大木裕之 オオキヒロユキ

大木裕之の関連作品 / Related Work

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  • 家族コンプリート

    制作年: 2010
    謎の新型ウイルスに冒された三世代家族の悲喜劇を描くゲイ映画。監督・出演は「初戀」の今泉浩一。出演は神羽亮祐、藤丸ジン太、村上ひろし、ほたるほか。2010年の第34回香港国際映画祭を皮切りに世界11カ国17都市で上映された。2012年8月17日より3日間東京・渋谷UPLINK FACTORYにて公開。
  • 岡山の娘

    制作年: 2008
    詩人で映画監督の福間健二が「急にたどりついてしまう」以来13年ぶりに発表した作品。岡山を舞台に、母親を亡くした20代の女性が旧友や初めて会う父との交流を通じて少しずつ変わっていく姿を描く。オーディションで選ばれ、本作が女優デビューとなる主演の西脇裕美をはじめ、スタッフ、キャスト全員を岡山在住者で固めている。
  • ざわざわ下北沢

    制作年: 2000
    東京世田谷区の下北沢という街を舞台に、そこに暮らす人々の日々の営みをスケッチ風に綴ったドラマ。監督は「大阪物語」の市川準。脚本は、市川監督の原案を基に「たどんとちくわ」の佐藤信介が執筆。撮影を「大阪物語」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「大阪物語」の北川智子と「アナザヘヴン」の原田芳雄、「豚の報い」の小澤征悦。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 心の中 Inside Mind

    制作年: 1999
    フィクションとドキュメンタリー映像を重ね合わせて、大木監督の心象風景を展開するイメージ・フィルム。監督・脚本・撮影は「たまあそび」の大木裕之。
  • 天使の楽園

    制作年: 1999
    ひとりのゲイの青年の死をめぐるストーリーを、オフビート感覚あふれる映像で描いたドラマ。監督は、映像作家・大木裕之作品のプロデューサーで、本作が監督デビュー作となる鈴木章浩。出演は今泉浩一、末広あきら、葉月螢ほか。10ヶ国以上の一般映画祭やレズビアン&ゲイ映画祭で上映され注目を集めた。
  • HEAVEN-6-BOX

    制作年: 1996
    高知県内の各所の人々、風景、出来事などをカメラに収めた、記録映画風アート・フィルム。監督は「エクスタシーの涙/恥淫」の大木裕之。95年2月に開催された展覧会“クールの時代/美術のノイズ・ミュージック”展への出品作品として、高知県立美術館が企画・製作を行い、大木監督に制作を依頼した異色作である。作品は一見脈絡のない画の数々を、脈絡なく1パート10分の6つのパートに分けて構成している単なるイメージ映像のように見えるが、全体からは全てが大木監督を中心に緊密に結ばれていることが分かってくる。95年作品。96年ベルリン国際映画祭フォーラム部門ネットパック賞受賞のほか、各国の映画祭から招待を受けている。16ミリ。

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