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ロバート・エメット・ドーランの関連作品 / Related Work
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夜は夜もすがら
制作年: 1956「ホワイト・クリスマス」のロバート・エメット・ドーランが製作。戦前映画化のときは、「海は桃色」の題で封切られた。コール・ポーターが作曲したものを今度はサミー・カーンとジェームズ・ヴァン・ヒューゼンの新曲を加え、ミュージカル場面の振り付けはニック・キャッスル、アーニー・フラットで、ローラン・プティが1役買っている。監督はロバート・ルイス、撮影はジョン・F・ウォレン。主演は「喝采」のビング・クロスビー、「ショウほど素敵な商売はない」のドナルド・オコナー、同じくミッチー・ゲイナー、フランスの名バレリーナ、「アンデルセン物語」のジャンメイルなど。新曲新作、Ye Gotta Give the people HokeA Second Hand Turben and a crystall ballYou Can Bounce Right Back原作よりコール・ポーター作詞作曲I Get a Kick Out of YouYou're The TopAll Thru the NightIt's De-LovelyBlow Gebriel BlowAnything Goes -
ホワイト・クリスマス(1954)
制作年: 1954パラマウントの新方式映画ヴィスタビジョンの第1回作品で、アーヴィング・バーリンの原案作詞作曲になる色彩ミュージカル。製作は作曲家出身のロバート・エメット・ドーラン(「聖メリイの鐘」)で、「青いヴェール」のノーマン・クラスナと「あの手この手」のティーム・ノーマン、パナマ=メルヴィン・フランク3名の合作のシナリオから「エジプト人」のマイケル・カーティスが監督した。撮影は「巨象の道」のロイヤル・グリグス。「失われた少年」のビング・クロスビー、「あの手この手」のダニー・ケイ、「楽しき我が家」のローズマリー・クルーニー、「土曜は貴方に」のヴェラ・エレン、「聖衣」のディーン・ジャガー、メアリー・ウィクス、ジョン・ブラッシア、アン・ホイットフィールドらが出演。90点 -
彼と人魚
制作年: 1948「暗い鏡」と同じくナナリー・ジョンソンが自ら製作・脚色をした1948年作品で、ガイ及コンスタンス・ジョーンズ夫妻の小説「ピイボディの人魚」に取材し、「鐘の奇蹟」のアーヴィング・ピチェルが監督、撮影は「バクダッド」のラッセル・メテイ、音楽はジョニー・マーサーとロバート・エメット・ドーランが担当。「影なき男の影」のウィリアム・パウエル、「恋人よいま一度」のアン・プライス、「砂塵」のアイリン・ハアヴェイ、新人のアンドレア・キング、「善人サム」のクリントン・サンドバアグのほか、ヒュー・フレンチ、フレッド・クラアク、アート・スミス、ラムスデン・ヘーア等が出演している。 -
善人サム
制作年: 1948「我が道を往く」「聖メリイの鐘」と同じく、レオ・マッケリーが製作監督した映画で「打撃王」「オペラ・ハット」のゲイリー・クーパーと「嵐の青春」「栄光の都」のアン・シェリダンが主演する。ストーリイは、マッケリーがジョン・クローラーと共作し、脚本は、ケン・イングランドが執筆した。音楽は前記のマッケリー2作品と同じく、ロバート・エメット・ドーランが作曲し、撮影は「ジェーン・エア」「聖メリイの鐘」のジョージ・バーンズが、監督した1948年作品。助演は「二重生活」のレイ・コリンズ「晩餐8時」のエドモンド・ロウ「小麦は緑」のジョーン・ローリング、その他、クリントン・サンドバーグ、ディック・ロス、ルイス・ビーヴァース等である。 -
楽し我が道
制作年: 1947「我が道を往く」と同じくビング・クロスビーとバリー・フィッシェランドが再び顔合せして主演する映画で、「我が道を往く」の脚色者フランク・バトラーが書き下し「恋文騒動」のアーサー・シークマンがN・リチャード・ナッシュと協力脚色、シークマンが脚色し「三角の月」「彼女は僕を愛さない」のエリオット・ニュージェントが監督し、「我が道を往く」「アラスカ珍道中」のライオネル・リンドンが撮影を監督した1947年作品。「恋文騒動」「我輩は名剣士」のジョーン・コールフィールド、新スターのワンダ・ヘンドリックス「南米珍道中」のフランク・フェイレン「卵と私」のパーシー・キルブライド「再会(1944)」のエリザベス・パターソン、ロバート・シェイン、ラリイ・ヤング等が助演している。なお例によってジョニー・バーク作詞、ジェームズ・ヴァン・ヒューゼン作曲の歌4曲が歌われる。 -
南米珍道中
制作年: 1947「アラスカ珍道中」に次ぐビング・クロスビー、ボッブ、ドロシー・ラムーア主演音楽喜劇で1947年作品。脚本はエドモンド・ベロインとジャック・ローズのチームが書卸し「いんちき商売」「御冗談でしョ」のノーマン・Z・マクロードが監督し「恋文騒動」「最後の地獄船」のアーネスト・ラズロが撮影した。助演は「アンナとシャム王」のゲイル・ソンダーガード「シンガポール珍道中」のジェリー・コロンナ「失われた週末」のフランク・フェイレン等で、アンドルース姉妹、カリオカ・ボーイズ、ウイーア兄弟等も出演する。唄は「アラスカ珍道中」「モロッコへの道」と同じくジョニー・バーク作詞、ジェームズ・ヴァン・ヒューゼン作曲の4篇である。100点 -
ポーリンの冒険
制作年: 1947往年の連続映画の女王とうたわれたパール・ホワイトの伝記映画で、テクニカラーの1947年作品。製作はソル・C・シーゲル、監督は「愛と血の大地」のジョージ・マーシャルで、P・J・ウルフソンの原作により、ウルフスンと「ネブラスカ魂」のフランク・バトラーが脚色した。撮影は「誰が為に鐘は鳴る」のレイ・レナハン、作曲はロバート・エメット・ドーランの担当。主演は「アニーよ銃をとれ」のベティ・ハットンと「夜は千の眼を持つ」のジョン・ランドで、「ジョルスン物語」のビリー・デ・ウルフ、「ジョルスン再び歌う」のウィリアム・デマレスト、舞台女優のコンスタンス・コリアらが助演するほか、サイレント時代のスター、ウィリアム・ファーナム、ポール・パンザー、クレイトン・ヘール、チェスター・コンクリンらも出演している。 -
我輩は名剣士
制作年: 1946「モロッコへの道」のボッブ・ホープが「恋愛時代」のジョーン・コーフィールドを相手に主演する映画で、かつてアドルフ・ヴァレンチノ主演で映画化されたブース・ターキントンの小説を、メルヴィン・フランクとノーマン・パナマが協力脚色し、「砂鷹」「頓馬と金髪娘」のジョージ・マーシャルが監督し、「我が道を往く」のライオネル・リンドンが撮影を担当した。助演者は「ロビンフッドの冒険」のパトリック・ノールズ「スイング・ホテル」のマージョリー・レイノルズ、「愛のあけぼの」のセシル・ケラウェイ、「桃色の店」のジョセフ・シルドクラウト、「心の旅路」のレジノルド・オウエン、「青春の宿」のヒラリー・ブルック、「我が道を往く」のフォーテューノ・ボナノヴァ等である。 -
ブルー・スカイ(1946)
制作年: 1946アーヴィング・バーリンの歌曲32曲を篇中に盛りこんだ色彩ミュージカル。「愛の泉」のソル・C・シーゲルが1946年に製作したもので、バーリンの原案から「ひばり」のアラン・スコットが脚色、「天国と地獄」のアーサー・シークマンが脚本化し、「無宿者」のスチュアート・ハイスラーが監督した。テクニカラー撮影は「麗しのサブリナ」のチャールズ・ラングと「雪原の追跡」のウィリアム・スナイダーの共同、音楽監督は「ポーリンの冒険」のロバート・エメット・ドーランである。出演者は「ホワイト・クリスマス」のビング・クロスビー、「バンド・ワゴン」のフレッド・アステア、「ハリウッド・アルバム」のジョーン・コールフィールド、「ポーリンの冒険」のビリー・デ・ウルフ、「ハリウッド・アルバム」のオルガ・サン・ファン、フランク・フェイレンら。80点 -
ハリウッド宝船
制作年: 1945「アラスカ珍道中」のハル・ウォーカーが監督したミュージカルで、エド・ガードナーが大当たりしたラジオ番組の登場人物を活躍させて「我輩は名剣士」「アラスカ珍道中」のメルヴィン・フランク、ノーマン・パナマのチームが脚本を書き下し、ライオネル・リンドンが撮影した1945年作品。出演はエド・ガードナー、チャールズ・キャンター、エディ・グリーンの3人組、アン・トーマス、パリー・サリヴァン、「五番街の出来事」のヴィクター・ムーア、「スイング・ホテル」のマージョリー・レイノルズ、オルガ・サン・ファン等で、ビング・クロスビイ、ベテイ・ハットン、ポーレット・ゴダード・アラン・ラッド、ドロシイ・ラムーア、ヴェロニカ・レイク・バリイ・フイッシジェフード、ソニイ・タフツその他パラマウントのスター連が特別出演している。
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