オルガ・プリンツロー

オルガ・プリンツローの関連作品 / Related Work

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  • 椿姫(1927・アメリカ)

    制作年: 1927
    アレクサンドル・デュマ・フィリスの名作小説を映画化したもので「お転婆キキー(1926)」に次いで製作されたノーマ・タルマッジ嬢主演映画である。フレッド・デ・グレサック氏が改作し、オルガ・プリンツロー女史とチャンドラー・スプレイグ氏とが脚色の任に当たった。相手役はタルマッジ嬢に見いだされた無名の青年ギルバート・ローランド氏が勤め、ヘレン・ジエローム・エディー嬢、リリアン・タツシユマン嬢、ハーヴェイ・クラーク氏、モーリス・コステロ氏、アレック・B・フランシス氏等が助演している。
  • えくぼ御用心

    制作年: 1926
    サタデイ・イブニング・ポストに連載されたニナ・ウィルコックス・プトナム女史作の小説に基づきA・P・ヤンガー氏とオルガ・プリンツロー女史が脚色し「我れ世に誇る」「発明の栄冠」等と同じくエドワード・スローマン氏が監督したもの。主役は「乙女の危険期」「厄介娘」等主演のローラ・ラ・プラント嬢で「独身倶楽部」等出演のハリー・マイヤース氏「滑稽ホリウッド」等出演のアレクサンダー・カー氏及びユッカ・トルーベツコイ氏、バートラム・グラスビー氏等が助演している。
  • 謎の刺青

    制作年: 1926
    フランシス・ペリー・エリオット氏作の小説と、リー・ウィルソン・ドット氏作の舞台劇とに基づいてオルガ・プリンツロー女史が書き下ろし、ロイス・リーソン女史が脚色し、「街のマドンナ」等と同じくエドウィン・カリュー氏が監督製作したもので、「微笑みの女王」「お洒落娘」等出演のロイド・ヒューズ氏と新進のドロレス・デル・リオ嬢とが主演し、ジョージ・クーパー氏、アレック・B・フランシス氏、エドワード・アール氏等が共演する。
  • 五番街のモデル

    制作年: 1925
    「ロジタ(1923)」のセットを設計したデンマークの美術家スヴェンド・ガーダ氏(ユ社の通信によるとガーデでなくガーダと発音するのだそうである)がユ社に監督として入社した第一回作品。原作はミュリエル・ハイン女史の小説で、これをオルガ・プリンツロウ女史が脚色した。主役は「パリの薔薇」「ゲイティーの踊子」等主演のメアリー・フィルビン嬢、「バタフライ」「メアリー・ゴー・ラウンド」等出演のノーマン・ケリー氏である。五番街とはニューヨーク市の流行の中心地の名である。
  • 人獣国

    制作年: 1924
    ジョージ・アグニュー・チェンバーレイン氏の小説を、イヴ・アンセル女史とオルガ・プリンツロー女史とが脚色し「楽園の毒草」「春来りなば(1923)」等と同じくルイ・ガスニエ氏が監督したもの。2年間映画界を遠ざかっていたアリス・ジョイス嬢の復帰第一回作品で、その他に「天空征服」「剣の輝き」等出演のウォルター・ロング氏等が出演する。
  • 胡蝶の如く

    制作年: 1924
    キャスリーン・ノーリスの小説として好評を博した「胡蝶」を映画化したもので、脚色者は「子煩悩」「燃ゆる砂」「女は曲者」「唖も語る」などのオルガ・プリンツロー、「誰が罪ぞ?」「信号塔」などで一寸売出しのクラレンス・ブラウンの監督下に、ユ社新進のローラ・ラ・プラント、「メアリー・ゴー・ラウンド」「ノートルダムのせむし男(1923)」などのノーマン・ケリー、ブルーバード映画時代から返り咲きのルース・クリフォード、プリファード映画でお馴染みのケネス・ハーラン、「負けじ魂」「アダムとエヴァ」など出演のT・ロイ・バーンズ、最近エフ・ビー・オーの「離婚」に出演したマーガレット・リヴィングストンなど主演の下に製作されたものである。

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