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ナイアル・マクギニスの関連作品 / Related Work
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アルゴ探検隊の大冒険
制作年: 1963ギリシア神話からのジャン・リードとビヴァリー・クロスの共同シナリオをドン・チャフィが演出した冒険ドラマ。撮影はウィルキー・クーパー、音楽は「バラバ」のマリオ・ナシンベーネ、製作は「シンドバッド 七回目の航海」のチャールズ・H・シニアが担当した。出演者は「荒野を歩け」のトッド・アームストロング、「逢う時はいつも他人」のナンシー・コバック、「エル・シド」のゲイリー・レイモンド、「スージー・ウォンの世界」のローレンス・ナイスミスなど。60点 -
放浪の王子(1962)
制作年: 1962マーク・トウェインの「王子と乞食」をジャック・ウィッティンガムが脚色、ドン・チャフィーが演出した児童冒険ドラマ。撮影はポール・ビースン、音楽はトリストラム・ケリーが担当した。製作はウォルト・ディズニー。出演は「青きドナウ」のショーン・スカリーの2役、「快傑ゾロ(1958)」のガイ・ウィリアムス。ほかにローレンス・ネイスミス、ドナルド・ヒューストンなど。 -
もうひとつの楽園 4Kデジタルリマスター版
制作年: 1959アイルランドの劇作家ルイス・ダルトンの戯曲を原作に、「第七のヴェール(1945)」でアカデミー脚本賞を受賞したミュリエル・ボックスが映画化。アイルランド独立戦争の最中、敵の銃撃によって殺害されてしまった司令官の銅像建立をめぐるコメディを日本劇場初公開。出演は「大怪獣出現」のオードリー・ダルトン、「ヴィーナス(2006)」のレスリー・フィリップス、「アルゴ探検隊の大冒険」のナイル・マクギニス。東京・角川シネマ有楽町『アイルランド映画祭2023』にて上映。 -
トロイのヘレン
制作年: 1955詩聖ホーマーの大叙事詩“イリアッド”で名高いトロイ戦争に題材をとったスペクタクル史劇。ホーマーの原作から「男の魂(1955)」のジョン・ツゥィストが脚色し、「重役室」のロバート・ワイズが監督した。撮影はイタリアのチネチッタ撮影所で行なわれ、撮影監督は「欲望という名の電車」のハリー・ストラドング、音楽は「マッコーネル物語」のマックス・スタイナーが担当した。主な出演者は、トロイ戦争の原因となった美女ヘレンに「熱情のしぶき」のロッサナ・ポデスタ、パリス王子に「青ひげ」のジャック・セルナスが扮する他、「ローレンの反撃」のサー・セドリック・ハードウィック、「マルチン・ルーテル」(未輸入)の主役を演じたナイオール・マクギニス、「怒りの海」のスタンリィ・ベーカー、イギリス舞台出のハリー・アンドリュースとロバート・ブラウン、「獅子王リチャード」のロバート・ダグラス、「慕情」のトリン・サッチャー、英国スタア・ジャネット・スコットなど。「バラントレイ卿」のG・L・ブラットナー製作による。80点 -
円卓の騎士
制作年: 1953「兄弟はみな勇敢だった」のパンドロ・S・バーマンが製作するMGMのシネマスコープ第1作(テクニカラー色彩)で、アーサー王伝説にもとずく史劇映画である。トーマス・マロリーの著より「ミズーリ横断」のタルボット・ジェニングス、「悲恋の王女エリザベス」のジャン・ラスティグおよび「ゼンダ城の虜(1952)」のノエル・ラングレーが脚色し、「兄弟はみな勇敢だった」のリチャード・ソープが監督した。撮影は「モガンボ」のフレデリック・A・ヤングと「コロンブスの探検」のスティーブン・デイドの共同、音楽は「兄弟はみな勇敢だった」のミクロス・ローザが担当した。「兄弟はみな勇敢だった」のロバート・テイラー、「モガンボ」のエヴァ・ガードナー、「リリー」のメル・ファーラーをめぐって「ベデリア」のアン・クロフォード、「怒りの海」のスタンリー・ベイカー、「汽車を見送る男」のフェリクス・エイルマー「赤い風車」のモリーン・スウォンスンなどのイギリス俳優が出演する。1953年作品。MGM英国撮影所で撮影された。0点 -
零下の地獄
制作年: 1953「赤いバレー」と同じくアーヴィング・アレンとアルバート・R・ブロッコリが製作し、アラン・ラッドが主演したウォーウィック・プロ作品で、ハモンド・イネスの小説に基づいた海洋活劇。監督は「楽園に帰る(1953)」のマーク・ロブソンで、リチャード・メイボウム(「赤いベレー」)が潤色しアレック・コッペルとマックス・トレルが脚色した。撮影も「赤いベレー」のジョン・ウィルコックス。ラッドをめぐって、ジョーン・テッツェル「パラダイン夫人の恋」、スタンリイ・ベイカー、バジル・シドニー「情炎の女サロメ」、ジョセフ・トメルティ「超音ジェット機」、ナイオール・マクギニス、ジル・ベネット「赤い風車」らが助演する。 -
アンナ・カレニナ(1948)
制作年: 1948レオ・N・トルストイの傑作『アンナ・カレニナ』の第三回目の映画化(一九四八年)で、「神々の王国」のジュリアン・デュヴィヴィエが渡英して監督に当っている。製作者アレクサンダーア・コルダの性格を反映して、スタッフは著しく国際的、即ち脚色はフランス劇作家ジャン・アヌイ(「聖バンサン」)、イギリス・ライターのガイ・モーガン(「捕われた心」)及びデュヴィヴィエの協同、撮影は「海の牙」のアンリ・アルカン、音楽は英国でバレエ音楽を多く作曲するコンスタント・ランバート、装置はドイツ映画で活躍したアンドレ・アンドレイエフ、衣裳は英国のデザイナー/画家セシル・ビートンという顔触れである。アンナには「哀愁」のヴィヴィアン・リーが扮し、以下「女相続人」のサー・ラルフ・リチャードソン、アベイ劇場出身のキーロン・ムーア、ヒュウ・デソプスタア、メアリー・ケリッジ、マリー・ローア、サリー・アン・ハウズ、ナイアル・マクギニス、マーティタ・ハントらが共演する。80点 -
ハムレット(1947)
制作年: 1947「ヘンリー五世(1945)」に次いでローレンス・オリヴィエが製作・監督・主演したシェイクスピア劇映画で、フィリッポ・デル・ジュウディテェが製作指揮に任じた一九四七年作品。装置と衣装は「ヘンリー五世(1945)」の衣装デザイナーのロジャー・ファースがカーメン・ディランの協力を得て担当し、撮影は「ハングリー・ヒル」のデスモンド・ディキンソン、音楽は「ヘンリー五世(1945)」と同じくウィリアム・ウォルトンが作曲し、演奏はフィルハーモニア・オーケストラである。台本編修も同様アラン・デントが受持っている。オリヴィエのハムレットを囲って「大いなる遺産」のジーン・シモンズ。シェイクスピア劇俳優のベイジル・シドニー及びノーマン・ウーランド、「双頭の鷲」の舞台に出演したアイリーン・ハーリー、「ミスター人類」の舞台にオリヴィエを助演したテレンス・モーガン、「ヘンリー五世(1945)」のフェリックス・エイルマー、ジョン・ローリー、エズモンド・ナイト及びハーコート・ウィリアムス、「逢びき」のスタンリー・ホロウェイ、その他ピーター・カッシング、アンソニー・クェイル、ラッセル・ソーンダイッ等が出演する。70点
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