銀平町シネマブルース

ぎんぺいちょうしねまぶるーす
上映日
2023年2月10日

製作国
日本

制作年
2022
上映時間
99分

レーティング
一般映画
ジャンル
ドラマ

check解説

監督・城定秀夫×脚本・いまおかしんじによる群像悲喜劇。かつて青春時代を過ごした銀平町に帰ってきた一文無しの青年・近藤。ひょんなことから映画好きのホームレスの佐藤と、商店街の一角にある映画館・銀平スカラ座の支配人である梶原と出会い、バイトを始める。出演は「愚行録」の小出恵介、「大コメ騒動」の吹越満、「罪の声」の宇野祥平。
映画館で観る
配信で観る
Blu-ray&DVDで観る
TVで観る

この作品のレビュー

映画専門家レビュー

  • 映画・音楽ジャーナリスト
    宇野維正
    斜陽産業の定めか、近年世界中で同時多発的に増えている「映画についての映画」。大きくは「作り手サイドの物語」と「劇場サイドの物語」の二通りに分けられるが、本作は地... もっと見る
  • 映画評論家
    北川れい子
    無一文で公園のベンチで寝るしかない映画監督を救ったのは、いまにも潰れそうなミニシアターとそこに出入りする人たちだった。それにしてもここ数年、次から次へと作品を撮... もっと見る
  • 映画文筆系フリーライター。退役映写技師
    千浦僚
    ああ、わかってしまった。私は奥田民生になりたいとは思わないが、いまおかしんじにはなりたい。たぶん、いまおかしんじ脚本作監督作に慰撫されたことのある男はみんなそう... もっと見る

「銀平町シネマブルース」のストーリー

一文無しの元映画監督・近藤(小出恵介)が、かつて青春時代を過ごした町・銀平町に帰ってくる。ひょんなことから映画好きのホームレスの佐藤(宇野祥平)と、商店街の一角にある映画館「銀平スカラ座」の支配人・梶原(吹越満)と出会い、そこでバイトをすることに。同僚のスタッフや老練な映写技師、売れない役者、ミュージシャン、そして映画に夢見る中学生ら個性豊かな常連客たちと交流していくなか、近藤は映画を作っていた頃の自分と向き合い始める……。

「銀平町シネマブルース」の映像

「銀平町シネマブルース」の写真

「銀平町シネマブルース」のスタッフ・キャスト

スタッフ
キャスト役名

「銀平町シネマブルース」のスペック

基本情報
ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2023年2月10日
上映時間 99分
製作会社 「銀平町シネマブルース」製作委員会(リズメディア=レオーネ=クロックワークス=SPOTTED PRODUCTIONS=オフィス事務所)
配給 SPOTTED PRODUCTIONS
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
音量 5.1ch
公式サイト https://g-scalaza.com/
コピーライト (C)2022「銀平町シネマブルース」製作委員会

関連するキネマ旬報の記事

関連記事一覧
2023年3月上旬号 REVIEW 日本映画&外国映画 「銀平町シネマブルース」
2023年2月下旬 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号 UPCOMING 新作紹介 「銀平町シネマブルース」

今日は映画何の日?

注目記事