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さとうほなみの関連作品 / Related Work
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水深ゼロメートルから
制作年: 20242019年第44回四国地区高等学校演劇研究大会にて文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した徳島市立高等学校の舞台を、「カラオケ行こ!」の山下敦弘監督が映画化した青春群像劇。女子高生4人がプール掃除をしながら話をするうちにそれぞれの悩みが溢れだし……。「アルプススタンドのはしの方」に続き、高校演劇舞台化プロジェクト第2弾を映画化。脚本は原作者・中田夢花が担当。商業演劇版にも出演した濱尾咲綺、仲吉玲亜、花岡すみれ、「モダンかアナーキー」の清田みくりらフレッシュな顔ぶれが揃う。 -
花腐し
制作年: 2023松浦寿輝の第123回芥川賞受賞作を、数々の脚本を手がけ「火口のふたり」などではメガホンを取った荒井晴彦が、斜陽のピンク映画界を背景に取り込み映画化。ピンク映画業界で生きる監督・栩谷と脚本家志望だった伊関は、同じ女を愛していたことに気付き……。“花腐し”とは『万葉集』に登場する五月雨の表現で、きれいに咲いた卯木の花をも腐らせてしまうじっとりと降りしきる雨を表している。5年映画を撮っていない映画監督・栩谷を「ホムンクルス」の綾野剛が、かつてシナリオを書いていた伊関を「火口のふたり」で主演を務めた柄本佑が、二人が愛した女優・祥子をほな・いこか名義で音楽活動をするほか「愛なのに」などに出演するさとうほなみが演じ、二人の男と一人の女の愛の物語を紡ぐ。 -
銀平町シネマブルース
制作年: 2022監督・城定秀夫×脚本・いまおかしんじによる群像悲喜劇。かつて青春時代を過ごした銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤。ひょんなことから映画好きのホームレスの佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人である梶原と出会い、バイトを始める。出演は「愚行録」の小出恵介、「大コメ騒動」の吹越満、「罪の声」の宇野祥平。60点