ルディ・ヴァリーの関連作品 / Related Work

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  • バシュフル盆地のブロンド美人

    流れ弾が何故か判事のお尻に命中してしまい逃亡する羽目になった酒場の女性歌手を描くロマンティック・コメディ西部劇。監督は名匠プレストン・スタージェス。出演はベティ・グレーブル、セザール・ロメロ、オルガ・サン・ファンほか。2010年2月20日より、東京・シネマヴェーラ渋谷にて開催された「映画史上の名作3」にて16ミリ上映。
  • プレストン・スタージェス・アメリカン・ドリーマー

    30~40年代のハリウッド黄金期が生んだ最高の脚本家・監督のひとり、プレストン・スタージェスの華麗にして波瀾万丈の人生を、スタージェス作品のダイジェスト、さらに彼自身が映った貴重な映像・写真などをはさみこみながら、彼の身辺の人間へのインタビューを中心に綴ったドキュメンタリー。94年に入り、ようやく日本でも本格的に作品が公開され、その評価は高まるばかりのプレストン・スタージェスの製作した映画自体よりも、映画とつながる彼の私生活のエピソードを重視したつくりとなっている。ジョエル・マクリー、ルディ・ヴァリー、エディ・ブラッケンといったスタージェス作品の常連俳優はじめ、女優ではベティ・ハットン、映画人ではポール・シュレイダー、アンドリュー・サリス、さらにスタージェスの最後の夫人であるスーザン・スタージェスら彼にゆかりのある人々の貴重な証言が映像で見られる。
  • バギー万才!

    エルヴィス・プレスリー28本目の作品。ダン・グリーンバークの小説『私の、しまって柔らかい唇』を、彼と、「パームスプリングの週末」の製作者マイケル・A・ホーイが共同脚色、ノーマン・タウログが監督した。撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はビリー・ストレンジが担当、編集はジョン・マクスウィーニー。出演はプレスリーのほかに、ミシェル・ケーリー、セレステ・ヤーナル、エミリー・バンクスなど。なおプレスリーは劇中“The Edge of Reality”“A Little Less Conversation”“Almost in Love”の3曲を歌う。製作はダグラス・ローレンス。
  • 努力しないで出世する方法

    シェファード・ミードの原作をエイブ・バロウズ、ジャック・ワインストック、ウィリー・ルバートの3人が共同で舞台用台本にし、これをデイヴィッド・スウィフトが映画用に脚色、スウィフトが製作・監督したミュージカル。撮影はバーネット・ガフィ、音楽は「パリで一緒に」のネルソン・リドル、作詞・作曲はフランク・ローサーが担当した。また振付はデール・モレダ、衣裳デザインはミシェリーヌが担当。出演は「ラブド・ワン」のロバート・モース、新星ミシェル・リー、ルディ・ヴァリー、「ウエスト・サイド物語」のアンソニー・ティーグ、モーリン・アーサーほか。
  • 追憶(1957)

    哀調のトーチ・ソングをもって往年ブロードウェイの女王といわれたへレン・モーガンの伝記映画。「俺達は天使じゃない(1955)」のマイケル・カーティズが監督。脚本はオスカー・ソウル、ディーン・リーズナー、ステフィン・ロングスリトート、ネルソン・ギディングの4人による書下ろし。撮影監督は「果てしなき決斗」のテッド・マッコード。音楽はF・J・シェードとD・トーマスが担当。ミュージカル場面を「サヨナラ」のルロイ・ブランツが受け持った。主演はヘレンに「真昼の暴動」のアン・ブライスと「傷だらけの栄光」のタフガイ、ポール・ニューマン。リチャード・カールソン、ジーン・エヴァンス、アラン・キング等が助演する。製作は脚本家あがりの「大荒原」のマーティン・ラッキン。
  • 紳士はブルーネット娘と結婚する

    「紳士は金髪がお好き(1928)」の作家アニタ・ルウスの「しかし紳士はブルーネットと結婚をする」を「フランス航路」のリチャード・セイルとメアリ・ルース夫妻が脚色し「彼女は二挺拳銃」のリチャード・セイルが監督、「二つの世界の男」のデズモンド・ディキンソンが撮影を担当。音楽はハーバート・スペンサーとアール・ヘイゲンである。作中の歌は『紳士はブルーネット娘と結婚する』(作曲ハーバード・スペンサーとアール・ヘイゲン、作詞リチャード・セイル)『あなた、あなたは私を夢中にする』(作曲、作詞ウォルター・ドナルドスン)『私のおかしなヴァレンタイン』(作曲リチャード・ロジャース、作詞ロレンツ・ハート)『私は五ドル持ってる』(作曲リチャード・ロジャース、作詞ロレンツ・ハート)『失礼じゃないの』(作曲トーマス“ファッツ”ウォラーとハリー・ブルックス、作詞アンディ・ラザフ)『アナベラ・リー嬢』(作曲、作詞シドニー・クレアとリュウ・ポルラック)『ダディ、ダイヤモンドの指環がほしい』(作曲、作詞ボブ・トループ)『私はあなたに愛されたい』(作曲ハーバート・ストットハートとハリー・ルビー、作詞バート・カルマー)『ジョーンズ嬢にあったかね?』(作曲リチャード・ドッジャー、作詞ロレンツ・ハート)の9曲である。主なる出演者は「海底の黄金」のジェーン・ラッセル、「人生模様」のジーン・クレイン、「アンドロクレスと獅子」のアラン・ヤング、「大砂塵」のスコット・ブラディ、「捕われた心」のガイ・ミドルトン、「完全なる良人」のエリック・ポールマンとデレク・シドニー、「地中海夫人」のファーディー・メインなど。製作はリチャード・セイル(脚本も担当)とロバート・ウォーターフィールドにメリイ・ルウス(脚本も担当)が加わり、製作総指揮は「三人の狙撃者」のロバート・バスラーが当たる1955年作品。
  • ママは大学一年生

    未亡人が娘と同じ大学の一年生となり大学教授と三角関係を繰り広げるコメディ。ラファエル・ブローの原作の映画化で、脚本はメアリー・ルーズとリチャード・セイルが執筆。製作はウォルター・モロスコ、監督はロイド・ベーコン、撮影はアーサー・E・アーリング、音楽はアルフレッド・ニューマン、編集はウィリアムズ・レイノルズが担当。出演はロレッタ・ヤング、ヴァン・ジョンスン、ベティ・リン、ルディ・ヴァリーなど。
  • 殺人幻想曲

    「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」と同じくプレストン・スタージェスが自作を監督した喜劇で、「幽霊と未亡人」「アンナとシャム王」のレックス・ハリソン、「荒野の決闘」「アンナとシャム王」のリンダ・ダーネル、「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」「独身者と女学生」のルーディ・ヴァリー、我国には初御目見得のバーバラ・ローレンスが主演する1948年作品。撮影も「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」のヴィクター・ミルナーが指揮している。助演はカート・クルーガー、ライオネル・スタンダー、エドガー・ケネディ、アラン・ブリッジその他である。
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  • 結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)

    舞台劇演出者、劇作家、シナリオライターたると共に、映画監督の異才と言われるプレストン・スタージェスが脚本を書きおろし監督にあたった1942年作品で、「淑女と拳骨」のクローデット・コルベールが「大平原」「この三人」のジョエル・マクリーと主演する。共演は「台風」のメアリー・アスター、「夜は巴里で」のルディ・ヴァリーで撮影監督は「大平原」のヴィクター・ミルナーである。(再公開名「パーム・ビーチ・ストーリー」)
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  • 乾杯の唄

    ブロードウェイのミュージカル・ショウ演出家としてアール・キャロルと並び称せられるジョージ・ホワイトの「スキャンダルス」の映画化で、ホワイト自身原作を書き総指揮にあたったもの。物語部分の監督には「空中レヴュー時代」のソーントン・フリーランドがあたり、舞踏場面の監督には「流れる青空」のハリー・ラックマンがあたった。なお舞踏振り付けはジョージー・ヘールが担任し、撮影は「生ける人形」のリー・ガームスと「戦争と母性」のジョージ・シュナイダーマンが共同担当した。出演者はラジオ界の人気歌手でジャズ・アーケストラの指揮者ルディ・ヴァリー指揮下の歌手だったアリス・フェイ、「駄法螺男爵」のジミー・デューラント、「当たって砕けろ」のクリフ・エドワーズ、「坊やはお休み」のエイドリアン・エイムス、「めりけん音頭」のグレゴリー・ラトフ、「絢爛たる殺人」のガートルード・マイケル、ディキシー・ダンバー、ウォーレン・ハイマーの面々で、御大ジョージ・ホワイト自身も顔を見せ、配下のダンサー連が出演する。
  • ニューヨーク大騒動

    「トラ・トラ・トラ!」のリチャード・フライシャー監督によるコメディ。毒舌コメディアン、ヘンリー・モーガン唯一の主演作。日本劇場未公開。
  • スイート・ミュージック

    「乾杯の唄」主演のルディ・ヴァリーが主役を演じる音楽映画で、相手役は「Gメン」「生活と恋愛」のアン・ヴォーザークが勤める。監督は「生活と恋愛」「紅唇罪あり」のアルフレッド・E・グリーンで、脚本は「流行の王様」のカール・エリクソン、「運ちゃん武勇伝」のウォーレン・ダフ及びジェリー・ウォルドが共同して書き下ろしたもの。助演は「彼の第六感」「虹の都へ」のネッド・スパークスを始め、「Gメン」のロバート・アームストロング、「運ちゃん武勇伝」のアレン・ジェンキンス、「豪華船」のアリス・ホワイトその他で、撮影は「生活と恋愛」「電話新選組」のジェームズ・ヴァン・ツリースの担当。なお「ボクは芸人」のヘレン・モーガン、ルディ・ヴァリーのコネチカット・ヤンキース管弦団、フランク・アンド・ミルト・プリトン管弦団が特別出演して各特色を発揮している。
  • 独身者と女学生

    「毒薬と老婦」「フィラデルフィア物語」のケーリー・グラント、「我等の生涯の最良の年」「影なき男の影」のマーナ・ローイ、「接吻売ります」「恋の十日間」のシャーリー・テンプルが主演する喜劇で、ドアリ・シャーリー製作の1947年作品。脚本はシドニー・シェルダンが書きおろしたもので、これによって彼は1947年度のアカデミー制作脚本賞を得ている。監督は1940年に脚本家から監督となった、アーヴィング・レイスで、撮影は「ラッキー・パートナー」のロバート・デ・グラスである。助演者は「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」のルディ・ヴァリー、「二重生活」のレイ・コリンズ、「ラッキー・パートナー」のハリー・ダヴェンボート、新顔のジョニー・サンズその他である。
  • ママの想い出

    1944年のシーズンに上演されて約2ヵ月ブロードウェイで続演されたジョン・ヴァン・ドルーテンの喜劇の映画化で「アンナとシャム王」「再会(1944)」のアイリーン・ダンが主演する1948年作品。原作はキャスリン・フォーブス作の小説『ママの銀行預金』であるが、ヴァン・ドルーテンの劇化台本によって「青春の宿」のテウィット・ボティーンが脚色し、「女性No.1」のジョージ・スティーヴンスが監督した。共演者は舞台装置家として有名なノーマン・ベル・グデスの娘で舞台女優のバーバラ・ベル・ゲデス、「遥かなる我が子」のフィリップ・ドーン、舞台と同じ役を勤めるオスカー・ホモルカで、助演は「謎の下宿人」のサー・セドリック・ハードウィック、腹話術の第1人者エドガー・バーゲン、「結婚五年目(パーム・ビーチ・ストーリー)」のルディ・ヴァリー、「凡て此世も天国も」のバーバラ・オニール等である。なお撮影監督は「螺旋階段」のニコラス・ミュスラカで、製作担当は「青春の宿」のハリエット・パーソンス。
  • アメリカ娘に栄光あれ

    米国第一のレヴュー演出者たるフローレンツ・ジーグフェルド氏が自ら総指揮して、パラマンウント社東部撮影所で製作された100パーセント・レヴュー・トーキーで、ジェー・ピー・マッケヴォイ氏とミラード・ウェップ氏が原作を書き、ウェップ氏が台本及び台詞を執筆し、「海の野獣」「最後の一蹴」と同じくウェップ氏が監督したものである。但しレヴュー場面はジーグフェルド座の舞台監督ジョン・ハークライダー氏が自ら演出にあたり、舞踊振付はテッド・ショーン氏が担任している。キャメラは「手紙」「ココナッツ」のジョージ・フォルシー氏が担当した。主役はヂークフェルト座のスターで「ココナッツ」に出演したメアリー・イートン嬢が勤めエドワード・クランドール氏、オリーヴ・シー嬢、ダン・ヒーリー氏等が助演しているほか、レヴュー場面にはエディ・キャンター氏、ヘレン・モーガン嬢、ルディ・ヴァリー氏等のブロードウェイの花形が特別出演している。
  • 夜はパリで

    ワーナー・ブラザース年例の「ゴールド・ディガース」物の1938年版。主役は「スイート・ミュージック」「ジョージ・ホワイツ 1935年スキャンダルス」のルディ・ヴァリーで、「4人姉妹」「ハリウッドホテル」のローズメリー・レーン、「グレート・ワルツ」「ハリウッドホテル」のヒュー・ハーバート、「唄う陸戦隊」「躍り込み花嫁」のアレン・ジェンキンスが相手役を勤める。ストーリーはジェリー・ホーウィンとジェームズ・シーマーの原案に基づいて「ハリウッドホテル」の脚色チームたるジェリー・ウォルド、リチャード・マコーレイ、モーリス・レオ、の3名画共同執筆し、「作家と御婦人」のアール・ボールドウィンウインと「大学祭り」のウォーレン・タフとが協力して脚色し、「唄う陸戦隊」「ジャズと艦隊」のレイ・エンライトが監督にあたり、「大学祭り」「化石の森」のソル・ボリートが撮影した。なおミュージカル場面は「ハリウッドホテル」と同様バスビー・バークリーが按舞演出、ジョージ・バーンズが撮影している。助演者は新人グローリア・ディクスン、「氷上乱舞」のメルヴィル・クーパー、「グレート・ワルツ」のカート・ボイス、「最後のギャング」のエドワード・ブロフィー、「ハリウッドホテル」のフリッツ・フェルト等で、33名のゴールド・ディガー・ガールスが出演するほか、シュニッケルフリッツ・バンドが特別出演している。
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