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オルガ・チェホーワの関連作品 / Related Work
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ブルグ劇場
制作年: 1936「マヅルカ」「ひめごと」に告ぐヴィリ・フォルスト監督作品で「ひめごと」と同じくフォルストがヨッヘン・フートと協力して脚本を書卸したものである。主演者は「第二の人生」及び未輸入の「ヨルク」以来トーキー出演三回目のヴェルナー・クラウスで、劇界から来た新人女優ホルテンセ・ラキイ、「たそがれの維納」「ペーア・ギント」のオルガ・チェホーワ、カール・エスモンドの名で「夕暮れの歌」「花咲く頃」に出演したヴィリー・アイヒベルガー、「たそがれの維納」「郷愁」のハンス・モーザーが共演するほか、カール・ギュンター、ヨゼフィーネ・ドラ等が助演している。撮影は「ひめごと」のテッド・パールの担当で、音楽は「マヅルカ」「ひめごと」のペーター・クロイダーが受け持った。 -
間諜アゼフ
制作年: 1935「三文オペラ」「少年探偵団」のフリッツ・ラスプ、「ブルグ劇場」「たそがれの維納」のオルガ・チェホーワ、「セロ弾く乙女」「大空の驚異」のヴォルフガング・リーベンアイナー、「たそがれの維納」「唄へ今宵を」のヒルデ・フォン・シュトルツ、「支配者」「思い出の曲」のハーバート・ヒュブナー、「スパイ戦線を衝く」のジークフリート・シューレンベルグ、「魂を失える男」のフランツ・シャフハイトリン、エレン・フランク等が共演する映画で、A・テイマンの脚本によってフィル・ユッツィが監督、ヨゼフ・シュタッターが撮影したもの。音楽は「未完成交響楽(1933)」「たそがれの維納」のウィリー・シュミット・ゲントナーが担当している。 -
ペーア・ギント
制作年: 1934「ヴァリエテ(1936)」「国際間諜団」のハンス・アルバースが主演し、「黒鯨亭」のフリッツ・ヴェンドハウゼンが監督した映画で、ヘンリック・イブセンの同名の戯曲に取材したものである。脚本はヨゼフ・シュトルツィヒ・ツェルニー、リヒャルト・ビリンガー、フリッツ・レック・マレツェヴェンの三氏が協力して作成、撮影は「会議は踊る」のカール・ホフマン指導の下にアドルフ・エセックが当たった。助演者はドイツの古参の名女優ルツィー・ヘンフリヒ、マリールイゼ・クラウディウス、「国際間諜団」のオルガ・チェホーワ、エレン・フランク、ツェラー・アクメッド、「トンネル」「怪人マブゼ博士(1932)」のオットー・ヴェルニッケ、等である。音楽はグリークのモティーフを使用しジュゼッペ・ベッチェが指揮に当たった。 -
たそがれの維納
制作年: 1934「未完成交響楽(1933)」に次ぐヴィリ・フォルストの第二回監督作品でシナリオもフォルスト自身の手になったものである。主役はウィーンの舞台で評判のパウラ・ヴェセリーと「泣き笑ひの人生」のアドルフ・ウォールブリュックとの二人で、「ガソリン・ボーイ三人組」「神々の寵児」のオルガ・チェホーワ、「南の哀愁」のワルター・ヤンセン、維納の舞台出のヒルデ・フォン・シュトルツ、ペーター・ペーターゼン等が重要な役を勤めて助演する外、ユリア・セルダ・ユンカーマン、ハンス・モーザー等も出演している。キャメラは「未完成交響楽(1933)」「黒騎士」のフランツ・プラナーで、「未完成交響楽」と同じくウィリ・シュミット・ゲントナー指揮の下にウィーン・フィルハーモニー・オーケストラが演奏している。オーストリアザッシャ作品である。 -
国際間諜団
制作年: 1933「あかつき」「白日鬼」のハンス・アルバース、「青春の海」「ボートの八人娘」のカリン・ハルト、「恋は終りぬ」のアルバート・バッサーマン、「たそがれの維納」のオルガ・チェホーワが主演する映画。「黒騎士」「陽気な王子様」のフィリップ・ロタール・マイリングが脚本を書卸ろし「桃源郷」「黒騎士」のゲルハルト・ランプレヒトが監督に当たったもの。助演者は「陽気な王子様」のヘルマン・シュピールマンス、「ヴェニスの船唄」のヒューバート・フォン・マイヤーリンク、「あかつき」のハンス・アダルベルト・フォン・シュレットー、「サンモリッツの乙女達」のワルター・リラ、ローゼ・シュトラドナー、テオドル・ロース等。撮影はエドゥアルト・ヘーシュの担任である。 -
メリー
制作年: 1931クレメンス・デーンとヘレン・シンプソンの戯曲「サー・ジョン登場」をアルフレッド・ヒッチコック監督がドイツで撮ったトーキー映画。劇団の花形女優が殺害される。やがて逮捕された若い女優が、無実を晴らすまでを描く。アルフレード・アベル主演。【スタッフ&キャスト】監督:アルフレッド・ヒッチコック 脚本:ハーバート・ユットケ 撮影:ジャック・E・コックス 音楽:セシル・ソーントン 出演:アルフレード・アベル/オルガ・チェーホワ/ポール・グレーツ/ロッテ・スタイン60点 -
ガソリン・ボーイ三人組
制作年: 1930オペレッタ映画「愛のワルツ」で一躍売り出したウィルヘルム・ディーレの監督になる作品で、脚本の組立は「ワルツに合わした二つの心」のフランツ・シュルツ、パウル・フランクの二人が当たった。主なる出演者は「ハンガリア狂想曲」「悲歌」のヴィリー・フリッチを筆頭に舞台出のハインツ・リューマン、「西部戦線一九一八年」のフリッツ・カンパース、「嘆きの天使」のクルト・ゲロン、「拳闘王」のオルガ・チェホーワ、リリアン・ハーヴェイ、オスカー・カールワイスなど、キャメラは新人フランツ・プラナーである。 -
拳闘王(1930・ドイツ)
制作年: 1930ドイツの生んだ世界的重量拳闘選手として知られているマックス・シュメリングが主演する映画である。マックス・グラスの書いたストーリーからフリッツ・ロッターが脚色し「王城鬼バルサモ」「パッション(1919)」に出演したラインホルト・シュンツェルが監督し、ニコラス・ファルカシュが撮影した。主役を助けて舞台出のレテーナ・ミューラー、「トロイカ(1930)」「ムーラン・ルージュ」のオルガ・チェホーワ、「嘆きの天使」のクルト・ゲロン、「東洋の秘密」のユリウス・ファルケンシュタイン、ルドルフ・ビーブラッハが出演する。 -
トロイカ(1930)
制作年: 1930「白魔」のミハエル・リンスキーとイリア・サルキンドがヤクスの原案を基にして脚本を合作しウラジミール・フォン・ストリシェウスキーが監督し、「東洋の秘密」「白魔」のニコライ・トポルコフが撮影に当った映画で主なる出演者は「アスファルト」「テレーズ・ラカン」のハンス・アダルベルト・シュレットウ、「ムーラン・ルージュ」「美はしの人生」のオルガ・チェホーワ、ヘレン・スティールス、ミハエル・チェホフなどである。(音響版) -
美はしの人生
制作年: 1928「ムーラン・ルージュ」「ノラ」等に出演したオルガ・チェホーワ夫人が主演する映画で、古くは「チラノの接吻」「権衡の女神」近くは「ポンペイ最後の日(1926)」を作ったイタリアの名監督カルミネ・ガローネ氏が監督したもの。原作もガローネ氏自ら執筆し、ドイツのノルベルト・ファルク氏が脚色した。助演者は新進のドイツ俳優ハンス・ステューヴェ氏を始め、「ヴェニスの謝肉祭」「画家と女店員」のフランス女優ジョジアーヌ嬢、「サラムボオ」「家なき児(1926)」のフランス俳優アンリ・ボーダン氏等で、イギリスのC・M・ウルフ氏が製作した、欧州で流行の国際的映画の一である。(無声) -
ムーラン・ルージュ(1928)
制作年: 1928ドイツで「ヴァリエテ(1925)」を作り、更にアメリカに招かれて「君が為め命捧げん」を作ったE・A・デュポン氏が今度はイギリスに於て作った映画で、原作、脚色、監督、総て同氏の手に成った。主役を務めるのはロシア生れのオルガ・チェホーワ嬢(「巌頭の怪奇」「ノラ」等出演)で、イギリスのイヴ・グレイ嬢と、フランスの新進ジャン・ブラダン氏とが相手役を演じる外、「征服されし人々」「酋長の妻」等に出演したフランスのマルセル・ヴィベール氏やジョージ・トレヴィル氏、等も出演している。無声。
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