畠山みどり ハタケヤマミドリ

  • 出身地:北海道稚内市の生まれ
  • 生年月日:1939年9月15日

畠山みどりの関連作品 / Related Work

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  • 小梅姐さん

    制作年: 2007
    「炭坑節」や「黒田節」など多くの民謡をヒットさせ、NHK紅白歌合戦でも美声を聞かせた芸者出身の歌手・赤坂小梅の生誕100周年を記念して製作されたドキュメンタリー。生まれ育った筑豊や芸者修行に励んだ北九州など彼女ゆかりの地を訪ね、数々の記録映像や関係者へのインタビューを交え、歌一筋に生きた彼女の生涯に迫る。監督は『ハイビジョンふるさと発~有明海に生きるカメラマンの物語~』などのドキュメンタリー番組を数多く手掛けた山本眸古。ナレーションを「悪名」の水谷八重子、作曲・音楽アドバイザーを「上方苦界草紙」の本條秀太郎が担当した。赤坂小梅。本名、向山コウメは明治39年(1906)年4月、福岡県川崎町に9人兄姉の末っ子として生まれる。16歳の時に自ら芸者を志し北九州の置屋「稲本」に。通常1年間の芸者修行を3ヶ月でこなし、1年で芸者デビュー、“梅若”を名乗る。昭和4(1929)年、九州一円の民謡研究のため小倉を訪れていた野口雨情、藤井清水らに認められ、レコードデビューを果たし、同6年に上京。同8年、コロムビアから発売した「ほんとにそうなら」が大ヒット。以来、端唄、舞踊小唄などを含め、多くの流行歌や民謡をレコーディングしヒットさせた。NHK紅白歌合戦にも4回出場、その豪放磊落な性格から多くの文化人や政・財界人などに愛され、大衆から支持された。酒豪でも知られ、恰幅のいい体型が特徴的だった彼女は昭和56(1981)年4月、75歳で引退。晩年は民謡の普及や福祉活動に勤しみ、平成4(1992)年1月17日死去。享年85歳であった。
  • 喜劇 駅前天神

    制作年: 1964
    「喜劇 駅前音頭」のコンビ、長瀬喜伴がシナリオを執筆、佐伯幸三が監督した駅前シリーズの一篇。撮影もコンビの黒田徳三。
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  • 恋は神代の昔から

    制作年: 1963
    宮川一郎と「殺人鬼の誘惑」の山村英司が共同で脚本を執筆、「こまどり姉妹 未練ごころ」の伊賀山正光が監督した歌謡劇。撮影は「九ちゃんの大当りさかさま仁義」の三村明。
  • 虹をつかむ踊子

    制作年: 1963
    「裸体」の監督成澤昌茂が原作・脚色、「湖愁」の田畠恒男、中園みなみが共同執筆、田畠恒男が監督した青春明朗ドラマ。撮影は、上田浩があたっている。
  • 銀座の次郎長 天下の一大事

    制作年: 1963
    松浦健郎の原作より「銀座の次郎長」の中西隆三、雪室俊一、銀座三十五が共同で脚色、「示談屋」の井田探が監督した暴れん坊シリーズ。撮影は、「示談屋」の荻原泉。
  • 歌くらべ満月城

    制作年: 1963
    塚田栄太郎の原案を得て「ちゃらんぽらん物語」の若井基成がシナリオを執筆「星屑の町」の的井邦雄が監督した歌謡劇。撮影は「ローマに咲いた恋」の荒野諒一。

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