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クラウス・キンスキーの関連作品 / Related Work
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キンスキー、我が最愛の敵
制作年: 1999ヴェルナー・ヘルツォーク監督が、五作品に起用した怪優クラウス・キンスキーとの長年に渡る交流を描いたドキュメンタリー。音楽はヘルツォーク作品常連のバンド、ポポル・ヴー。 -
スターナイト エイリアンVS竜の騎士
制作年: 1986中世の騎士と宇宙人が対決するSFスペクタクル。アルバ姫が行方不明になり、竜にさらわれたと噂になる。姫を取り戻すためにひとりの騎士が立ち上がるが、さらったのは竜ではなく宇宙人のUFOだった。主演は『ピアノ・レッスン』のハーヴェイ・カイテル。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:フェルナンド・コロモ 音楽:ホセ・ニエト 出演:ハーヴェイ・カイテル/クラウス・キンスキー/フェルナンド・レイ/マリア・ラーマー -
リトル・ドラマー・ガール
制作年: 1984パレスチナとイスラエルの争いに捲き込まれ、スパイに仕立てられてゆく英国女優の姿を描く。製作はロバート・L・クロウフォード、監督は「ガープの世界」のジョージ・ロイ・ヒル。エグゼクティヴ・プロデューサーはパトリック・ケリー。ジョン・ル・カレの同名小説(早川書房)を基にローリング・マンデルが脚色。撮影はウォルフガング・トリュウが担当。出演はダイアン・キートン、ヨルゴ・ヴォヤギスなど。日本版字幕は岡枝慎ニ。テクニカラー、ビスタサイズ、1984年作品。 -
フィツカラルド
制作年: 1982南米ペルーの密林にオペラ・ハウスを建設しようと試みる男を描くドラマ。82年のカンヌ映画祭監督賞を受賞している。製作はヴェルナー・ヘルツォークとルッキ・シュティペティック。監督・脚本は「アギーレ・神の怒り」(72)のヴェルナー・ヘルツォーク。撮影のトーマス・マウフ、音楽のポポル・ヴーはともに「アギーレ・神の怒り」にも参加している。マナウスにおけるオペラ「エルナニ」をヴェルナー・シュローターが演出している。当初、主役にはジャック・ニコルソンが予定されていたが、病気のためにウォーレン・オーツに交替。しかし、オーツは密林の生活に耐えられず降り、ジェースン・ロバーツが起用されて撮影に入った。しかし、ロバーツも赤痢で倒れて、「アギーレ・神の怒り」のクラウス・キンスキーで改めて撮り直した。この間に重要な脇役だったミック・ジャガーとマリオ・アドルフも、気違いめいた撮影についていけずに降りてしまうし、ロバーズは赤痢になったことでヘルツォークを訴えるなど、トラブルつづきの映画であった。出演はキンスキーの他に、クラウディア・カルディナーレ、ホセ・レーゴイ、ミゲル・アンヘル・フェンテス、パウル・ヒットシェル、ウェレケケ・エンリケ・ボホルケスなど。 -
アンドロイド(1982)
制作年: 1982ヘルツォーク作品などで知られる怪優、クラウス・キンスキー主演のSF映画。西暦2036年。ダニエル博士は古い宇宙ステーションでアンドロイドの開発に心血を注いでいた。そんな中、脱獄した囚人たちに襲われている宇宙船から救難信号が届き…。【スタッフ&キャスト】監督:アローン・リップスタッド 製作:メアリー・アン・フィッシャー 脚本:ジェームズ・リーグル 音楽:ドン・プレストン 出演:クラウス・キンスキー/ドン・オッパー/ケンドラ・カーチュナー/ブリィ・ハワード -
上海異人娼館 チャイナ・ドール
制作年: 1981上海の娼館を舞台に一人の美しい娼婦“O”とステファン卿との倒錯の愛を描く。製作総指揮はアナトール・ドーマンとヒロコ・ゴヴァース、製作は九條映子、監督・脚本は「ボクサー」の寺山修司。原作は「O嬢の物語」のポーリーヌ・レアージュ(二見書房刊)、撮影は鈴木達夫、音楽はJ・A・シーザー、編集はアンリ・コルピ、美術は山下宏、衣裳はカイジック・ウォン、グラフィック・デザイナーは合田佐和子、ナレーターはジョルジュ・ウィルソンが各々担当。出演はイザベル・イリエ、クラウス・キンスキー、アリエル・ドンバール、ピーター、新高けい子、山口小夜子、高橋ひとみ、大野美雪、中村研一、石橋蓮司、藤田敏八など。 -
新・おかしな二人 バディ・バディ
制作年: 1981隣の部屋に泊まっている自殺願望の男に振り回される殺し屋を描くドタバタ喜劇。「恋人よ帰れ!我が胸に」「フロント・ページ」に続き、ジャック・レモン、ウォルター・マッソー、ビリー・ワイルダー監督が三たび顔を合わせた。今作がワイルダー監督の遺作となった。共演はポーラ・プレンティス、クラウス・キンスキーほか。日本未公開。 -
恐るべき訪問者
制作年: 1981身代金を取ろうと金持ちの息子を誘拐した犯人らが恐しい毒ヘビブラック・マンバの放たれた住居に籠城することになるという恐怖映画。製作総指揮はリチャード・R・St・ジョーンズ、製作はマーティン・ブレグマン、監督は「天才悪魔フー・マンチュー」のピアーズ・ハガード、脚本はロバート・キャリントン、原作はアラン・スクルフィールド、撮影はギルバート・テイラー、音楽はマイケル・ケイメンが各々担当。出演はクラウス・キンスキー、オリバー・リード、ニコル・ウィリアムソン、サラ・マイルズ、スターリング・ヘイドン、スーザン・ジョージ、コーネリア・シャープ、ランス・ホルコムなど。 -
ノスフェラトゥ(1978)
制作年: 197822年にムルナウが発表したブラム・ストーカー原作の小説の映画化のリメイクで、悪の象徴で災禍をもたらすドラキュラ伯爵の孤独な宿命を描く恐怖映画。製作・脚本・監督は「緑のアリの夢見るところ」のヴェルナー・ヘルツォーク、撮影はヨルク・シュミット・ライトヴァイン、音楽はポポル・ヴー、メイクアップは麗子クルックとドミニク・コラダンが担当。出演はクラウス・キンスキーほか。88点- 手に汗握る
- かっこいい
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チェイサー(1978)
制作年: 1978親友の死をきっかけに政界にたちこめる陰謀に立ち向う一人の実業家を描く。製作はノルベール・サーダ、監督は「愛人関係」のジョルジュ・ロートネル。ラフ・ヴァレの原作をジョルジュ・ロートネルとミシェル・オーディアールが脚色。撮影はアンリ・ドカエ、音楽はフィリップ・サルドが各々担当。出演は「パリの灯は遠く」のアラン・ドロン、モーリス・ロネ、「あゝ情熱」のオルネラ・ムーティ、ミレーユ・ダルク、ステファーヌ・オードラン、ミシェル・オーモン、ジャン・ブイーズ、クラウス・キンスキー、ジュリアン・ギオマールなど。70点 -
ミスター・ノーボディ2
制作年: 1975天才と呼ばれるほどの銃の腕前を持ちながら、大変な怠け者のジョー。ポールとルーシーのコソ泥2人組と共に30万ドルが隠された砦に潜入して、大金をせしめたが…。英国から『プリズナーNo6』のマッグーハンを招いて製作したウエスタンコメディ。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ダミアーノ・ダミアーニ 脚本:エルネスト・ガスタルディ/フルヴィオ・モルセラ 音楽:エンニオ・モリコーネ 出演:テレンス・ヒル/ミュウ=ミュウ/パトリック・マッグーハン/クラウス・キンスキー -
ガンマン無頼 地獄人別帖
制作年: 1971幼いころ家族を殺された若者の復讐物語。監督はウィリアム・レッドフォード、脚本はレッドフォードとモニカ・フェルト、撮影はアンジェロ・ロッティ、音楽はピエロ・ウミリアーニが各々担当。出演はレナード・マン、クラウス・キンスキー、エリザベス・エバーズフィールドなど。 -
そして、神はカインに語った
制作年: 1970怪優、クラウス・キンスキー主演による異色のマカロニウエスタン。無実の罪で投獄されたゲイリー・ハミルトンは、大統領の恩赦により10年ぶりに釈放された。故郷へ向かう駅馬車に乗った彼は、そこでディックという青年と出会うのだが…。【スタッフ&キャスト】監督:アンソニー・マルゲリーティ(アンソニー・ドーソン) 脚本:ティト・カルビ 撮影:ルチアーノ・トラザッティ 音楽:カルロ・サヴィーナ 出演:クラウス・キンスキー/ペーター・カルステン/マルチェラ・ミケランジェリ/アントニオ・カンタフォラ -
不死身のコプラン 恐怖の人間狩り
制作年: 1968マッド・サイエンティスト兄妹の計画を阻止すべく活躍するフランス秘密諜報局員を描くスパイ・アクション。「追撃 イスタンブール要塞」のFX18号/フランシス・コプラン・シリーズの第5作目。監督はイヴ・ボワッセ。出演は、クラウディオ・ブルック、マーガレット・リー、クラウス・キンスキーほか。1971年1月14日、東京12チャンネル「木曜洋画劇場」にて放映。 -
マルキ・ド・サドのジュスティーヌ
制作年: 1968禁断の作家マルキ・ド・サドの原作『ジュスティーヌ、または美徳の不幸』の映画化。ジュスティーヌには「イタリア式 愛のテクニック」で初登場のロミナ・パワー、サディズム教の教主には「ゲバラ!」のジャック・パランス、サドには「群盗荒野を裂く」のクラウス・キンスキーが、扮している。共演は「ボディガード」のシルヴァ・コシナ、「キャサリン大帝」のエイキム・タミロフ、ローズマリー・デクスター、マーセデス・マッケンブリッジ、マリア・ローム等。監督は西独のジェス・フランコ。脚色はピーター・ウェルベック、撮影はマヌエル・メリノ、音楽はブルーノ・ニコライが担当。製作はハリー・アラン・タワーズ。 -
殺しが静かにやって来る
制作年: 1968「続荒野の用心棒」のセルジオ・コルブッチが、ヴィットリアノ・ペトリリ、マリオ・アメンドラ、ブルーノ・コルブッチと脚本を共同執筆し、さらに監督したマカロニ・ウエスタン。撮影はアレハンドロ・ウローア(アレクサンダー・ウローア)、音楽は、エンニオ・モリコーネ。出演は、「女性上位時代」のジャン・ルイ・トランティニャン、その他クラウス・キンスキー、フランク・ウォルフなど。60点 -
イスタンブール(1966)
制作年: 1966ジョージ・シモネリと、ナット・ワックスバーガーが共同で脚本を執筆、スペイン出身のアンソニー・イサシが監督したスパイもの。撮影はファン・ジェルピ、音楽はジョルジュ・ガルバランツ。出演者は、「荒野の七人」のホルスト・ブッフホルツ、「鉄道員」のシルヴァ・コシナ、「悪い女」のペレット・プラディエ、「ダンディー少佐」のマリオ・アドルフなど。製作はナット・ワックスバーガー。 -
ドクトル・ジバゴ
制作年: 1965ボリス・パステルナークの小説を、「アラビアのロレンス」のロバート・ボルトが脚色、同じく「アラビアのロレンス」のデイヴィッド・リーンが監督した、ロシア革命を背景に1人の男の生涯を描いた文芸篇。撮影はフレッド・A・ヤング、音楽はモーリス・ジャール、美術監督はテレンス・マーシュとジョン・ボックス、装置はダリオ・シモニ、衣裳デザインはフィリス・ダルトン、特殊効果はエディ・フォーリー、第2班監督はロイ・ロソッティが担当した。出演は「アラビアのロレンス」のオマー・シャリフ、「ある晴れた朝突然に」のジェラルディン・チャップリン、「ダーリング」で38回アカデミー女優主演賞をとったジュリー・クリスティ、「クロスボー作戦」のトム・コートネイのほかにアレック・ギネス、シオバン・マッケナ、ラルフ・リチャードソン、リタ・トゥシンハムなど。製作は「クロスボー作戦」のカルロ・ポンティ、製作企画は「人間の絆」のジョン・ボックス。なおこの作品は、第38回アカデミー賞の、5部門(脚色賞、色彩撮影賞、色彩美術賞、色彩衣裳デザイン、オリジナル作曲賞)で受賞。75点 -
愛する時と死する時
制作年: 1958かつてルイス・マイルストーンによって「西部戦線異常なし」が映画化されたことのあるエリッヒ・マリア・レマルクの同名原作小説の、「翼に賭ける命」のダグラス・サーク監督による映画化。第二次大戦に従軍した一ドイツ青年兵士の物語で、総ての場面は西ドイツで、ドイツ側スタッフ・キャストの協力によって撮影された。脚色はオリン・ヤニングス、原作者レマルクは教授に扮して自ら出演している。撮影監督は「黒い罠」のラッセル・メティ。音楽はミクロス・ローザ。出演者は主役に大抜擢された新人ジョン・ギャビン、欧州映画界からの「怪盗ルパン」のリゼロッテ・パルヴァー、「生まれながらの無宿者」のジャック・マホニー、「大空の凱歌」のドン・デフォー、「Z旗あげて」のキーナン・ウィン、かつてのドイツ映画「制服の処女」のドロテア・ヴィーク等。製作はロバート・アーサー。
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