ツァオ・ジュウピンの関連作品 / Related Work

1-13件表示/全13件
  • キル・ビルvol.2

    制作年: 2004
    復讐に燃える女性殺し屋の旅を描いたドラマの第2部(完結編)。スタッフとキャストは、基本的に第1部を受け継いでいる。監督・脚本は「ジャッキー・ブラウン」のクエンティン・タランティーノ。撮影は「サハラに舞う羽根」のロバート・リチャードソン。音楽は「ゴースト・ドッグ」のThe RZAと、「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」などの監督として知られるロバート・ロドリゲス。美術は「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のデイヴィッド・ワスコと、「至福のとき」のツァオ・ジュウピン。編集は「すべての美しい馬」のサリー・メンケ。衣裳は「コンセント」の小川久美子ほか。武術指導は「マトリックス」シリーズのユエン・ウーピン。出演は「ペイチェック/消された記憶」のユマ・サーマン、「バード・オン・ワイヤー」のデイヴィッド・キャラダイン、「ウォーク・トゥ・リメンバー」のダリル・ハンナ、「007/ダイ・アナザー・デイ」のマイケル・マドセン、「フル・ブラッド」のゴードン・リュー、「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のマイケル・パークス、「S.W.A.T.」のサミュエル・L・ジャクソンほか
    60
  • 見知らぬ女からの手紙

    制作年: 2004
    『最後の恋,初めての恋』などで知られる中国の大女優、シュー・ジンレイが監督・脚本・主演を務めたラブロマンス。30~40年代の北京を舞台に、ひとりの男を愛し続ける女の姿を描いた一大叙事詩。共演は『紅いコーリャン』のチアン・ウェン。【スタッフ&キャスト】監督・脚本・出演:シュー・ジンレイ 総括プロデューサー:ドン・ピン 撮影:マーク・リー・ピンビン 美術:ツァオ・ジュウピン 音楽:久保田修/リン・ハイ 出演:チアン・ウェン
  • 至福のとき

    制作年: 2002
    孤独な少女が周囲の愛情に触れ、生きる希望を取り戻していく様を描いた感動作。監督は「初恋のきた道」のチャン・イーモウ。脚本は文学界で活躍するグイ・ズ。原作は「紅いコーリャン」の原作でも知られるモー・イエンの短編小説。撮影のホウ・ヨン、音楽のサン・パオ、編集のチャイ・ルーらは、「初恋のきた道」に続くスタッフ。出演は「始皇帝暗殺」のチャオ・ベンシャン、新人のドン・ジエ、「上海ルージュ」のフー・ピアオほか。
  • 小さな中国のお針子

    制作年: 2002
    世界30カ国で翻訳されたベストセラー恋愛小説を、元々映画監督であった著者が自ら映像化。自身の青春時代の思い出をベースにした、詩情あふれ美しくもほろ苦い恋愛映画。主演は「ふたりの人魚」のジョウ・シュン。
  • 北京ヴァイオリン

    制作年: 2002
    素朴な優しさと無償の愛を注ぐ父と、夢に向かってひたむきに頑張る息子の姿を描く名匠チェン・カイコー監督による感動のドラマ。2002年サン・セバスチャン国際映画祭で、最優秀監督賞と最優秀主演男優賞(リウ・ペイチー)をダブル受賞。
  • 初恋のきた道

    制作年: 2000
    雄大な中国の自然を背景に、健気な少女の初恋を描く純愛映画。監督は「あの子を探して」のチャン・イーモウ。出演は「グリーン・デスティニー」のチャン・ツィイーほか。第50回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。
    80
  • あの子を探して

    制作年: 1999
    小学校の代用教員になった13歳の女の子と迷子になった腕白坊主の生徒の姿を描いたヒューマンドラマ。監督は「上海ルージュ」のチャン・イーモウ。脚本はシー・シアンション。撮影はホウ・ヨン。音楽はサン・パオ。出演はウェイ・ミンジ、チャン・ホエクーほか。
  • 上海ルージュ

    制作年: 1995
    1930年の上海を舞台に、黒社会の首領の囲い者である歌姫の運命を、7日間という時間のなかで、その召使いとなった一人の少年の視点から描く。当時のモダニズム都市、上海を華麗に再現した美術、撮影が見もの。なお、監督チャン・イーモウと主演コン・リーは本作を最後に私的関係を解消、最後のコンビ作とも言われている。原作は、本作のために書き下ろされたリー・シャオの「門規」。撮影は、「画魂」のリュイ・ユエ、美術は「ハイジャック・台湾海峡緊急指令」のツァオ・チウピン、音響は「さらば、わが愛/覇王別姫」のタオ・チン、編集は、チャン・イーモウとコンビのトー・ユアン。出演は、「花の影」のコン・リー、「菊豆」のリー・パオティエン、「青い凧」のリー・シュエチェン。95年、カンヌ国際映画祭高等技術賞、ニューヨーク映画批評家協会賞撮影賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞撮影賞、D.Wグリフィス賞外国映画賞/表現の自由賞をそれぞれ受賞。また、第68回アカデミー賞撮影賞、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞にノミネートされた。
  • 活きる(1994)

    制作年: 1994
    激動の中国を舞台に、時代の波に翻弄される家族を描いた大河ドラマ。監督は「初恋のきた道」のチャン・イーモウ。脚本は「さらば、わが愛/覇王別姫」のルー・ウェイと、原作小説の著者であるユイ・ホア。出演は「さらば、わが愛/覇王別姫」のグォ・ヨウ、「始皇帝暗殺」のコン・リーほか。1994年カンヌ国際映画祭審査員特別賞、主演男優賞受賞。
    71
  • 秋菊の物語

    制作年: 1992
    中国北部、陜西センセイ省の農村に住む妊婦が、夫にケガを負わせた村長を訴えるため奔走する姿を描くヒューマン・コメディ。監督は「紅夢」の張藝謀、エグゼクティヴ・プロデューサーは馬逢国。一九九一年に発表された、当時中国で交付されたばかりの行政訴訟法を題材にした陳源斌の小説「萬家訴訟」をもとに、「菊豆」の劉恆が脚本を執筆。スーパー16ミリ(35ミリブローアップで上映)、マルチ・カメラ方式、隠し取りの撮影はドキュメンタリー出身の池小寧、于小群、廬宏義の共同。音楽は趙季平が担当。主演は「テラコッタ・ウォリア/秦俑」の鞏俐。共演の戈治均、劉佩王奇、雷恪生以外は全員素人の近隣の村の人々が出演している。九二年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞、主演女優賞受賞。キネマ旬報ベストテン第二位。
  • 紅夢

    制作年: 1991
    絶大な権力を持つ大地主の家に第4夫人として嫁ぐことになったヒロインの愛憎を描く。蘇童の小説『妻妾成群』の原作を「菊豆」の張藝謀が映像化。エグゼクティヴ・プロデューサーを「悲情城市」の侯孝賢と張文澤が手がける。製作は邱復生、脚本は倪震、撮影は趙非、音楽プロデュースは立川直樹が担当。
  • 菊豆

    制作年: 1990
    1920年代の中国を舞台に、年老いた染物屋の主人のもとに嫁いだ女性の苛酷な運命を描くドラマ。監督は「紅いコーリャン」の張藝謀と楊鳳良、原作・脚本は劉恒、撮影は顧長衛と楊輪が担当。出演は鞏俐、季保田ほか。
  • ハイ・ジャック 台湾海峡緊急指令

    制作年: 1988
    「紅いコーリャン」「菊豆」などで、世界中の注目を集める中国を代表する監督、チャン・イーモウの珍しいアクション映画。北京と台北という政治的に微妙な関係にある両者が手を結ぶという筋書きをアクション仕立てで見せる点が興味深い。チャン・イーモウ映画には欠かせないヒロイン、コン・リーはハイジャック機に乗り合わせた看護婦役で出演している。
1-13件表示/全13件