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長嶌寛幸の関連作品 / Related Work
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ピストルライターの撃ち方
制作年: 2022再び原発事故が起きた地方を舞台に、過酷な環境を生き抜く人々の再生と崩壊を映し出す群像劇。しがないチンピラの達也は、立入禁止区域の除染作業員をタコ部屋まで運ぶバンの運転手。そんな彼のもとに刑務所帰りの親友・諒と、出稼ぎ風俗嬢マリが転がり込んでくる。出演は、劇団『狼少年』を主宰する奥津裕也、「あなたにふさわしい」の中村有、「ヌンチャクソウル」の黒須杏樹。「しんしんしん」の眞田康平監督による長編第二作。 -
ザ・ミソジニー
制作年: 2022「霊的ボリシェヴィキ」の高橋洋が贈るホラー。女優で劇作家のナオミは、かつて自分の夫を奪った女優ミズキを山荘に呼び、芝居の稽古を始める。題材は、ある謎めいた母親殺しの事件だった。やがてミズキは、この屋敷が事件現場ではないかと疑い始める……。出演は「SYNCHRONIZER」の中原翔子、「truth ~姦しき弔いの果て~」の河野知美、「三大怪獣グルメ」の横井翔二郎。『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022』にて7月24日に上映。一般公開はシネマカリテにて2022年9月9日からロードショー。 -
愛のまなざしを
制作年: 2021「UNLOVED」「接吻」などの鬼才・万田邦敏監督によるヒューマンドラマ。評判の良い精神科医・貴志のもとを患者として訪れた綾子。やがてふたりは恋に落ち、結婚を約束するが、貴志の亡き妻・薫への断ち切れない思いを知った綾子は嫉妬に狂い、その歯車は狂っていく。出演は「あぶない刑事」シリーズの仲村トオル、「雪女(2016)」の杉野希妃、「麻雀放浪記2020」の斎藤工。 -
君がまた走り出すとき
制作年: 2018『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭』15周年を記念し、地元である埼玉県川口市を舞台に制作されたヒューマンドラマ。日本人男性で初めて世界6大マラソンを走破した川口在住の市民ランナーの実話をモチーフに、人生に行き詰まった男女6人の出会いと再生を綴る。出演は「菊とギロチン」の寛一郎、「寝ても覚めても」の山下リオ、「ケアニン あなたでよかった」の菜葉菜、「えちてつ物語 わたし、故郷に帰ってきました。」の辻本祐樹、「破裏拳(はりけん)ポリマー」の長谷川初範、「あん」の浅田美代子、「ゆずの葉ゆれて」の松原智恵子。脚本を「25 NIJYU-GO」の岡芳郎、撮影を「覚悟はいいかそこの女子。」の栢野直樹、音楽を「触れたつもりで」の大橋征人が担当。監督は「4/猫 ねこぶんのよん」の中泉裕矢。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018 オープニング作品。2019年2月8日よりMOVIX川口にて先行上映。