ヘルベルト・ケルツが担当。出演はライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、リーゼロッテ・エーダー、アルミン・マイアー、ハンネローレ・ホーガー、ホルスト・マーラー、ヘルムート・グリーム、ヴォルフ・ビーアマンなど。
  • 蛇の卵

    制作年: 1977
    イングマール・ベルイマン監督の77年度作が初単品化。20年代ベルリンを舞台に、殺人容疑を掛けられたサーカスの空中ブランコ乗りの男の顛末を描く。『キル・ビル』のデイビッド・キャラダインとベルイマン作品の常連、リヴ・ウルマンが共演。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:イングマール・ベルイマン 製作総指揮:ホルスト・ヴェンドラント 製作:ディノ・デ・ラウレンティス 音楽:ロルフ・ヴィルヘルム 出演:リヴ・ウルマン/デイビッド・キャラダイン/ゲルト・フレーべ/ハインツ・ベネント
  • シビルの部屋

    制作年: 1976
    自由奔放に生き抜く少女の愛の一つの形を描く。製作はギー・アッジ、監督はこの3作目が本邦初公開の女流監督ネリー・カプラン、脚本はネリー・カプランとジャン・シャポー、原作はエマニュエル・アルサンの『少女ネア』(二見書房刊)、撮影はアンドレアス・ヴァインディング、音楽はミシェル・マーニュが各々担当。出演はアン・ザカリアス、サミー・フレー、ミシュリーヌ・プレール、フランソワーズ・ブリオン、ハインツ・ベネント、マーティン・プロボストなど。
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  • カタリーナ・ブルームの失われた名誉

    制作年: 1975
    1975年のライン地方の小さな町を舞台に、一人の独身女性が、現代過剰の報道に捲きこまれ不運な人生をたどることになる姿を描く。製作はエベルハルト・ユンカースドルフとヴィリ・ベニンガー、監督はフォルカー・シュレンドルフ。ハインリヒ・ベルの原作を基にフォルカー・シュレンドルフとマルガレーテ・フォン・トロッタが脚色。撮影はヨスト・ヴァカーノ、音楽はハンス・ヴェルナー・ヘンツェが各々担当。出演はアンゲラ・ヴィンクラー、マリオ・アドルフ、ディーター・ラザール、ハラルト・クールマン、カール・ハインツ・フォスゲラウ、ユルゲン・プロホノフ、ロルフ・ベッカー、ハインツ・ベネント、ハンネローレ・ホーガー、レギーネ・ルッツなど。
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