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シャーロット・グリーンウッドの関連作品 / Related Work
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オクラホマ!
制作年: 1955「回転木馬」「王様と私」に続くロジャース=ハマースタインによるミュージカルの映画化。70ミリ幅フィルムのトッド・AOスクリーン・システムで公開される。ブロードウェイのシアター・ギルドで長期連続公演されたものからソニア・レヴィーンとウィリアム・ルドウィグが共同で脚本執筆、「地上より永遠に」のフレッド・ジンネマンが監督、ロバート・サーティースが撮影を担当している。舞踊監督はC・B・デミルの姪アグネス・デミル女史、編曲はロバート・ラッセル・ベネット、音楽指揮と監督はジェイ・ブラックトン、背景音楽はアドルフ・ドイッチェが各々担当する。出演は「回転木馬」のゴードン・マックレー=シャーリー・ジョーンズのコンビに加えて「見知らぬ人でなく」のグロリア・グレアム、「二人でお茶を」のジーン・ネルソン、「攻撃」のエディ・アルバート、「勝利の園」のシャーロット・グリーンウッド、「地獄の翼」のロッド・スタイガー、「ママは大学一年生」のバーバラ・ローレンスなど。1955年アカデミー・ミュージカル映画音楽賞と録音賞を受賞した。 -
ロッキーの春風
制作年: 1942歌と踊りの天然色女優ベティー・グレイブルのわが国初登場作品で、「大城塞」のジョン・ペインと、ベティの夫、ハリイ・ジェイムズが、その楽団を率いて共演する1942年テクニカラー映画。製作は「凸凹スパイ騒動」のウィリアム・ルバロン、監督は「風を起す女」のアーヴィング・カミングス。フィリップ・ワイリー(婿探し千万弗)の原作をジャック・テリイ(囁きの木蔭)が潤色し、ウォルター・バロックとケン・イングランド(虹を掴む男)が脚色した。撮影は「折れた矢」のアーネスト・パーマー、音楽監督はアルフレッド・ニューマン。作詞・作曲は「ハロウ・フリスコ・ハロウ」でオスカー(43)を得たマック・ゴードン、ハリー・ウォーレンのコンビ。助演は「スイングの少女」のカルメン・ミランダ、「海の呼ぶ声」のシーザー・ロメロ、「勝利の園」のシャーロット・グリーンウッド、「婿探し千万$」のエドワード・エヴァレット・ホートン、「西部の王者」のフランク・オースら。80点 -
チータース・アット・プレイ
制作年: 1932ルイス・ジョセフ・ヴァンスの原作から「太平洋爆撃隊」のマルカム・スチュアート・ボライアンが映画脚本に改作、「ウドはたしかか」「黒い駱駝」のハミルトン・マクフォッデンが監督した映画で主なる主演者は「摩天楼の悲劇」のトーマス・ミーアン、「キートンの恋愛指南番」のシャーロット・グリーヌッド、「蹴球大学」のウィリアム・ベイクウェル、ラルフ・モーガン、バーバラ・ウィークス、リンダ・ワットキンス、ジェームズ・カークウッド等。撮影は「デリシアス」のアーネスト・パーマーが担当である。 -
キートンの恋愛指南番
制作年: 1931「キートンのエキストラ」「キートンの決死隊」と同じくバスター・キートンが主演し、エドワード・セジウィックが監督する映画で、原作はチャールズ・W・ベル及びマック・スウォン合作になる舞台劇、それから「黎明の剣士」「キートンのエキストラ」のリチャード・スカイヤーが撮影台本を作り、台詞を執筆し、「エキストラ」「決死隊」同様レナード・スミスがカメラをクランクした。主演者を助けて「マダム・サタン」「飛び入り婿君」のレヂノルド・デニー、舞台から来たシャーロット・グリーンウッド、ドロシー・クリスティー、ジョーン・ピアース、「決死隊」のサリー・アイラース、その他が顔を出している。