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ラインハルト・ブルンディヒの関連作品 / Related Work
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ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日
制作年: 2018少女とライオンの友情を通して南アフリカの社会問題を浮き彫りにするヒューマンドラマ。11歳の少女ミアとクリスマスの日にやってきた小さなホワイトライオンのチャーリーは、共に成長していくなか、特別な絆で結ばれてゆく。だがある日、ミアは驚きの事実を知る。主人公ミアをオーディションで抜擢され本作で映画デビューを飾るダニア・デ・ヴィラーズが演じるほか、「グランド・イリュージョン」のメラニー・ロラン、「ジャッジ・ドレッド(2012)」のラングレー・カークウッドが脇を固める。監督は「アラン・デュカス 宮廷のレストラン」のジル・ド・メストル。 -
オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
制作年: 2013アメリカ・インディーズ映画界の巨匠ジム・ジャームッシュ監督が手掛けたヴァンパイア映画。何世紀もの間生きながらえてきたヴァンパイアの恋人たちの退廃的な生活を、現代社会に対するアンチテーゼとして描く。出演は「アベンジャーズ」(12)のトム・ヒドルストン、「スノーピアサー」のティルダ・スウィントン。80点 -
コングレス未来学会議
制作年: 2013自らの戦争体験を描いたドキュメンタリーアニメ「戦場でワルツを」が第81回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたアリ・フォルマン監督が、スタニスワム・レフのSF小説『泰平ヨンの未来学会議』を映画化。映画産業への皮肉を混ぜつつ、人間の飽くなき欲望の果てを実写とアニメーションを融合させ描く。「50歳の恋愛白書」「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロビン・ライトが本人役で出演。ほか、「シンデレラマン」のポール・ジアマッティ、「バグジー」のハーヴェイ・カイテルらが集結。また、映画評論家・翻訳家の柳下毅一郎が字幕監修を手がけている。東京アニメアワードフェスティバル2014コンペティション部門長編グランプリ作品。70点 -
ル・アーヴルの靴みがき
制作年: 2011「街のあかり」(06)以来5年ぶりとなるアキ・カウリスマキの監督作品で「ラヴィ・ド・ボエーム」に次ぐ2本目のフランス語映画。監督デビューした1980年代から一貫して社会の片隅でひっそりと生きるアウトサイダーを見つめてきたカウリスマキが、今作ではヨーロッパの深刻な難民問題を描き出す。庶民の人情と善意がたぐり寄せる奇跡を、時に優しく、時にこぼれだすオフビートなユーモアを交え、つむぎだされたヒューマン・ドラマの傑作。