ヤン・ノビツキの関連作品 / Related Work

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  • イレブン・ミニッツ

    制作年: 2015
    イエジー・スコリモフスキが、午後5時からの11分間を舞台に、大都会で暮らす人々の姿と、やがて訪れる運命を描いた群像劇スタイルのサスペンス。起承転結や詳細な心理描写、背景説明などを排除、各々のドラマをモザイク状に配置した斬新な手法が見もの。出演は「ベルファスト71」のリチャード・ドーマー、「カティンの森」のアンジェイ・ヒラ。
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  • ふたりの女、ひとつの宿命

    制作年: 1980
    幅広い文化圏の映画監督と協業を続けるイザベル・ユペールは、その最初期の重要な出演作として本作を挙げている。この後メーサーロシュは「日記」四部作に代表される歴史映画を手掛けていくが、その契機としても見落とすことができない意欲作。
  • 日記 子供たちへ 4Kレストア版

    制作年: 1980
    メーサーロシュ・マールタの自伝連作「日記」シリーズの第1作。第37回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞。日本では1985年第1回東京国際映画祭で上映された。日本の劇場では「カリコレ2024/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2024」(24年7月12日~8月8日、新宿シネマカリテ)にて8月3日(金)に初上映。
  • マリとユリ

    制作年: 1977
    ハンガリー出身の女性監督メーサーロシュ・マールタが、結婚生活に絡め捕られた2人の女性の連帯を、厳しくも誠実に見つめた物語。偏狭な夫と暮らすマリと、夫のアルコール依存に悩むユリ。辛い毎日を送る2人は、自分たちの人生を歩むため、ある決断を下す。出演は「女王蜂」のマリナ・ヴラディ、「ナイン・マンス」のモノリ・リリ。「メーサーロシュ・マールタ監督特集上映」にて上映。
  • ナイン・マンス

    制作年: 1976
    ハンガリー出身の女性監督メーサーロシュ・マールタが、作為性や就職を極限まで削ぎ落としてカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞したドラマ。工場で働きながら農学を学ぶユリは、工場の上司と恋に落ちる。だが彼女は、子どもがいる事実を隠していた……。出演は「ふたりの女、ひとつの宿命」のモノリ・リリ。「メーサーロシュ・マールタ監督特集上映」にて上映。
  • 砂時計(1973)

    制作年: 1973
    とある郊外のサナトリウムを舞台に療養中の父を見舞いにやってきた主人公の幼年期の回想などを幻想的に描く。監督・脚本はヴォイチェフ・イェジー・ハス、原作はブルーノ・シュルツ、撮影はヴィトルド・ソボチンスキ、音楽はイェジー・マクシミウクが各々担当。出演はヤン・ノビツキ、タデウシュ・コンドラット、ハリーナ・コヴァルルスカなど。
  • 夜の第三部分

    制作年: 1972
    「ポゼッション」「私生活のない女」「狂気の愛」「私の夜はあなたの昼より美しい」など、官能・狂気・不条理の世界を描きつづける映画作家、アンジェイ・ズラウスキ(ズラウスキー)の処女作。作家であり脚本家であった彼の父ミロスラフの自伝的な小説を父子で共同脚色。第二次大戦下のポーランドを舞台に、1人の男が辿る数奇な運命を通して、故国が置かれてきた不条理な現実に迫った1作。公開当時ポーランドで大ヒットを記録、72年アンジェイ・ムンク賞(最優秀新人監督賞)、73年コシャーリン映画祭グランプリを獲得した。続いて製作した『悪魔』(V)が暴力性と残虐性を理由に公開禁止処分となり、『シルバー・グローブ/銀の惑星』(V)が政治の介入で製作中止に追い込まれたため(10年後に完成)、ズラウスキがフランスに活動の拠点を移したことから、長らく幻の作品とされてきた。撮影はヴィトルド・ソボチンスキ、音楽はアンジェイ・コジンスキ、美術はテレサ・バルスカとイェジー・シニェザフシキ。出演はマウゴジャータ・ブラウネック、レシェック・テレシンスキほか。
  • バリエラ

    制作年: 1966
    自分の人生に疑問を感じもがく男女が出会い恋に落ちる様を、美しいモノクロ映像と意表を突いた画面構成で描いたドラマ。監督は「不戦勝」のイエジー・スコリモフスキ。2010年5月29日より、東京・渋谷シアターイメージフォーラムにて開催された「イエジー・スコリモフスキ'60年代傑作選」でデジタル上映。
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