ヒューム・クローニンの関連作品 / Related Work

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  • マイ・ルーム

    制作年: 1996
    白血病で余命いくばくもない女性をめぐり、長年絶縁状態だった妹とその家族の再会と新しい絆を描くヒューマン・ドラマ。舞台演出家スコット・マクファーソンの原作戯曲に惚れ込んだ「ヒート」「ザ・ファン」の俳優ロバート・デ・ニーロ(自身も脇役で出演)が、自身の製作会社トライベッカを中心に、「ザ・ファーム 法律事務所」のスコット・ルーディン、「ブロンクス物語 愛につつまれた街」のジェーン・ローゼンサルと共同で製作。監督は四度のトニー賞受賞歴を誇るブロードウェイの演出家ジェリー・ザックスで、彼の監督デビュー作。脚本はマクファーソン自身が執筆したが、撮影開始を待たず95年エイズで死去した。撮影はポーランド出身で、クシシュトフ・キェシロフスキ作品で名をあげた「身代金」のピョートル・ソボシンスキ、音楽は「ピノキオ」のレイチェル・ポートマン、美術はデイヴィッド・グロップマン、編集はジム・クラーク、衣裳は「12モンキーズ」のジェリー・ワイスがそれぞれ担当。出演は「マディソン郡の橋」「判決前夜 ビフォア・アンド・アフター」のメリル・ストリープ、「ゴッドファーザー」「花嫁のパパ2」のダイアン・キートン、「太陽と月に背いて」のレオナルド・ディカプリオ、「コクーン」「カミーラ あなたがいた夏」のヒューム・クローニン、「コクーン」のグウェン・ヴァードンほか。
    90
  • カミーラ あなたといた夏

    制作年: 1994
    世代を超えた2人の女の友情を、ロードムービー形式で描いた女性映画。94年9月11日に卵巣ガンで他界したジェシカ・タンディの遺作で、病魔との闘いを微塵も感じさせない凛とした気高い演技が胸を打つ。女性ならではの視点が光る監督は、デビュー作『Save & Me』がカンヌ国際映画祭批評家週間週間で高く評価されたディーパ・ミータ。アリ・ジェニングスの原案を、ポール・カーリントンが脚色。製作はクリスティナ・ジェニングスと「ダメージ」のサイモン・レルフ。撮影はギイ・デュフォー、音楽は「ヒア・マイ・ソング」のジョン・アルトマン。美術はサンドラ・キバルタス、衣装はスタンリー・キューブリック作品で知られるミレナ・カノネロが担当。タンディの相手役に「アサシン」「恋愛の法則」「あなたに降る夢」と出演作が続き、ジェネレーションXのスターたちをリードする存在となったブリジット・フォンダ。助演は「リトル・ダイナマイツ ベイビー・トークTOO」のエリアス・コティーズ、「ジャック・サマースビー」のモーリー・チェイキン、「マーヴェリック」のグラハム・グリーン、そしてタンディの夫で「ニューヨーク東8番街の奇跡」のヒューム・クローニンほか。
  • 永遠のワルツ

    制作年: 1993
  • ブロードウェイ・バウンド

    制作年: 1991
    1948年のアメリカ、ブライトン・ビーチを舞台に、作家としてブロードウェイでのデビューを夢見る兄弟と、その家族の姿を描く人間ドラマ。ブロードウェイのヒットメイカーで、アメリカの国民的コメディ作家、「あなたに恋のリフレイン」のニール・サイモンの半自伝的同名戯曲の映画化。監督は「トーチソング・トリロジー」のポール・ボガート、製作はテリー・ネルソン、エグゼクティヴ・プロデューサーはブロードウェイの舞台プロデューサーとして著名な「ローゼンクランツとギルテンスターンは死んだ」のマイケル・ブランドマンとエマニュエル・アゼンバーグ、脚本はサイモン自身が執筆、撮影はイシドア・マンコフスキー、音楽はデイヴィッド・シャイアーが担当。主演は、「トーチソング・トリロジー」のアン・バンクロフト、「コクーン」のヒューム・クローニン、「ブルースが聞こえる」のコリー・パーカー、「ウディ・アレンの重罪と軽罪」のジェリー・オーバック、「君がいた夏」のジョナサン・シルヴァーマン。
  • コクーン2 遥かなる地球

    制作年: 1988
    コクーンの威力によって若さを取り戻し、不老不死の惑星に旅立った老人達が、5年の月日を経て地球へ里帰りすることで起きる事件を描くシリーズ第2作。製作はリチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウンとリリー・フィニー・ザナック、監督は「スクエアダンス」のダニエル・ペトリー、デイヴィッド・サパーステインが創作した登場人物を基に、原案はスティーブン・マクファーソンとエリザベス・ブラドリー、脚本はマクファーソン、撮影はタク・フジモト、音楽はジェームズ・ホーナーが担当。出演はスティーヴ・グッテンバーグ、ウィルフォード・ブリムリー、ドン・アメチほか。日本版字幕は戸田奈津子。カラー、ビスタサイズ。ドルビーステレオ。1988年作品。
  • 別れの時 ホームタウン・イン・ジョージア

    制作年: 1987
    『ドライビングMissデイジー』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した名優、ジェシカ・タンディ主演のヒューマンドラマ。自然豊かな広大な大地でひとり暮らす老婦・アニーに突きつけられた人生の選択。愛する故郷、家族に思い悩む彼女が出した結論とは…。【スタッフ&キャスト】監督:ジャド・テイラー 脚本:スーザン・クーパー 製作:ドロテア・G・ペトリ 出演:ジェシカ・タンディ/ヒューム・クローニン/ジョン・デンバー/ゲイリー・グラッブス/ハリエット・ホール
  • ニューヨーク東8番街の奇跡

    制作年: 1987
    古いアパートから立ち退きを迫られた住人が、宇宙人に助けられる姿を描くSFファンタジー。製作はロナルド・L・シュワリー、監督はマシュー・ロビンス、エグゼクティヴ・プロデュサーはスティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、原作はミック・ギャリス、脚本はブラッド・バード、マシュー・ロビンス、ブレント・マドック、S・S・ウィルソン、撮影はジョン・マクファーソン、音楽はジェームズ・ホーナー、プロダクション・デザインはテッド・ハワーズ。出演はジェシカ・タンディ、ヒューム・クローニン、フランク・マクレーほか。
    90
  • マイナー・ブラザース 史上最大の賭け

    制作年: 1985
    財産相続のため、1カ月で3千万ドルを浪費しなくてはならない主人公をめぐるコメディ。ジョージ・バー・マッカッチョンの原作の5度目の映画化(2度目の21年作が「百万長者」として日本公開)。製作はローレンス・ゴードンとジョエル・シルヴァー。エグゼクティヴ・プロデューサーはジーン・レヴィ。監督は「48時間」のウォルター・ヒル。脚本はハーシェル・ワイングロッド、ティモシー・ハリス、撮影はリック・ウェイト、音楽はライ・クーダーが担当。出演はリチャード・プライヤー、ジョン・キャンデイほか。
  • コクーン

    制作年: 1985
    フロリダにある老人ホームの住人と地球外生物との交流を描く。製作はリチャードとリリー・フィニーのザナック夫妻とデイヴィッド・ブラウン。監督は「スプラッシュ」(84)のロン・ハワード。デイヴィッド・サパーステインの小説(角川文庫)に基づいてトム・べネデクが脚色した。撮影はドン・ピーターマン、音楽はジェームズ・ホーナー、特殊効果はILMがケン・ラルストンの監修で担当。出演はドン・アメチ、ウィルフォード・ブリムリーほか。ドルビー・ステレオ。
    80
  • ガープの世界

    制作年: 1982
    小説家ガープの一生を描くドラマ。製作はジョージ・ロイ・ヒルとロバート・L・クロウフオード。エグゼクティヴ・プロデューサーはパトリック・ケリー。監督は「リトル・ロマンス」(79)のジョージ・ロイ・ヒル。ジョン・アーヴィングが788年に発表した大ベストセラー(サンリオ出版)を、スティーヴ・テシックが脚色。撮影はミロスラフ・オンドリチェクが担当。音楽編曲をデイヴィッド・シャイアが手掛け、クレジット・シークエンスではビートルズの「ウェン・アイム・64」が巧みに使用されている。出演はロビン・ウィリアムズ、メアリー・ベス・ハート、グレン・クロース、ジョン・リスゴー、ジェームズ・マッコールなど。原作者のアーヴィングがレスリング試合のレフェリー、ヒル監督が飛行士の役でゲスト出演している。
    85
  • 華麗なる陰謀

    制作年: 1981
    アラブ産油国とアメリカ金融界とのオイルマネーによる癒着を暴くサスペンス・スリラー。製作はブルース・ギルバート、監督は「大統領の陰謀」のアラン・J・パクラ、脚本はデイヴィッド・シェイバー、原案はデイヴィッド・シェイバー、ハワード・カーン、デイヴィッド・ウェイア、撮影はジュゼッペ・ロトゥンノ、音楽はマイケル・スモール、美術はジョージ・ジェンキンスが担当。出演はジェーン・フォンダ、クリス・クリストファーソン、ヒューム・クローニン、ジョセフ・ソマー、ボブ・ガントン、メーコン・マッカラムなど。
  • パララックス・ビュー

    制作年: 1974
    進歩派のアメリカ大統領候補の奇怪な暗殺の謎を追う新聞記者の行動を通して現代アメリカの病根をえぐる。製作総指揮はガブリエル・カッカ、製作・監督は「コールガール」のアラン・J・パクラ、脚本はデイヴィッド・ガイラーとロレンゾ・センプル・ジュニア、原作はローレン・シンガー、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はマイケル・スモールが各々担当、出演はウォーレン・ベイティ、ポーラ・プレンティス、ウィリアム・ダニエルス、ウォルター・マギン、ヒューム・クローニンなど。
    60
  • コンラック先生

    制作年: 1974
    孤島の黒人小学校を舞台に、進歩的な思想を持つ若い白人教師と児童たちのヒューマンな人間関係を描く。製作はマーティン・リットとハリエット・フランク・ジュニア、監督は「サウンダー」のマーティン・リット、脚本はアーヴィング・ラヴェッチとその妻ハリエット・フランク・ジュニア、原作はパット・コンロイの「河は広い」、撮影はジョン・A・アロンゾ、音楽はジョン・ウィリアムス、編集はフランク・ブラクト、美術はウォルター・スコット・ハーンドンが各々担当。出演はジョン・ヴォイト、ポール・ウィンフィールド、マッジ・シンクレア、ティナ・アンドリュース、アントニオ・ファーガス、ルス・アタウェイ、ジェームズ・オリア、ヒューム・クローニンなど。
    60
  • 大脱獄(1970)

    制作年: 1970
    辛辣な風刺精神と冷徹な人間描写による、西部の刑務所の暴動と脱獄を描くアクション劇。製作総指揮はC・O・エリクソン、製作・監督は「クレオパトラ(1963)」のジョセフ・L・マンキーウィッツ、脚本は「俺たちに明日はない」のコンビ、デイヴィッド・ニューマンとロバート・ベントン、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、音楽はチャールズ・ストラウスがそれぞれ担当。出演は「アレンジメント<愛の旋律>」のカーク・ダグラス、「ウェスタン」のヘンリー・フォンダ、「ワイルドバンチ」のウォーレン・オーツ、「マッケンナの黄金」のバージェス・メレディス、「夜の大捜査線」のリー・グラント。その他、ヒューム・クローニン、アーサー・オコンネル、マーティン・ゲーベルなど。テクニカラー、パナビジョン。1970年作品。
  • アレンジメント 愛の旋律

    制作年: 1969
    自ら書き下ろした長編小説をもとに映画化された、エリア・カザンのライフ・ワーク的作品。製作・監督・脚本・原作は「アメリカ アメリカ」のエリア・カザン。撮影は「卒業」のロバート・サーティース、プロダクション・デザイナーは「アメリカ アメリカ」のジーン・キャラハン、美術はマルコム・バート、編集はステファン・アーンステンがそれぞれ担当。出演は「戦う幌馬車」のカーク・ダグラス、「恋人たちの場所」のフェイ・ダナウェイ、「さすらいの大空」のデボラ・カー。その他、リチャード・ブーン、ヒューム・クローニン、ダイアン・ハルなど。テクニカラー、パナビジョン。1969年作品。
  • クレオパトラ(1963)

    制作年: 1963
    プルタークの英雄伝、スブトニアス、アピンそのほかC・M・フランツェロの小説「クレオパトラの生涯とその時代」から、「野郎どもと女たち」のジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツ、「山」のラナルド・マクドゥガル、「ジョルスン再び歌う」のシドニー・ブックマンら3人が脚本を書き、「去年の夏突然に」のジョセフ・L・マンキーウィッツウィッツが監督した。戦闘場面を「史上最大の作戦」のアンドリュー・マートンとエルモ・ウィリアムスがあたり、3度のアカデミー受賞のレオン・シャムロイがロケ撮影をした。出演は「予期せぬ出来事」のエリザベス・テイラー、「史上最大の作戦」のリチャード・バートン、「誰かが狙っている」のレックス・ハリソンのほか、ジョージ・コール、ヒューム・クローニン、ロディ・マクドウォル、チェザーレ・ダノヴァなど。
    60
  • ルーズベルト物語

    制作年: 1960
    ルーズベルト家に秘蔵されている資料に基いて、かってのMGM製作部長、ドア・シャーリーが書いた物語を、舞台で「ルーズベルト伝」を演出したヴィンセント・ドナヒューが監督した。撮影は「炎の人ゴッホ」のラッセル・ハーラン。音楽はフランツ・ワックスマンの担当。出演者はラルフ・ベラミー、グリア・ガースン、ジーン・ヘイゲンなど。製作はドア・シャーリー。
  • 歌う捕物帖

    制作年: 1949
    「我が道を往く」「楽し我が道」と同じくビング・クロスビーとバリー・フィッツジェラルドのコンビを売る1949年映画で、製作はロバート・L・ウェルチ。エドモンド・ベロインとリチャード・ブリーンの脚本から「われら自身のもの」のデイヴィッド・ミラーが監督、ライオネル・リンドンが撮影、ロバート・エメット・ドーランが音楽(共に「腰抜けと原爆娘」)に当たる。主演コンビの他、「われら自身のもの」のアン・ブライス、「育ちゆく年」のヒューム・クローニン、アイリン・クロウ、ジョン・マッキンタイアらが共演。
  • ロープ

    制作年: 1948
    英国の劇作家で「ガス燈」を書いたパトリック・ハミルトンの戯曲“Rope's end”を俳優・作家・監督であるヒューム・クローニンが脚色し、アーサー・ローレンツが脚本化したサスペンスもの。監督は「見知らぬ乗客」「サイコ」のアルフレッド・ヒッチコック。撮影は「疑惑の影」のジョセフ・ヴァレンタインと、「クオ・ヴァディス」のウィリアム・V・スコール。レオ・F・フォーブステインが音楽を担当している。出演者は「裏窓」「めまい」「リバティ・バランスを射った男」のジェームズ・スチュアート、「見知らぬ乗客」「夢去りぬ」のファーリー・グレンジャー、「謎の大陸アトランティス」やTV「ヒッチコック劇場」のジョン・ドール、「断崖」「気球船探検」のサー・セドリック・ハードウィック、「美しき被告」のダグラス・ディック、コンスタンス・コリアらヒッチコック作品に出ている者が多い。製作は「私は告白する」以後TVを手がけているシドニー・L・バーンステイン。なお事件の実際の時間と映画の時間とがぴったり同じになっている。
    80
  • 逃げた花嫁

    制作年: 1948
    「恋愛放送」「姉妹と水兵」のヴァン・ジョンソンと「若草物語(1949)」「姉妹と水兵」のジューン・アリソンが主演する喜劇で、アルバート・ビーチが脚本を書きおろし「少年の町」のノーマン・タウログが監督し、「美人劇場」のレイ・ジューンが撮影した1948年作品。助演は「不思議な少年」のブッチ・ジェンキンス、「育ち行く年」のヒューム・クローニン、「孤児」のユーナ・マーケル、新人アーリン・ダール、「秘めたる心」のリチャード・デアその他である。
  • 真昼の暴動

    制作年: 1947
    セミ・ドキュメンタリ映画「裸の町」の製作者マーク・ヘリンジャーと監督ジュールス・ダッシンが、「裸の町」を発表した前年1947年に、コンビで制作した、刑務所の集団脱獄を扱った作品。ロバート・パタースンの原作を「黒い牙」の監督、リチャード・ブルックスが脚色、「男の争い」に次でダッシンが監督した。撮影監督は「夜の道」のウィリアム・ダニエルス、音楽は「炎の人ゴッホ」のミクロス・ローザ。主演は「OK牧場の決斗」のバート・ランカスター、「育ち行く年」のヒューム・クローニン、「スタア誕生(1954)」のチャールズ・ビックフォード、「怒りの刃」のイヴォンヌ・デ・カーロ、「バスター・キートン物語」のアン・ブライス。
    70
  • 初めか終りか

    制作年: 1947
    第二次世界対戦でアメリカを勝利に導いた原爆がどのようにして製造され、広島へ投下されたかを描くセミ・ドキュメンタリー。ロバート・コンシダインの原作の映画化で、脚本はフランク・ウィードが執筆。製作はサミュエル・マークス、監督はノーマン・タウログ、撮影はレイ・ジューン、音楽はダニエル・アンフィシァトロフ、編集はジョージ・ベームラーが担当。出演はブライアン・ドンレヴィ、ロバート・ウォーカー、トム・ドレイク、ヒューム・クローニン、オードリー・トッターなど。
  • 育ちゆく年

    制作年: 1946
    「王国の鍵」「城砦」のA・J・クローニンの小説の映画化である。脚本はロバート・アードリーと「アメリカ交響楽」のソーニャ・レヴィーンが協同執筆し「城砦」を製作したヴィクター・サヴィルが監督に当り、「花嫁は紅衣装」のジョージ・フォルシーが撮影した。主演は「再会(1944)」「嵐の処女」のチャールズ・コバーンで、新人トム・ドレイク及びビヴアリー・タイラー、新進子役のディーン・ストックウェル、「疑惑の影」のヒューム・クローニン、「情熱の航路」のグラディス・クーパー、セレナ・ロイルが助演している。
  • 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946)

    制作年: 1946
    ジェームズ・M・ケイン原作による傑作ハードボイルドを映画化。
    80
  • 救命艇

    制作年: 1944
    サスペンス映画の旗手、アルフレッド・ヒッチコック監督が「二十日鼠と人間」で知られるジョン・スタインベックの原作を映画化。第二次大戦下に、魚雷を受けて沈没した船から脱出した数人の男女が一隻の救命艇に乗り込んだことから起こる密室劇を描く。
    0
  • 第七の十字架

    制作年: 1944
    『地上より永遠に』のフレッド・ジンネマン監督による戦争ドラマ。強制収容所から7人の収容者が逃走する。ゲシュタポの執拗な追跡によりひとり、またひとりと捕まり十字架に磔にされていく。最後のひとりとなったハスラーは、オランダに向かうが…。【スタッフ&キャスト】監督:フレッド・ジンネマン 脚本:ヘレン・ドイッチェ 撮影:カール・フロイント 音楽:ロイ・ウェッブ 出演:スペンサー・トレイシー/シグネ・ハッソ/ヒューム・クローニン
  • ローレンの反撃

    制作年: 1943
    1940年代のハンス・ヘーブのベスト・セラーの映画化で、原題「Cross of Lorraine」(ローレンの十字)は第二次大戦中の自由フランス軍の標章を意味する。「リリー」のエドウィン・H・ノッフが製作に当たり、ヘーブの原作からマイケル・カニンはじめ4名が共同脚色している。撮影はシドニー・ワグナー、「男の城」のテイ・ガーネットが監督する。出演者は「ブリガドーン」のジーン・ケリイ、「水色の夜会服」のジャン・ピエール・オーモン、「悪魔をやっつけろ」のピーター・ローレ、「流刑の大陸」のサー・セドリック・ハードウィック、ヒューム・クローニンなど。1943年作品。
  • オペラの怪人(1943)

    制作年: 1943
    1925年故ロン・チャニー主演で製作された作品の再映画化で、今回は色彩版。ガストン・ルルーの原作から「夜の悪魔」のエリック・テーラーと、サミュエル・ホッフェンシュタインが脚色し、「荒鷲戦隊」のアーサー・ルービンが監督した1943年作品。撮影はハル・モーアとウィリアム・ハワード・グリーンで本作品により同年のアカデミー賞を受けた。音楽はエドワード・ワード。主演は怪人に「汚名」のクロード・レインズが扮し、他に「ニュー・ムーン」のネルソン・エディ、「若草の頃」のスザンナ・フォスター、「幻の女」のエドガー・バリアらが助演する。
    0
  • 疑惑の影

    制作年: 1942
    監督は「レベッカ」「汚名」「白い恐怖」のアルフレッド・ヒッチコック。主演はニューヨークの劇場出身で、「ミニヴァー夫人」で助演女優賞をうけ「ヤンキースの誇り」でゲイリー・クーパーの相手役を演じたテレサ・ライト。助演は「恋の十日間」のジョセフ・コットン。1942年作品。
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