甲田益也子 コウダミヤコ

甲田益也子の関連作品 / Related Work

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  • 徒花 -ADABANA-

    制作年: 2024
    「赤い雪 Red Snow」で初長編を監督した甲斐さやかが、構想20年以上を費やした脚本を日仏合作で自ら映画化。死の病で療養生活を送る新次は、臨床心理士のまほろに、特権階級にのみ提供される“もう一人の自分”=“それ”との対面を求めるが……。出演は「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の井浦新、「あのこは貴族」の水原希子。
  • 日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人

    制作年: 2020
    太平洋戦争でフィリピンや中国に取り残された残留者たちの戦後の歩みを追うドキュメンタリー。残留者たちの辿った道や現状、彼らを救おうとする市民たちの活動を映す。中国残留孤児やフィリピン残留日系2世の日本国籍取得を支援する弁護士・河合弘之が企画。監督は、映文連アワード2012部門優秀賞(コーポレート・コミュニケーション部門)を獲得したキヤノン総合企業紹介映像『伝えあい、わかちあい、響きあうために』をはじめ、テレビCMや企業プロモーションなどの映像広告を手がける小原浩靖。元NHKアナウンサーで、千葉市男女共同参画センター名誉館長、NPO日本朗読文化協会名誉会長などを務める加賀美幸子がナレーションを担当。
  • カナリア(2004)

    制作年: 2004
    カルト教団から保護された少年と孤独な身の上の少女が繰り広げる、再生への旅を描いた人間ドラマ。監督・脚本は「帰ってきた刑事まつり/地を這う十字剣刑事」の塩田明彦。撮影を「誰も知らない」の山崎裕が担当している。主演は、「半落ち」の石田法嗣と映画初出演となる『ほんとにあった怖い話/窓にうつる少女』の谷村美月。第79回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第7位、第60回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞(石田法嗣)受賞、日本映画エンジェル大賞受賞、Tokyo FILMeX 2004 特別招待、文化庁支援作品。
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  • NOEL ノエル(2003)

    制作年: 2003
    他人の願いを叶えてやりたいと切望する殺し屋と、彼に殺しのテックニックを学ぶ老女が繰り広げる騒動を描いたヒューマン・コメディ。監督は、本作が初の劇場用作品となる『ミーマーズエンジェル』の梨木友徳で、自ら脚本も執筆。撮影監督には「TOKYO 10+01」の小林元があたっている。主演は、映画初出演となるロックバンドLa'cryma Christiのヴォーカリスト・TAKAと「ホテル・ハイビスカス」の平良とみ。DV・DLPシステムでの上映。
  • すべては夜から生まれる

    制作年: 2002
    夜のカフェで知り合い、交差してゆく二組の恋人たちの行方を描いたドラマ。監督は、本作が初の劇場用作品となる甲斐田祐輔。脚本は木田真。撮影を星野有樹が担当している。出演は、「いたいふたり」の西島秀俊、「白痴」の甲田益也子、川口潤、「夢を追いかけて」の水沢螢。
  • 白痴(1999)

    制作年: 1999
    長引く戦争で荒廃した日本を舞台に、青年と知的障害者の人妻のピュアな愛と魂の再生を描いた文芸ロマン。監督は「NUMANiTE」の手塚眞。坂口安吾による同名小説を基に、監督が脚色。撮影を「犬、走る DOG RACE」の藤澤順一が担当している。主演は「御法度」の浅野忠信。公開20周年を記念してデジタルリマスター版を制作、2020年10月よりリバイバル公開。(配給:ネオンテトラ)

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